唐突だが料理は得意でしょうか?「目玉焼きも焼いた事ないわw」という御仁が居たら、是非パスタを作れるイケおじを目指して欲しい…と思うエヂです⎛´・ω・`⎞
アタシは基本的に英会話がある日…つまり毎週火曜日と水曜日の夜ご飯は自分で作る事にしている他、基本的に結婚してから土日祝日の夜ご飯はアタシが担当するという、まぁまぁ料理好きな人だったりする
自分で作るメリットは「その日の気分で好きなモノが食べられる」から…なんだけど、料理というのは中々に色々な発見がある楽しいものであり、とりわけパスタが作れるようになると意外性みたいなのも備わって、もうプラスにしかならないと思うんだ
材料長持ち、いつでも作れる
とは言え、作った事がない人は具材とかどうすんのん?ってなると思うんだけど、実は冷蔵庫に特定の材料を入れておくだけで、いくつかのバリエーションでパスタを作る事が出来たりする
- オリーブオイル
- チーズ
- ニンニク
- 鷹の爪
- トマト
- 塩(岩塩なら最高)
- ブラックペッパー
基本的には上記材料があれば、トマトパスタ、チーズベースのパスタにオイルベースのパスタを作る事が出来る
後はベーコンがあれば良いし、それがパンチェッタやグアンチャーレなら更に味わい深くなるし、アサリ、ツナ缶があれば更にバリエーションは豊かになる…
チーズはパルミジャーノレッジャーノかペコリーノロマーノを購入しておけばもう最高…( ˘ω˘
パスタはイタリア製を使う
日本では日清製粉の「マ・マー」が幅を利かせてるんだけど、アタシがオススメしたいのはバリラ又はディ・チェコというイタリアの会社のパスタ
日本向けは配合が違う…とか、日清製粉のOEM…なんて話も聞いた事があるんだけど、やはりイタリア製は美味しいんです
個人的にはバリラのNo.5(1.8ミリ)又はディ・チェコのNo.8リングイネがオススメ
アタシが好きなのはスパゲッティーニなら太めで、ソースが良く絡む楕円形のリングイネが好きだったりする
最初にソースを作る
アタシはいつもまずソースから作るんだけど…その作り方としてはオリーブオイルを入れて、ニンニクは小指の爪くらいの薄さを3カケ、4カケくらい…
香ってきたらトマトを入れるなりベーコンを入れるなりして、ある程度火が通ったら塩胡椒…と必要なら3、4カケの鷹の爪を入れる
もうこの時点で味付けは終了…このシンプルさが奥深くて、ここからはもうパスタを茹でて茹で汁を足していくんだけど、パスタの種類や、奥深い味が必要ならブロードとしてコンソメや魚介コンソメを茹で汁にお玉一杯くらい足すと更に美味しい…( ˘ω˘
尚、チーズベースの場合、まだチーズは入れない
茹で時間に注意
パスタを茹でる時何分茹でるだろうか…?アタシの場合、例えば茹で時間8分のパスタだったら4分くらい茹でてフライパンに開け、フライパンの中で5、6分は撹拌させて、混ざり合わないソースと油をしっかりとパスタに絡めながら煮詰めて融合させる、所謂乳化を促す作業をする
パスタを茹で時間の半分でフライパンに開け、フライパンにたっぷりの茹で汁を入れて、後は調理時間を過ぎても茹で汁が無くなるまで只管混ぜ合わせる…
調理時間内に茹で汁が無くなりそうになったら茹で汁を足してまた煮詰める…
とにかくこの混ぜ合わせる作業がキモだと思っていて、休まずにかき混ぜながらフライパンを振り続けて水分をパスタに吸わせるようにすると美味しいパスタが出来るんだ…
チーズベースの場合は小皿におろしたチーズを入れてから茹で汁でペースト状に伸ばしてから、ここでパスタと混ぜ合わせる…
最後にお皿に移して、ブラックペッパーとチーズをかければ美味しいパスタの出来上がり!
1人の夜のお楽しみはこんな感じなんだけど、パスタを上手く作れる方法を知ってる人って、実は女性でもあまり居ないので、知っておくとピアノを弾ける…とか英語を話せる…みたいなものの延長線にある尊敬の眼差しを受ける事が出来たりするのでオススメです(๑•̀ㅂ•́)و✧