昨年の11月頃に続けている英会話の勉強でスランプに陥り、そこからスランプ打破のために既存の英会話教室での授業に加えて「英会話コーチング教室」に通い出し、3ケ月のカリキュラムを経て、それまでの勉強では無かった気付きを得て方向性を確認した筈だったのにも関わらず、ここに来て絶賛スランプ中のエヂです⎛´・ω・`⎞
しかしながら今回に関しては実は問題点がハッキリしており、頭の中で英文の構成が出来て居ない…という点なんだ
最初は多分、気のせいだと思って勉強を続けていたんだけど、どうやら気のせいでは無いと思い始めたのでまたアクションを取る事にした次第…
英会話コーチングの弊害
「英会話コーチング教室」で習得した事…と言えば、前から前から文章を日本語に訳して行く「サイトトランスレーション」、英語の音のルールを理解する「音声変化」、英語を短い文章毎の塊に分解して理解して行く「チャンクリーディング」、実際の英語の音や単語を頭に入れるために有効なプラクティス「シャドーイング」等がある
それぞれ非常に重要な事であり、それまでそういう事を無視して、「英会話教室に通っている」という事実だけでもう勉強した気になり、(英会話教室に)通っているのだから「上達するに違いない」と思い込んでいた事が幻想である…という事実を理解出来たのは非常に大きいと思っているし、音声変化やシャドーイング、単語習得等の練習を経て、確実に前より発音は良くなったし、聞こえる言葉も理解も増えたと思う
それは間違いの無い事実…
しかしながら…である
頭でっかちになり過ぎ、難しい単語ばかりが選択肢に出て来て即座に選ぶ事が出来なくなっており、実際の会話の場面で言葉が出ない…という「テストは出来るけど喋れない」という典型的な日本人型英語に陥りそうになっているのである
なまじっか知識だけはあるから後から書いてある事は理解できるし、後から文字に起こされたら理解出来る=「知ってる知ってる」みたいになってプライドだけは一人前、でも会話は半人前…でも、確かあの人って確か英語ベラベラなんだって!!スゴーイ!!…っていう状態…
これはめっちゃ悪循環である…早急に手を打たねばアカン方向に行ってしまう…_(:3 」∠)_
ドク&マーティー再び
で、悩んだアタシがすがったのが「映画de英会話」である
この「映画de英会話」というのはアタシが昔からやっている勉強法であり、それは即ち「同じ映画を英語字幕で只管観る」というやつ
出来れば普段使えるようなシチュエーションの会話があるのが望ましく、映画全体を繰り返し見るより多分同じシーンを繰り返し見る方がいいような気がするんだ
そんなワケでアタシが題材に選んだのが「BACK TO THE FUTURE 3」である
何を隠そう、アタシが20年程前に英語話者を真剣に志した時、アタシの原点はこの「英語de英会話」であり、一番最初にお題に取り上げて練習したのが「BACK TO THE FUTURE」なのだ…
故にアタシはマーティーとドクを英語の先生であるとも考えているくらいこの映画は思い入れがある…
で、何故に今回題材にするのが1でも2でも無く3なのか…と言うと、お話が面白いから…というが1つと、現在過去未来…と一通り飛び回った後のお話なので会話内の時制表現が凄いであろう…という点
まさか今更、一周回って「BACK TO THE FUTURE 3」でドクとマーティーに再会するとは夢にも思わなかったが、アタシにはまだまだ足りないものがあるのだ…
と、いうワケで早速スクリーンプレイの「BACK TO THE FUTURE 3」をアマゾンで購入しました
もう新規発行はされていないので状態の良い中古を探しての購入となりましたが、これがあればセリフも全部解るし、説明も付いているので、結果的に時間の節約になると思うし、シャドーイング教材としてもピッタリだと思う
今後の勉強方法
一番やりたい事としては、自分の中の定型文と会話用骨格のバリエーションの再確認と再構築
そのために必要になってくるのが、「何度も映画を観てセリフを憶えてしまう事」
今もやっている毎朝、15分のシャドーイングをこいつに置き換えてみようと思う
同時に映画「BACK TO THE FUTURE 3」に出てくる英単語を全て自分のものにする事
取り敢えずこれを3ケ月程でもやってみたら少しは効果が出てくると思うんだ
理想は自分の中の定型文と会話用骨格をしっかりと建てて、枝葉を取り換えて会話のバリエーションを増やす事であり、そこまでが目標だと言える
勉強に関しては朝の15分の時間に加えて通勤時間の勉強を英会話教室の授業の復習に充て、英会話教室との連携も考える感じで…
まったく、あっちを建てたらこっちが建たない…という英語というのはかくも御し難いな…_(┐「ε:)_