京都グルメ

吉祥菓寮 祇園本店【きな粉スイーツ カフェで食べるパフェと追いきな粉!】

2022年9月19日

京都と言えば、わらび餅やきな粉や餡子を使ったスイーツを思い浮かべる人は多いのでは無いでしょうか?そう言えば子供の頃からお餅とか食べる時はお醤油を使った焼き餅よりも、お湯で茹でたきな粉餅の方が良く食べたものですが…これって京都あるあるなんだろうか…?

どうもエヂです。⎛´・ω・`⎞

ちょっと調べてみると、きな粉の名産は国内では京都府、石川県、熊本県、北海道…という事で、やっぱりちゃんと京都はきな粉の名産だったようです。

そう言えば、子供の頃、きな粉ご飯というのがあったのですが、アレの話をすると大体他府県の人は引く…。⎛´・ω・`⎞

きな粉ご飯とはー

ご飯にきな粉をまぶし、更にお砂糖を少量かけて頂くご飯の事。ウェぇぇ〜(ノ)'瓜`(ヾ)ってなるでしょ?でもまぁおはぎみたいなモンなんだ。

でも、大人になった今、食えって言われたらヤだよそりゃぁ…。⎛´・ω・`⎞

きな粉ご飯について語る永遠のハタチ

ロケーション

最寄駅は京阪電車「祇園四条」ながら、駅からは結構遠い。

ただ、八坂神社を初め、花見小路、一本橋、青蓮院等、観光名所が多いので「ついで寄り」しやすく、予定が立てやすい場所ではある。

八坂神社前の道、東大路通りを北へ向かい、2つ目の信号「知恩院前」右手にある。

京町家風の外観

近くには観光地として一本橋や、青蓮院門跡等があって、特に青蓮院門跡はそれ程有名では無いけど、実際行ってみるとかなり映えるスポットとなっており観光にオススメ。

レギュラーは「焦がしきな粉パフェ」

この吉祥菓寮さんの売りはきな粉なのでわらび餅なんかもメニューにはありますが、やっぱり周りを見てても人気なのは、きな粉をタップリと使ったオリジナルのパフェだと思われ…。

このオリジナルパフェは季節によっても内容が変わるのですが、初めてお店に行くのであればレギュラーメニューの「焦がしきな粉パフェ」は是非食べてみたい一品。

焦がしきな粉パフェ(¥1200円)

この映える外観に美味しそうなきな粉色。

デザートで白とキャラメル色とモカ色というこの如何にも甘そうな色の組み合わせが失敗するワケが無いんです。これはもうデザートの鉄板カラーと言えるでしょう。

パフェのトップにはきな粉がたっぷり…。

きめの細かいきな粉が乗ってる

一番上の部分はチョコレートの蓋があるような感じになっているのでまずはスプーンで蓋を崩して食べ進めます。

息を吹きかけるときな粉が飛んだり、逆に食べる時に息を吸い込むと器官にきな粉が入ってくるレベルなので鼻息を停めて、そっと口に運びましょう…。

ある程度食べ進めたら、今度はテーブルに用意された追いきな粉を掛けて頂きます…。( ˘ω˘

遠慮は要らない…

きな粉は賭け放題です。

そして最後は、傍らに用意されている黒蜜をたっぷりと掛けて頂きましょう…。

黒蜜で味変…( ˘ω˘

う~ん…美味しい…。( ˘ω˘

想像通りの味がする…。

季節限定パフェはその時期だけのお楽しみ

2回目以降、お店に来るチャンスがあれば季節限定のパフェを食べてみるのをお勧めします。

秋の訪れを感じる9月の限定は「秋香るお芋と林檎パフェ」。

秋香るお芋と林檎パフェ(¥1320円)

甘すぎないお芋きな粉に林檎ソースが付いた一品。

お芋の紫とキャラメル色とモカに林檎の黄土色が混ざった和風カラーの限定パフェ。

この美味しそうなトップを見て下さい。

この綺麗な紫が美しい…

何か見惚れてしまう程、綺麗なカラーリング…。漆黒に浮かび上がる高貴な紫の粉が映える一品…。

ある程度食べ進めたなら、こちらのパフェに最初から掛かっている紫色のきな粉に普通のきな粉を追いきな粉して、混ぜて食べるのもアリ…。

参考までにお会計(2人分)

今回はドリンクは水で我慢してパフェのみのオーダー。

  • 焦がしきな粉パフェ ¥1200円
  • お芋とりんごのパフェ ¥1320円

合計¥2530円

祇園のカフェ、甘味処としては比較的リーズナブルなお値段だと思いますし、ワンドリンク制でも無いので安心感があります。

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