カメラ 商品レビュー

GoProHERO10【ガシガシ使える動画撮影担当の旅のお供!!】

2022年6月10日

元々、iPhoneXを愛用していた時にGoProHERO10を購入したのがGoProとの出会いだったんだけど、スマホの進化というのが年々目覚ましくて、これじゃアクションカメラとの棲み分けが凄く難しくなってくるじゃぁないか…と考えているエヂです⎛´・ω・`⎞

現状、基本的に旅先での撮影はGoProHERO10でしており、ジョギング動画とか街の風景とかも殆ど全部をGoProHERO10を活用して撮影しています

でも実は現状、殆どiPhoneだけでほぼほぼ同じ事が出来るのも知っていて、それを知った上で敢えてGoProを使っております

スマホの目覚ましい進歩、しかし…

冒頭でも触れましたが、アタシが初めてGoProHERO10を購入した時の愛機はiPhoneXであり、この時点での勝負であればもう完全にGoProの1人勝ち…なんだけど…時代も変わりバッテリーが膨れてタ旬職したアタシのiPhoneXに変わってiPhone14が来た時からもう完全にGoProと肩を並べに掛かってしまった…と言えます

合わせて読みたい

しかしながら…

落っことそうが水につけようが、ブツけようが堅牢なGoProに対して、大切に大切に…何年も温室の中で育ててあげないといけないiPhone14様をスタントに出すワケにはいかないので、アタシの場合GoProHERO10で90%旅の思い出を残し、GoProを所持していない時の10%だけをiPhone14で旅の思い出を記録しています

因みにこれはあくまで動画の話であり、写真となると20%iPhone 14で残り80%がソニーα7cとなっています

合わせて読みたい

使いやすいGoProHERO10

最初は色々と不満もあったGoProだけど、色々な旅に持っていく間に使い方も理解出来るようになり、徐々に不満も解消された

さぁ…行こうかGoPro…

駆動が非常に早く、待たされない

GoProHERO10は外にカメラを向けて左側に電源ボタン、本体上部にREC(録画)ボタン…のみという潔い設計になっており、「ただ撮る」という点においては非常に簡単である

更に電源→REC(録画)ボタンという流れだけでは無く、急いでいる時にはREC(録画)ボタンを押すだけで本体が起動して即録画モードに入れたりするのは本当に使いやすい

ジンバル機能が優秀でブレない

「HyperSmooth」と銘打った手ブレ補正を備えるGoProHERO10は日中普通に撮影している時はまぁブレないので、手ブレを気にする事無く撮影に集中する事が可能

但し、夜間の動きを伴う撮影は苦手

4Kはちょっと…というあなたのための器用貧乏解像度2.7K!

撮影した後の動画の編集は編集するマシンの能力に依存する…

この自分がどれくらい酔っているかは酔った自分の頭が考える…みたいな標語は動画を編集する時に必ず立ち塞がるヤツであり、猫も杓子も4K!4K!という中にあって、自分も習っていきなり解像度4Kで撮影しちゃうと編集〜書き出しにとんでもなく時間が掛かったりするんだ

アタシは少し前までは1080、60fpsで撮影してたんだけど、最近は2.7K、60fpsにしている

動画を生業としているのであれば、その時点での最高を目指すかも…だけど、そうでも無いのであれば環境に合わせて選んだ方が変なストレスを抱えなくて良いと思うのだ

  • 5.3K 5120x2880
  • 4K 3840x2160
  • 2.7K 2704x1520
  • 1080 1920x1080
  • 720 1280x720

ここが嫌だよGoProHERO10

ちょっと待ってくれよGoPro…_(┐「ε:)_

バッテリーの消費が恐ろしく早い

GoProの欠点といえばやっぱりバッテリーだと思っていて、とにかく連続駆動時間が短い点にある

この辺りは手ブレ補正の掛け方とかによっても条件は変わってくると思われるが、長回し用の機材では無いのは明らか

基本的には映画撮影のようにシーン、シーンをパシャパシャと録画してはカット、録画してはカットみたいなのを後で繋げてそれっぽくする…っていうのが正しいのかな…?って思ってます

暑いと「もうダメ!!撮影出来ないッ_(┐「ε:)_」ってなる

放っておいても直ぐに熱を持つGoProHERO10…一体お前…何やってんだ?って思うくらい勝手に暖かくなってくれるんだけど、ここに更に外部からの熱が加わると割と簡単に録画をストップしたりしてくる

男子A

子供が少年野球に入っててぇ!

その試合を撮影してぇ!!

つまり、そういうお父さんはGoProHERO10を買ってはいけないのだ

試合どころか熱でグングン調子が悪くなっていくGoProを如何に労るか…って事にのみ注力してしまうようになる筈…

でも、これ映像記録機器あるあるであり、カメラとかでも夏場の太陽の下で撮影すると意外にも簡単に根を上げるようになっていて、多分、本体が黒いのもワザと壊れてしまう前に運転を停止出来るように…かもしれない

カバンの中で勝手に録画スタートして熱暴走してる時がある

ロックボタンを付けておいてくれれば良いのに、ロックボタンが無いもんだからカバンに入れておくと勝手に録画ボタンに触れて録画が開始され、実際に使おうと思った時にはもうバッテリーを使い果たしている事があった…_(┐「ε:)_

カバンの熱さで電源オンに気付いて録画停止した事も2度程あったりするのでカバン…ポイ!は注意が必要だったりする

ヤケクソに固いバッテリーカバー

耐水性能のためだとは知ってるんだけど、バッテリーカバーの蓋がヤケクソに硬く、裸の指で開けようもんなら爪が欠ける…_(┐「ε:)_

でも、ここを開けないと充電出来ないから毎回開ける必要があるんだよ〜何とかしてぇ…_(┐「ε:)_

え?GoProメディアモジュラーを買えばいい?ぃゃ、それはもう持ってるんだけど、ただでさえデカいGoProをもっとデカくするオプションを付けるならカバーを外す方法を考えるんだけど…


京都府ランキング

-カメラ, 商品レビュー
-, ,