英会話

【英語翻訳サイト】deepl翻訳とChatGPT使い分けが最強

昔は日本語を英語に翻訳するアプリと言えば「エキ○イト翻訳」が有名だったんだけど、正直、精度が非常に低く…その昔翻訳アプリで翻訳した英語を海外の人に送ったら「お前、何言うてるか分からん」と言われてショックを受けた事があるエヂです_(┐「ε:)_

アレはちょっとトラウマになったなぁ…

そんな事を思うと、現代の翻訳サイトの精度は目を見張るものがあり…冗談抜きで英語が話せない人でも日本語から英語に…そりゃ、文脈によっては時におかしな表現もたまにあるはあるけど、話が逸脱するような変なことは無く普通…に翻訳出来たりするという凄い時代だったりするんだ

翻訳サイトで充分仕事になる

朝はメールチェックから1日が始まる…

アタシは仕事で良く英語を使う…というかまぁ、例外無く毎日使ってるんだけど、実は仕事で使う英語ってほぼほぼ定形文化出来たりするので、毎朝バーってメールを見て、1件1件サーっと返していく作業…みたいなのは毎日1時間程のルーティーンだったりする

ただ、たまーに込み入った話になると文法チェックのためや、表現が口から出ない時のヘルプツールとして翻訳サイトを日常的に使ってたりもする

アタシの場合は、翻訳サイトで出した文章をそのまま使う事はただの1度も無く、あくまで話がおかしくならないかどうかのチェックに英語→日本語訳で使ってるんだけど、こんな事10年前には出来なかった事であり、凄い時代だなぁ…と思うし、若い子の中には翻訳サイトを使った文章をそのまま使っている子もいるんだけど、実はそれでもおかしな事にはならないんだ(クセがあるのでバレると思うけど)

その昔は「エキ○イト翻訳」ってヤツを使ってたんだけど、コイツがもう本当にバカで、「エキ○イトバカ翻訳」と呼んでいたんだけど、ほんの少し前に彗星の如く現れた「deepl翻訳」によって翻訳作業は劇的な進化を遂げたんだ…

deepl翻訳

deepl翻訳はドイツのケルンに本社を置く企業「DeepL GmbH」が2017年にサービスを開始した翻訳サービスで、deepl翻訳以前の翻訳ソフトとは基本的に異なるアルゴリズムで翻訳しているらしいが、これは知らんけど…ってやつである

翻訳は本当に自然で驚くレベル

欧州の企業なので英語と欧州の国々の翻訳がメインで開始されたサービスだったが、今では欧州連合域外も日本語、中国語、韓国語、インドネシア語、トルコ語、ロシア語、ウクライナ語とノルウェー語に対応している

翻訳は本当に自然であり、ある程度任せておいてもおかしな事にはならないし、最近はコンマをおくべき場所など、より細かな事も教えてくれる

アタシは日本語から英語に直す事はあまりやっていなくて、英語→日本語にして意味が通じるかどうか…っていうチェックをしてるんだけど、かなり高精度で翻訳してくれるし、恐らく「deeple翻訳」的には日本語から英語に直す作業の方が得意だと思うんだ

もうコイツだけでも充分、英文を作ることは出来るのでちょっと英語を使う必要が出てきた時…それは例えば旅先の海外のレストランを英文メールで予約する時とかに凄い威力を発揮すると思う

ただ、仕事で頻繁に使う場合、当たり前の事かもしれないけど機械的な表現に終始するので翻訳ソフトを使っている事は相手にバレると思う

つまり現状は、やっぱり人間が英語の知識を付けるのが最強…っていうのは間違い無いし、まだそのレベルであるのは間違いない

で、次の時代が見えてくるのが「ChatGPT」なんだ

まさにAI、ChatGPT恐るべし

皆さんご存知の「ChatGPT」はアメリカの企業「OpenAI」が2022年に発表したAIを活用したチャットボットであり、まだまだ新しいサービスでありながらその恐ろしいまでの賢さで、今も正しい活用方法が日々模索されていたり、国によっては危険が考えられるので規制されたり…と、まさに今をときめくサービスなんだけど、こっちは人間と会話が出来るグーグルみたいな位置付けであり、翻訳ソフトというワケでは無い

まさに新時代…会話が成立する未来が見える…

因みに中国では「ChatGPT」は使用出来ないし、ヨーロッパでも時間制限付きになっているのが、日本では現状使い放題だったりするのは喜ばねばならない

で、この「ChatGPT」が「deepl翻訳」とどう違うのかというと少し仰々しいという点であり、これはそもそも翻訳専用ソフトでは無い「ChatGPT」を翻訳に使うからであるに過ぎない

「以下の文章を英語に直して”竹藪焼けた”」みたいな感じでお願いする事になるんだけど、その翻訳の精度は文章が長くなればなる程に「deepl翻訳」よりも正確になっていく

因みに「ChatGPT」の方は文法や語源や別の例え等、とにかく思いつく事を思いついたままに使う事が出来るので、翻訳ソフトとして捉えてしまうと実にオーバークォリティであり、勿体無い…というのが実際のところであり、アタシは英語の勉強用ツールとしてガチで活用している

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この素晴らしい「ChatGPT」はそれはもう凄いんだけど、実はまだまだ気をつけなければならない部分があって、それは「嘘の情報をさも本当の事かのようにペラペラ喋る事がある…」という点

これは何を媒体に「ChatGPT」が勉強しているのか…つまり情報ソースがどこなのか…という点が問題なんだと思うんだけど、たまーにそういう情報を織り交ぜて来るので鵜呑みにしないようにしている

但し、アイデア次第で活用方法は本当に無限大であり、現状人類が未だ触り始めたばかりの「未開の大地」である…という点では非常に面白く、ある意味では歴史に立ち会っている瞬間かもしれないと思う

最近の使用実績でいうと、先に言った英会話のスタディツールとしての使い方の他、アタシが行った事のない場所…例えば昨年行ったデンマークの情報なんかは全部この「ChatGPT」で集めて行ったんだけど、結果として全て情報の通りであり、何時の何処行きの電車に乗って…みたいな情報は全部合っていた(不安だったので一応、Google先生にも聞いてから行った)

そんな現状なので、英語翻訳の普段使いは「deepl翻訳」が便利だし、ガッツリと理屈で知りたい場合や長文翻訳が必要な場合は「ChatGPT」を活用する…っていうのが2024年現在の最適解なのかな?って思ってます

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