皆さんはラザーニャという食べ物をご存知でしょうか？
パスタの仲間なんだけど、作り方がまるで違って、とにかく家で作るのは面倒臭い一品ながら、実は絶品…
どうもエヂです⎛´･ω･`⎞
何故に作るのが面倒なのかというと、オーブン料理だから…であり、ホワイトソースとトマトソース両方を使ったり、下拵えがとにかく大変なんだ…
そんなラザーニャ専門店が2024年1月に山科区に出来たという噂を聞いて、早速行ってきた次第
ロケーション
最寄り駅JR又は、市営地下鉄東西線の「山科駅」
地下鉄東西線の6番出口から地上に出て、JR山科駅を背にして外環状線と143号線の交差点を左折…
お店は南側なので道路を渡って、143号線を右手に西に歩いて行くと、1つ目の十字路を越えたあたり左側にお店が見えて来る…
車で行く場合、この辺りは路地に入ると安い100円パークが沢山あるので便利
因みに近くには有名なとんかつ屋さん「熟成豚かわむら」さんもあって、そちらもオススメ（要予約）
予約不用も予約がベター
店内は4人掛けのテーブル席が1つと、カウンターが6席なんだけど、比較的ゆったり使われているので6席全部座れない感じ
確実に席をゲットしたいなら予約しておくのがベターかもしれない…
店内は新しくて綺麗であり、実は2階席もあるみたいだけど昼間は使われてないみたいで、今は貸切宴会使い用みたい
ラザニアは日本では馴染みの無いメニューだと思ってるんだけど、アタシはその昔観ていたアニメ「宇宙船サジタリウス」に登場するラナの大好物がラザニアだったのもあり、幼少期から「謎のご馳走メニュー」として認識…
その後、イタリアに行って食べてどハマりし、今ではお店のメニューでラザニアを見つけたら必ずオーダーするラザニア好きだったりする
因みにイタリアでの正式な発音は「ラザーニャ」が近い
幻の…ミートラザニア＋α
ランチは「幻の…ミートラザニア」￥1300円か、「ミートラザニア」￥1000円の2種類がデフォルトなんだけど、ここは「幻の…ミートラザニア」に＋αと、サラダ、デザート付きにして、更にデザートを＋150で「幻のティラミス」にするのがオススメ
サラダ
サラダは温かいフランスパンにオリーブオイルをかけたものに、緑野菜と少しのパプリカにドレッシングとたっぷりのチーズを振りかけたもので、シンプルながらチーズの素材の旨味だけで美味しい一品
因みに、一緒についてくるフランスパンは、サラダにセットでついて来るコンソメスープに浸して食べたり、ラザーニャが来るまで置いておいて、ソースを拭って食べたりすると、より幸せな気持ちになれると思う
幻の…ミートラザニア
見た目が素晴らしく綺麗なラザニアらしくないラザニア
元々、ラザニアというのはイタリア本国では沢山作って切って出す…みたいな料理であり、見た目は結構…ベチャ…って感じなんだけど、幻の…さんのはそうならないように中央がくぼんだお皿を使われており、見た目が非常に綺麗
更に食べる直前に追いチーズまでして貰え、香ばしさ、熱々さ共に最高の状態で食べる事が出来て、味もまた最高！
あぁ…あの美味しいラザーニャが京都でこんなに手軽に食べられるなんて…
ラザーニャ専門店ってありそうで無かったりして…素晴らしい着眼点だと感じてしまった
幻のティラミス
デザートの￥300円に＋￥150円で数良限定販売の「幻のティラミス」に変更出来る…
まぁ、ノーマルのデザートは食べた事無いんだけど、＋￥150円で「幻」に変更出来るとあらば、変更しちゃうよねぇ…
丸いティラミスとか見た事無いんだけど、まぁ…可愛いフォルムであり、このティラミスもラザーニャと同じくイタリア本国では沢山作って切って出す…みたいなデザートであり、見た目が結構…ベチャ…って感じになりがちなのを美しくしてみました！みたいな感じ
味はほんのりと…フワリとシェリー酒のような香りがする、隠し味程度の大人味が美味しいティラミス
このコースで￥2050円とか、割とお値打ち感を感じる内容であり、また行ってみたいと思わせてくれる味
店主さんも、爽やかで物腰も柔らかくて、気持ちよく食事が出来たり、インスタにハッシュタグ付けて投稿したら10%オフとか（何時までされているのかは不明）、まさにこれから…って感じで、将来的にはメニューも増やす予定なんだって
ラザーニャが食べたくなったら是非…( ˘ω˘
