今年も祇園祭まで後6日を切り…今年特に海の日も重なって宵山に突入するので、凄く沢山の人が京都の夜に酔いしれるんじゃないの?
どうもエヂです⎛´・ω・`⎞
実はお祭りはあまり好きじゃ無いんだけど、この祇園祭だけは特別で、毎年喜び勇んで参加しています
特有の屋台が楽しい
祇園祭で食べるのは、たこ焼きでも焼きそばでも蛸センでも無く、くじ引きなんてしないし、金魚なんて要らない
祇園祭で楽しみたいのは、地元のお店が出す特別な屋台である
屋台で飲んで提灯越しに鉾を眺める…晴れたら嬉しいけど雨の夜もまた格別に美しい…
普段は「午後7時を回るまで絶対に飲まない」自分ルールを敢行していて、それこそ飛行機に乗っても、お正月ですら守る鉄の掟なんだけど、年に一度…祇園祭の時だけは解禁するのだ
そんなアタシが楽しみにする祇園祭は午前中から既に始まる…
先ずは何と言っても、祇園祭の時にのみ提供される「しみだれ豚まん」が有名な膳處漢ぽっちりである
今は地方発送とかもやってるっぽいけど、元々は完全に祇園祭オリジナルメニューであり、この時期にのみ提供される祇園祭の風物詩のひとつ…
これを食べるには昼間に来てお店の前の長蛇の列に並ぶ以外に方法は無く、毎年なにはともあれ膳處漢ぽっちりに並ぶところからアタシの祇園祭は始まる
錦小路通~新町通がおススメ
で、この膳處漢ぽっちりのある錦小路通りから前に延びる撞木辻子とか…ちょっと脇道に逸れても時間帯によっては面白い屋台が出ていたりして、いつぞやはイタリアンのお店がモヒートを出していたりして凄く美味しかった記憶がある
錦小路から新町通に出て、そのまま五条の方に歩いて行くとフランス料理「エール新町」さんが毎年お店の前で屋台を出していて、ここでシャンパンを補給するのもあり…
あまりの暑さにやられそうになったらポケモンセンターのある「大垣書店本店」にあるバーでビールを飲んで涼むのもおススメ
尚、この時期普通の喫茶店とかに入ると「祇園祭料金」とかいう謎の価格でデンマークのカフェのような値段を請求されるので注意
アメリカ資本のスタバとかなら祇園祭料金を回避できる
因みに子供の頃、祇園祭に連れて行って貰って「おしっこ…」というと両親の機嫌が悪くなったんだけど、喫茶店でメロンソーダフロートを飲めたのは嬉しかった想い出
夜は凄い人手になるので、午前中から行って夕方には退散するのが地元民の祇園祭…( ˘ω˘