ジョジョの奇妙な冒険ストーンオーシャンの第25話~最終話第38話までのエピソードが去る12月1日よりネットフリックスで全世界独占先行配信されているのを見て、最近は毎晩ジョジョ三昧の夜を過ごしているエヂです⎛´・ω・`⎞
観終えて思うのは、圧倒的な原作愛による完全なる再現度…本当にコミックにセリフがついて動きが付いた感が凄い…という事…:(;゙゚'ω゚'):
第3期も大人の事情多数…
ストーンオーシャンが世に出たのは2000年~2003年の頃の話であり、この当時は今のように全世界が視聴対象になる…なんて考えもしなかったんでしょうけど荒木飛呂彦先生の作品はちょいちょい海を越える…
例えばフィレンツェであったグッチの社屋を使ったジョジョ展や、ブルガリとのコラボ等…世界のメゾンブランドが認めるアートがそこにあるんだけど、まさか英語版音声まで付いたような形で大っぴらに全世界に配信される…ってのは、2000年頃には想定外だったと思うんです
そして世界に配信される…となると、ちょっと厄介だったのがスタンドの名前に実在のバンド名を使っている事だったりして…w
引用:ジョジョの奇妙な冒険ストーンオーシャン公式サイト|https://jojo-portal.com/anime/so/
英語の勉強をしながら観る…っていう事でいつも英語字幕、時には英語音声にしたりしていると気付くんですけど、英語版の方はストーンフリーがストーンオーシャンになっていたり、ホワイトスネークはペールスネーク(青ざめた蛇)に、ウェザーリポートはウェザーフォーキャストになってるし、ダイバーダウンはダイバードライブ、キッスはスマックになっていたりします
メイドインヘブンなんかは上手くメイデンヘブンにしてあったりして…大人の事情を感じますねぇ…
因みに日本語版はそのままです、これは嬉しい
ホワイトスネークなんていいやん…って思うんだけど少しでも疑わしいやつは避けたんでしょうけど…
まぁ、思いっきりバンド名、曲名から取ってる…って流れがあるから、他の「らしい説明」ってのが無いんでしょうね…⎛´・ω・`⎞
声とキャラが一致!
この6部を語る時にやはり1番アタシが感じたのが、声優陣のチョイスが素晴らしい…という事…
おかげでジョジョの世界にドップリと入り込めるようになっており、この声優さんの仕事っぷりはもう見事としかいいようが無い…
空条除倫を演じるファイルーズあいさん、エルメェスを演じる田村睦心さんは2人ともうるさいぐらい役になりきってくれていて、引き込まれました
引用:ジョジョの奇妙な冒険ストーンオーシャン公式サイト|https://jojo-portal.com/anime/so/
アナスイの浪川大輔さんはたまにUCのリディ少尉が出てきた感が否めませんでしたけど、プッチ神父の関智一さんは最高でしたね…
完全にプッチ
引用:ジョジョの奇妙な冒険ストーンオーシャン公式サイト|https://jojo-portal.com/anime/so/
あの何とも言えないキャラクター達が完全に息を吹き込まれたあの感じは最高でしたね…
全部知ってる話なんですよ
単行本全部持ってますし、何度も何度も読み返してますからね
ボヘミアンラプソディとかアンダーワールドとか…あの辺りから最後の神父との決戦までは本当…コミックよりもアニメ版の方がグッ…とくるものがあるように感じたくらいハマってましたね…
音と声と絵の融合が凄すぎる…
特に最後の最後にYESのラウンドアバウトのイントロが流れた時はもう完全に持って行かれましたね…
次のエピソードがファントムブラッドに戻ってる辺りで世界の一巡まで感じてしまいました…
細かい部分でも、最後のエピソードだけオープニングがちょっと違うのはお約束…本当、色々とジョジョ愛に溢れたアニメ化になっていると思います
凄い!
果たして次回作はあるのか?
因みにジョジョは第3部からジョジョリオンまで全部持っていて、今でもたまに読み返します
個人的最高傑作は第7部の「スティールボールラン」なのですが、第6部のスタンド名がどうの…とか言う問題よりもややこしそうな別の問題(信仰の話)をはらんでいるこの第7部をNetflixで放送する事が出来るのか…
スタンド名は大丈夫そうでよね
タスク、D4C、ザ・ワールド、チョコレイトディスコも大丈夫…
チューブラーベルズや20センチュリーボーイはアウト…って、そう言えば
第5部はどうなってたんだろう…ちょっと見てみようかな⎛´・ω・`⎞
(因みに第5部もやっぱり英語版はスタンド名が変更されていますが、第4部はそのままだったりします)