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イタリア旅ログ2023年冬【オレ的持ってって良かったもの10選!】

2023年2月25日

冬のイタリアは夏のそれとは真逆の顔を持っており、持ち物も結構変わるのですが、寒いってだけで防寒具が増えたり夏は必要無いインナーが1枚増えたり、靴下が厚手になったり…と、とかくスーツケース内に嵩張る荷物が増えるのが冬の旅…

どうもエヂです⎛´・ω・`⎞

冬の旅は荷物が増える

今回は雨も降らず、雪も降らず…寒さも比較的マシだったので、冬旅としてはかなり快適なものになりましたが、一方で帰路でロストバゲッジを喰らったりもしたりして、旅とハプニングはいつも背中合わせなんだよなぁ…というのも思い返す事が出来たりもしました⎛´・ω・`⎞

と、いうワケで今回も冬のヨーロッパ旅でオレ的持っていって良かったもの10選!と、持っていけば良かったもの1選!という内容でまとめてみました

冬のヨーロッパ旅を企画されている方の参考になれば幸いでございます…

持って行けば良かったもの

アップルのエアタグ

いきなりですが、今回の旅で「持って行けば良かった…」と思ったものについて紹介させて下さい

それはアップルが発売している「エアタグ」です

「見つける天才」

か、どうかは知りませんが、今回日本出発前にロストバゲージの事が一瞬フ…っと頭を過ったのですが、「まぁ、ええかw」と出発して、結果やっぱりと言うか何と言うか、帰路でロストバゲージしたワケです…_(┐「ε:)_

荷物が無いぃぃッ!!_(┐「ε:)_

「エアタグ」を荷物に入れておいたところでロストバゲッジ自体を防ぐ効果は1ミリもありませんが、出て来ない荷物をただ待つ…という無駄な時間を払わなくて済む…というのは実は大きい…

乗り継ぎの場合、荷物を待つだけで別の飛行機にも乗り遅れちゃいますからね…

¥4780円という中途半端に高い値段なんだけど、スーツケースに1つ忍ばせておくと安心材料にはなるかも…と

後で聞いたんだけど、2023年の今の時点では「ヨーロッパ行きの荷物は無くなって当たり前」くらいの感覚でいてもいいくらい…それくらいロストバゲージ率が高いそうです

持って行って良かったもの

飛行機用トラベルピロー

ロングフライトにあったらいいな…というのが飛行機用の枕ですが、この枕にちょっと拘ってみるとフライトがとんでもなく楽になるのをご存知でしょうか?

多くの方が持っている飛行機用枕は首につけるだけ…のやつですが、これだと座席の後ろと頭とのクッションにしかなってくれないので正直、荷物として持っていく煩わしさの方が勝ると思っており…

じゃ、どれを買えばいいのさ?というと飛行機の座席に固定できるタイプの枕です

この「固定出来る」タイプはかなり楽

これを飛行機の座席に取りつけると頭が動かなくなるので、身体が傾いても枕によって身体が固定され、気付いたら隣の人の方に頭が乗って居たり、通路側に頭が大きく傾いていたり…といった心配が無くなる+枕に身体を預けてゆっくりと眠る事が可能

アタシが今愛用しているのは「Cabeau」というブランドのものになります(たまーに機体の構造で取りつけ出来ない時もありますので自己責任でお願いします)

コストコの袋

丈夫だし、めちゃくちゃ沢山入る

夏場と違って荷物が嵩張りがちな冬場の旅…

あっちでお土産とか買うと更に荷物も膨らむし、行きは入った荷物がスーツケースに入りきらない!!

って時とか…まぁアタシの場合はそもそも機内持ち込みの荷物は最初からこのコストコの袋に入れて持っていきます

上から見て簡単に居れたものが取れるし、沢山入るし、手提げの紐を括れば中身が出ないようにも出来るし、何より丈夫で肝心な時に壊れたりしないので重宝してます

勿論、日本でコストコにお買い物に行く時にも使えます…って、そっちが本来の使用用途ですな( ˘ω˘

ユニクロのウルトラライトダウン

暖かく、案外長持ちするウルトラライトダウンはお得

1枚増やすか減らすか…みたいな微妙な寒さ調整に非常に便利なのがこのユニクロのウルトラライトダウン

朝のジョギングから昼の観光、夜のレストラン散策までオールラウンドで活躍出来、付属の小さな袋に入れると小さくなって荷物にもならないという凄いやつ

因みにアタシは2019年制の中国製を利用

現行のベトナム製と比べるとしっかりしており、細部の作り込みが丁寧なので結果的に長持ちしてます

ヨーロッパ専用変換プラグ

これ、前も何かの記事で書いた事があるのですが、海外に行く時は変換プラグが必要なのは当たり前なんだけど、全世界対応!みたいなやつよりも、行先に合わせたものを持っておいた方が便利だったりします

このタイプが一番ストレス無く使える

特にヨーロッパの場合はきちんとしたヨーロッパ用の2口ソケットを用意しておかないと、万能型だと自身の重さでコンセントから外れてしまうんです(実際に万能型を持って行くと何故そうなるのか凄く良く解ります)

これはヨーロッパのコンセントの構造上の問題であり、力が掛かるべき方向では無い方向に力が掛かってしまうような構造になっていて支点が遠いと自分の重みで外れるんです

ヨーロッパに行くのであればヨーロッパ用の変換プラグを2つくらいと、USB端子を備えたポータブル充電器(ポケットWiFiに付いてくる)があればまぁ安心…って感じですかね

携帯用ウォッシュレット

日本以外のトイレにはアレが無い…

そう、ウォッシュレットが無いんです!アタシにように海外で一度でも急性の痔を患った事がある人、或いは今痔だよ!って人はもうウォッシュレットが無いなんて考えられません!

日本が作った大発明!

ましてやあちらに行くとスーパーで手に入る水やレストランで飲む水が硬水なので日本人はお腹を壊してしまう(ちょっとでもお腹を守る意味で、スーパーに行ったら軟水の「Sant'Anna」というブランドの水を探して下さい)プラス、あっちのトイレットペーパーは割とゴワゴワだったりします

というワケでこの携帯ウォッシュレットは凄く有用

アタッチメントを使えばヨーロッパのペットボトルに水を入れて1.5リットル無補給ウォッシュも可能な凄いやつ!

是非!!

赤ちゃんのお尻拭き

持っておくと何かと便利なこの「赤ちゃんのお尻拭き」アタシの場合は詰め替え用を購入してリュックに常備しております

例えば目に何か入っちゃった!例えばテーブルがベタベタで汚い!例えばワインをちょっとこぼしちゃった!とか、そういう時から、またまた下の話で恐縮ですがトイレに入ったら紙が無い!とかね…

全てにおいてオールラウンドでこなせてしまうこのお尻拭きは本当に便利であり、活躍の機会が多い一品です

我が家ではネコちゃんのお尻拭きに使っています

詰め替え用ティッシュ

もう1つ、持っておくと何かと便利なのがこの「詰め替え用ティッシュ」である

さっき「お尻拭き」紹介してたばっかりだろ!そんな紙ばっか持ってどうするんだよ!と思われる御仁もいらっしゃるかと思いますが、ちょっと待ってください

お尻拭きとは用途が違うんです

やっぱり、鼻をかんだり、中華料理を食べた後に口を拭うのはこっちなんです

大量に必要になる事もある…かも…

濡れたお尻拭きで鼻はかみたくないでしょう?

それにちょっと口を拭くくらいでいちいちお尻拭きを出していたら、あっというまにお尻拭きが無くなっちゃいます

あっちは「分厚い」ですからね

それに比べると、こっちは薄いので気兼ねなく使えちゃいますし、軽くて荷物にもならないし、何より「清潔」である事が担保されているのはデカい…

胃腸薬等、メディカル用品

備えあれば憂いなし

これは特にヨーロッパへの旅で注意したいんだけど、ヨーロッパの旅というのはお腹を壊しやすいんです

それはやっぱり水が硬水だから…なんですけど、割と効果覿面でかなりの確実で壊します

それも完全にぶっ壊れて「お腹痛いぃぃ…」とはならずに、「何か調子悪いんだが…」程度の生殺し状態を作り出してくれるのがヨーロッパの硬水…

根本治療には軟水を選んで飲む…っていう事が必要なんだけど、お店の水が軟水である保障は無いので、やっぱり胃腸薬は持って行くにこした事は無い…というか、ヨーロッパは本当、知らず知らずの間に水に当たっちゃうので持って行った方がいいと思う

エヂ

何か解らんけどお腹の調子が悪いわ…

前イタリア来た時もなったなコレ…

てか、その前もその前も…なったような…

後、やっぱり怪我とかした時用にキズパワーパッドとか持っていると何かと安心…

小さい南京錠

アタシは基本的にあまりホテルの事を信用していないので、部屋にある金庫は使わない…って話は過去に別記事でしたことがあります

何でそうなったのかというと、昔イタリアのホテルの貴重品入れをロックしてから何となく暗証番号を「0000」と入力したら開いた…って事があったから…です⎛´・ω・`⎞

嘘やろッ!!

それ以来、貴重品はホテルに置いたスーツケースの中に入れて、スーツケースの鍵を掛けた上で更にロック付きのバックルに鍵を掛けて保管しています

ホテルについたら基本的にスーツケースの中にある衣類は全部ホテルの箪笥に入れますし、洗顔、洗髪、身だしなみを整えるものは全部、化粧台に置きます

ジョギングウェアもシューズも外に出すし、スーツケースの中は殆ど空っぽになります

そして、この中に入れる貴重品ってのは基本的に日本で使うもの…って事で、中身は日本円や運転免許証が入った財布等、海外では使わないものです

で、普段持ち歩くお金とかパスポート(旅行者は携帯義務があります)とかをリュックに入れているワケですが、朝食を食べに行く時には流石にリュックは持っていきません

そういう時に部屋に置いたリュックに南京錠で鍵を掛けたり、或いは出かける時にもうリュックに鍵を掛けてしまう用途に1つ小さい南京錠を持っておくとちょっと安心出来たりします

海外ではリュックを開けようとする不届きものも居るらしいので…

iPhone14Pro

何で持って行って良かったものの最後が「iPhone14Pro」なんだよ!ふざけんなよ!!って思われるかも…ですが、これは夏場にも書いた「持って行って良かったもの」の「GoPro枠」に相当するものになります

万能ガジェットはポケットにあった…

これまでずーっとGoProを持って行って旅の記録を撮影して来たワケですが、割と最近そのGoProの立場を脅かす存在に気付いたんですけど、実は「iPhone14Pro」が動画撮影においてもめちゃくちゃ優秀なんです

「被写体を追って走る」とか、「ジョギング風景を撮る」とかだとやっぱりGoProに軍配が上がりますが、普通に歩きながら街の様子を撮影したりするのはもうiPhone14Proの方が断然優秀です

起動が早い、軽い、小さい、熱くならない、内部ストレージが安定している…というGoProの悪いところを全部改善したデバイスは既に所有していたッ!!

と、いうワケで「被写体を追って走る」人と「ジョギング風景を撮る」人はGoProを用意してもいいかも…ですが、実際YouTubeとか見てるとDJIポケット持ってる人の方が多いのが目につきます

これは多分、GoProがデカすぎて持ち難いからだと思うだけど他に何か理由あるんでしょうかね?

で、走らない人はiPhone13とか以降であればもう最強動画撮影デバイスは揃ってますよ!って結論に行きついてしまいました

iPhone14の手ブレ補正はかなり優秀で、手持ちで歩いて撮影するくらいなら全然自然な動画撮影が可能

いやいや…技術の進歩って凄いですねぇ…( ˘ω˘

と、いうワケで、オレ的2023年冬のヨーロッパ旅に持っていって良かったもの10選は以上となります⎛´・ω・`⎞

冬は衣類が嵩張るので布団圧縮袋に入れて下着は下着、普段着、パジャマ、トレーニングウェア…と分けて小さくするようにしたりして出来るだけ荷物を小さくしています

基本的にはスーツケースに入れて持って行っただけのものを持って帰る…つまり、お土産はコストコの袋に入れて持って帰る(ワインとかを市場で購入したらスーツケースに入れないとセキュリティで取られます)ようにしています

不思議なもので慣れてくればくる程にスーツケースのサイズは小さくなって行くもので…段々無駄が省かれてるのかなぁ…って勝手に思っております


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