最近は京都市内に新進気鋭のラーメン屋さんが多数出来ており…。元々は京都ラーメンと言えば近藤製麺所か福建!旭系か銀閣寺系!九条ネギに決まってるやん!という狭い視野の人でした。
どうもエヂです。⎛´・ω・`⎞
最近は固定観念というのは何に置いても良く無いと思えるようになりました。ネットばっか見てインプットばっかりしてると知らず知らずの内に自分が望む情報以外を遮断して右とか左とかどっちかに偏ってしまうのでブツブツ…。( ˘ω˘
前に四条河原町のGOOD NATURE STATIONにあるケーキ屋さん「RAW(ラウ)」さんに行った時にたまたま見つけた「鴨出汁中華そばROKU」さんに行ってきました。(2023年5月よりリニューアルオープン!ラーメンの味は1つになり選ぶ事は出来なくなりました)
同じく周辺には「はみ出し天丼」で有名な葱や平吉さんなんかもありますね。
ロケーション
四条河原町の交差点を南に行った場所にあるGOOD NATURE STATIONの2階にあります。
高島屋の隣という超優良立地。
このフロアに入っている飲食店はもの凄く高いお店ばかりなのでちょっと気後れしそうになりますが、この「鴨出汁中華そばROKU」さんは別に普通なのでご安心を…。
携帯呼び出し付きチェックインシステム
「鴨出汁中華そばROKU」さんは店舗前のデバイスでチェックインするシステムになっています。
ここで携帯電話番号を登録しておくと予め自分の番が近づいた時に無言の呼び出し電話が掛かってくるシステムみたいですね。
店舗前で待つつもりであれば、この携帯電話は登録する必要は無いという事。
私は流れで登録してしまったのですが、順番よりやや早めに電話が掛かってきました。(出先で戻る事を想定しているのかも)
先日行った祇園のeX cafe(イクスカフェ)さんもこのシステムでしたが中高年には不評みたいで、たまーに「わからん!ヽ(`Д´)ノ」とかって文句言ってる人も居ましたw
ラーメンと向き合う空間
中に入ると厨房を囲むようなにカウンターが配置されており、それぞれの席の上からはスポットライトでラーメン鉢が置かれるであろう場所が照らされている…という感じ。
ラーメンと向き合う空間から演出…みたいなのは何となくVigan Ramen UZU Kyotoさんを思い起こさせます。
ま…あそこまで派手ではありませんけど。静かな空間です…。
選べるメニューは4種類(現在は1種類のみ)
メニューはお店入り口のチェックイン端末横にも貼り付けられており、入店前から何にするか考えて待つ感じ。
メニューは4種類です。
- 鴨清湯麺 1000円
- 鴨白湯麺 1000円
- 山椒鴨白湯麺 1000円
- 鴨坦々麺 1000円
綺麗に全部1プライスなので余計悩みますが、初めての訪問なので鴨清湯麺をチョイス。
トッピングも色々あるようです。
- 味玉乗せ +150円
- ワンタン麺 +200円
- チャーシュー麺 +300
- ROKU盛り +500
ROKU盛りは海苔、味玉、ワンタン、チャーシューが乗って500円。今回はROKU盛りにしてみました。
細麺と割と濃い目の醤油味
鴨清湯麺+ROKU盛り。
流石、ROKU盛りです。かなり具沢山ですね。メンマとかも乗ってるんだ…。
かなり豪華ですがまぁ、1500円なので値段なりかなぁ…とも思える。
チャーシューが4枚、煮卵、メンマとワンタンが3個と海苔が3枚、ネギは細い感じで…この上に乗ってる茶色いペースト状のやつは何だ…?
これの正体は良く解りませんが、何か…肝系なのか?何となくそんな感じが…。
スープに溶かして食べるような感じです。
チャーシューは割と大判です。薄いけどしっかり身のつまった豚で美味しい。
まずはこの沢山の具材達を口の中に次々と放り込んでいって、麺を出していく感じ…。
辿り着いた麺はかなり細め。
ちょっと太いそうめん…というかちょっと太いエンゼルヘアーみたいな。
デフォルトの状態である程度しっかりしてるので細さでの頼りなさみたいなのは感じません。
割とスープがワイルドな油っぽい感じなのと醤油味がしっかりしていて、後から喉が渇きそうな感じ。
油分は結構多いのかもしれないなぁ…。
庶民的なラーメンとは違う上品な中華そば…って感じですね。( ˘ω˘