英会話

英会話(累計67時間)人は予測変換で会話しているのかも知れない

先日、発音ってやっぱり凄く大事なんだな…って思った事があって、その例えが日本人に凄く解りやすかったのでシェアしたいと思い立ったエヂです。⎛´・ω・`⎞

先日、英会話の授業中にネイティブの先生が「Some people don't make the most of their school education.」(学校での学びを活かせない人もいる)みたいな話をして、このmake the most of somethingの説明にちょっと日本語に自信がある先生が「イカスって意味です。」って言った時に、私も含めて多くの生徒さんが失笑したんです。

イカスてw

先生。イカスなんてもう誰も言わないけどねwみたいな。

でも、喋っているうちに実は「イカス」は「活かす」だった事が判明。

そっちかい!みたいな…

途端に皆んな「あー」って、なった。

そっちね…みたいな。

これと同じことが日本人が英語で話す時にあるんだろうなぁ…って思うんです。

でも、これブチ当るしか無いんですけど…例えば、何かと話題のテスラの社長、イーロンマスクって日本人の発音だと通じ難いらしい。

理由はイーロンの”ン”が発音出来てないからだそうで、イエローに聞こえるのだそうです。

そんなアホな!確かにイーロンって言うてるやん!って思うのですが、先の話…「イカス」の3ワードだけを言われちゃうと解らないんですよね。

人って実は母国語でも殆ど予測変換で会話しているのかも知れません。

「体験を活かす…のイカス」とか「自分の経験を活かす…のイカス」とか言って貰えれば直ぐに解るし、こっちも「あのテスラのイーロン・マスク」って言えば先ず間違い無く伝わるんでしょうね。

インド人が英語で言う、エイティーン(18)って言った後にワンエイトっていうのもこれの類ですよね。補完情報です。(エイティ(80)と区別する意味で言うらしいのですが、ティーンとティの違いはマジで誤解を生むので、これはアリだと思って私もやってます。)

ネイティブ意外は「あ…そっちね…。」ってなるように補完情報を混ぜながら伝わるように喋る…ってが凄く大事なんだろうなぁ…って感じた次第です。

ただ、中にはそもそも日本語と英語の発音が違うという覚えなきゃどうしようも無いやつもあります。

これ、多くの場合は日本語でカタカナ表記されているやつで、国の名前とか地方の名前に多かったりします。

例えば、未だとウクライナ。ウクライナって言ってもまず通じません。ユークレインみたいな感じになる。

ポルトガルとかね。ポーチコーになります。

そもそも地域の名前が日本語と英語で全く変わっちゃうやつも多い。

ドイツとかミュンヘンはミュニックだったりしますし、オランダはネイザーランドになります。

実はこれ系結構多い。前に英語の先生にサンダーバードって何度言っても通じ無かったのが、パペットの画像見せた瞬間、「Oh!!Thunderbird!!」ってなった事とかもあって、だからそう言ってんじゃん…って思った事もあります。

発音ってやっぱ難しいですよね。死ぬまでに完璧な発音にはならなさそうなので、補完情報は意識してブッこんで行こうと思った次第です。

さて。

今宵はもはや定番となる学びの時間…。英会話2時間になります。

学びの時間…

今日は日本人講師の文法とネイティブのヒアリングになります。

やっぱり思うのが、「言われた日本語を特定の文法を使って日本語に直すっていう難しさ…。」です。

なんでもいいからその意味になるように言えって言われたらどうとでもなるんですけど、特定の文法を使ってやれと言われると凄く難しくなる。

昔はこれ頭の体操になるわwとか思っていたのですが、最近思うのは体操にはならない…って事ですね。ここで大切なのはその文法を理解して理屈で自分の中に入れてしまう…というただその一点だけです。

ただ、日本人講師の授業はやっぱり疑問点が突き詰められてスッキリするのと、使えるフレーズが割とポン!ポン!って意図的に出てくるので記憶チャレンジができる事…ですかね。

そしてやっぱり、頭を使うというのは身体を使うよりクタクタになるんですよねぇ…。

疲れた…。


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