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【旅ログ】夏の旅に持って行った方がいいモノ2023!

アタシは割と多くの手荷物を持って旅をするタイプであり…手荷物というのはスーツケースでは無く、常に持っているリュックの中身が重い…という事で、Mac Book Air、iPad mini、GoPro、ソニーα7c本体とレンズ2本(標準とマクロ)…と、これだけでも既に結構な重量になってしまっているのが今では普通になってしまったエヂです⎛´・ω・`⎞

無論、普通に旅行に行く人はここまでのものを持って歩く必要は無く、アタシも最初はこんなに持っていなかったんだけど、旅を続けていく間にだんだん増えていった…って感じなんです

しかしながら、ガジェット以外の部分に関して…例えば、スーツケースに関しては恐らく皆さん驚く程少ない量しか持って行かないので、アタシの旅の荷物は大半が手荷物で構成されていると言えます

さぁ…行こうか…

で、今回はそんなアタシが旅をする上でこれは絶対にあった方がいいな…って思うものをいくつか紹介させて下さい

今回は「夏のヨーロッパに持って行った方がいいもの」です

cabeauの携帯枕

7時間を超えるようなロングフライトになると必ず欲しいのが携帯用の枕なんだけど、空気で膨らますヤツとか、ただ単に首からぶら下げるヤツとか、そんなのはオススメしない

アタシがオススメするのは飛行機のシートに取り付けて首を固定する事が出来るタイプの枕で愛用しているのは「cabeau」というブランドのやつ

これ本当、マジで体重預けて眠れます

アタシの持っているヤツはシートに取り付けた後、更に首が抜けないように前の部分をロックする事が出来るんだけど、このタイプは体重を掛けて身体を預けて寝ても隣の人の肩や、通路に身体がはみ出る事なく安眠出来るので本当…にオススメ!

安物を買うと「ただ首にクッションを巻くだけ」になりかねません

この枕最大のウリは「首を固定して身体を預けてしまえる事」であり、これを使えばハッ…( ゚д゚)ハッ!と気付くと頭が通路にはみ出していたり…ハッ( ゚д゚)ハッ!と気付くと隣の人の方に寄り添っていたり…なんていう心配がありません

*一部飛行機材は取り付けが出来ない機種があり…それは例えば日本国内線や欧州国内線なのですが、少なくともアタシは取り付け出来ない長距離国際便には未だ出会った事がありません

これは本気で寝むる事が出来るのでマジオススメ( ˘ω˘

機内用スポーツウェア

アタシは飛行機に乗る時は大体、伸縮性に優れたスポーツウェアを着て行くようにしています

動きやすい=機内でも楽

そして上着は夏でも長袖一択…

理由は夏場でも国際線の飛行機の中はとても寒くなるから…であり、無論ブランケットは貰えるんだけど根本的に暖かい格好をしておいた方が風邪引かなくて済むと思うから…

結局、風邪なんてのは体温の調節を失敗するのが引き金にあると思っていて、それは汗かいて濡れた身体を放置したり、熱が奪われる寒さなのにそのままの状態で寝る…とかそういう事なんだと思う

そして飛行機の中っていうのはその条件が凄く揃ってるんだ

長袖の下にアンダーアーマーとか着ておけば現地に着いてから暑くても脱いで調整出来ます

取り敢えずロングフライトで寒い中閉じ込められて、更に寝る事で体力を奪われて風邪を引くパターンとか最悪なので備えあれば…である

因みに外人さん達は寒い機内でTシャツ1枚だったりするが、多分そもそもの肌の厚みや身体の構造が違うと思う

それに彼ら、結構飛行機の中で咳とかクシャミとかしてますからね…後から風邪引いてるのかもしれません…

化粧水または保湿クリーム

飛行機の中は乾燥しまくるので、身体から油分が奪われガチ…

アタシは最近、大人ニキビとかに悩まされているので特に保湿をするための化粧水やニキビケアの類を歯ブラシセットの中に入れてます

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意外とマジで飛行機の中でニキビが出来たりするので敏感肌の方は是非…

因みにニオイの強く無いデオドラントシートでも充分代用可能であり、こっちは現地についてからも何かと使えるので便利

アタシはデオドラントシートでおでこと鼻を拭いてからニキビケアクリームを塗る…という万全の対策をしています

ボディスポンジ

何なんそれ?と思うなかれ、海外のホテルって身体を洗うための「モノ」が無いのが普通なのだ

手ぶらで行っちゃうと、手で身体に石鹸をなすりつけてシャワーで流して終わり…みたいになっちゃう…そうじゃ無くても歩く距離が長くなりがちな海外で足とかしっかり洗いたいでしょう?

どうせなら綺麗に洗いませんか?

アタシのこれまでの経験ではボディスポンジが備え付けられていたのは深圳で宿泊した秋果酒店ただ1つ…であり、それ以外で見た事がない…

特にヨーロッパなんて絶対に無いと思うんだけど、逆に皆んなどうしてるんだろう…?ってのが不思議で仕方ない…

石鹸、身体に擦り付けて終わりなん?⎛´・ω・`⎞

荷物にもならないし100円均一で買って使い捨ててくるつもりで鞄に入れましょう

これがあると無いとでは結構、シャワータイムが変わりますよ?

携帯ウォシュレット

前にも書きましたが、ヨーロッパの水は日本人の身体に合わない硬水がメインであり、それは例えばスーパーで購入する水も、レストランで購入するミネラルウォーターだってそうであり、飲んでいる間に徐々にお腹が緩くなったりする…

だから旅を始めて4日とか経つとお腹を壊したりしがちなんだけど、そういう時にヨーロッパのゴワゴワなトイレットペーパーでゴシゴシいくと要らぬ問題を背負い込んだりしがち…海外ではまず、ウォシュレットはありませんし、ヨーロッパでは100%ありません

*水に関してはスーパーでも売っている「軟水」を狙い撃ちで購入する…という事が出来るのでそっちは別記事を見て下さい

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そこで携帯ウォシュレットを持っておくと色々と安心

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AirTag

Appleが販売する位置情報を発信出来るボタン型デバイスがAirTagなんだけど、こいつをスーツケースに入れておくと凄く安心材料になる

ロストバゲージに心強い味方

ロストバゲージそのものを防ぐ効果は無いが、ロストバゲージしたのが解ると心積りが出来るし、次の行動に移せる…そしてその後、何処にあるかも解るし、段々と自分に近づいてくる様子も解るかもしれない

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1個入りが¥4780円…というまぁまぁなお値段するんだけど、保険みたいなもんです

少なくともロストバゲージしたら直ぐに解りますよ

デオドラントペーパー、ティッシュ等

北欧はともかくとして夏のヨーロッパはとんでも無く暑いのでデオドラントシートを持っていると汗を拭けるし、スースーするし…で何かと使える

汚れたものを拭いたりするのにもいいですからね

ついでにティッシュの替えを丸ごと1個と赤ちゃんのお尻拭きも重宝する

紙系素材も毎日使うので消費して無くなる=軽くなる

海外のトレイではトイレットペーパーが無い!なんて事はザラだし、ロングフライトの飛行機のトイレも案外簡単にトイレットペーパーが枯渇しますからね

雨の日の備え

夏場のヨーロッパはそうでも無いけど、例えばアジアの亜熱帯地方とかに行くのであれば雨の日の備えは絶対に忘れてはならない

雨の日もあります…

代表的なのは折り畳み式の傘だけど、個人的なオススメはレインコートだったりする

理由は傘は嵩張る割に防げる面積が狭いから…であり、「雨の日の備え」ってのは小雨の事では無く、ビシャビシャになりそうな雨の事を考えて用意する

レインウェアであれば両手は自由に使えるし、後は濡れてしまう部分のカバーを個別に考えてやればもっと手厚い

例えば靴や靴下がビチョビチョになるとちょっとメンタルが下がるので、シューズカバーは忍ばせておきたい…

毎日雨…とか亜熱帯のジャングルに行くならアレだけど、流石にそんなに無いと思うのでここは使い捨てで問題無し

更に使い捨てのリュック用カバーとかもあるんだけど、コイツはリュックの大きさで入る入らないみたいなのが結構微妙に割れちゃうので、事前チェックが必ず必要…

各種医薬品だけは手厚く

ヨーロッパに行くのであれば当然だけど、香港だったら正露丸くらい現地で売ってるだろうな…( ˘ω˘なんて考えている人は居ないだろうか?

実は答えはノーなのだ…

日本の薬というのは日本国内でのみ流通する

医薬品というのは日本国内の薬事法で守られているので、海外では正露丸であろうがバファリンであろうが、日本で有名な薬は日系の百貨店でも手に入れる事は出来ない…故に中国人旅行者は日本で風邪薬を爆買いして帰るんだ

だからあっちでお腹痛くなっていいように…あっちで風邪を引いてもいいように…あっちで急性の痔を患ってもいいように…(これまであっちで困った経験が増えれば増える程に薬がどんどん増えていく)小分けした殺菌ガーゼからメディカルバンドエイド、オロナイン等々…準備は万端にしている

因みに個人的に是非、荷物に忍ばせておいて欲しいものが「ロキソニン」だったりする

海外では何が起こるか解らない…もしも凄く痛い…頭とかブツけたり、手を打ったり、足を捻挫したり…そういう事は往々にして「ある」のである

で、そういう時にあるとネ申かよ!ってなるのが「ロキソニン」なのだ

勿論、より強力な「ボルタレン」がある人は手厚いが、最低でも「ロキソニン」は用意したい

「バファリン」とか「ルルA錠」とかではちょっと弱い…

海外で「痛み」に耐えないといけない場面に出会うと、心細さとか、これからどうなるのか…とかで本当に心配になるんだけど、鎮痛剤があると本当に助かるのだ…(実体験多数)

そして日付変更線を跨ぐ旅には、疲労回復用BCAAなんかもオススメ

その昔はプロテインとか持って行っていた時期もあったんだけど、シェイカーが嵩張ってしょうがなく…スペースを活用する意味でシェイカーの中にパンツを入れたりしてはみたんだけど…基本的な思想として、持って行ってパージ(切り捨てる)するモノで固めていくと帰りが凄く楽になるし、旅が軽くなるのだ(ガジェット満載だけど)

つまりBCAAは現地で迎える朝の数しか持って行かない

シェイカーみたいに持って行って持って帰る…みたいなヤツは極力代替品を探すようにしていくと荷物が少なくなる気がする

旅を続ければ続ける程に荷物は少なくなって行くし、最終的には自分の1軍みたいなのだけが残るようになってくると思うんだ( ˘ω˘

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