iPhone15Proを手にしてから早くも1ヶ月以上が経過し、iPhone14Proに比べると軽いけど、熱くなるコイツに概ね満足しつつも、アクションボタンの割り当てに関してはずっと放置してきたエヂです⎛´・ω・`⎞
このアクションボタン…現状では凄く器用貧乏なイメージであり、ハッキリ言って使える割り当てに全くピンと来なかったんだ…
マナーモード専用ボタンは勿体無い
そもそも「アクションボタン」とは何なのかというと、本来ならiPhone左側上面にあるマナーモード切り替えスイッチの場所に、マナーモード切り替えスイッチの代わりに付いたボタンであり、機能の割り振りはユーザーに委ねますよ…というボタン
デフォルトでは長押しでマナーモードへの切り替え機能が備わっているんだけど、人間とは不思議なもので、「何の機能にも変えられますよ!」と言われた所で、もう長い間その場所にあったそのスイッチをマナーモード以外にする事に凄く抵抗を感じ、そして同時に「そんな事したらマナーモードにし難いやん…」と思ったりするのだ
で、最近までマナーモードとして使っていたのだが、実はマナーモード切り替えスイッチとして使う場合iPhone15よりiPhone14の方が便利である…という事実に気付く…
iPhone15のアクションボタンは押し込みボタンで、長押しでマナーモードに切り替わるんだけど、iPhone14はスイッチで切り替えなので、外からスマホを見ただけで…又はボケットの中のスマホのスイッチの位置に指で触れるだけでもマナーモードなのかどうかが解ってしまうのだ!
うわー!iPhone15は外から見ても、今マナーモード中なのかどうか解らないよ!ヽ(`Д´)ノ
と、嘆く必要は無い
何故ならマナーモードなんてのは画面右上をフリックすれば出てくるコントロールセンターから選択すれば良い話であり、物理スイッチで「いつでもマナーモードに出来る事」は別に美徳では無いのだ
そう…「マナーモード専用ボタン」があの一等地にあるのは勿体無い事なんだ( ˘ω˘
1日に1番良く使うアプリとは…
iPhone15のアクションボタンはデフォルトでマナーモードへの切り替えになってるんだけど、これだと先の話、「今、マナーモードなのかどうなのか?」というのがやや分かり辛いので、いっその事マナーモードへの切り替えは意識的にコントロールセンターからする事にしてしまって、アクションボタンに割り振るアクションについて考えてみた
「集中モード」は意味が分からないし、「カメラ」ねぇ…って感じもする…目は良くないけどまだ「拡大鏡」を使う程でも無いし…って、ところで目についたのがショートカット
このショカトを使ってアクションボタンを押すだけでアプリが起動するように出来るらしい…
1日に1番良く使うアプリ…って考えたらPayPayかSuica…
今や電子決済系アプリは無くてはならないものになっていて、アタシもPayPayとSuicaの2つ持ちで過ごしており、Weekdayに関しては現金を一切使わないし、そもそも財布すら持っていない事が多かったりする(ランチ買いに行く時とかね)
で、Suicaの方はかざすだけで決済出来るし、わざわざアプリを開く必要も無いんだけどPayPayってアプリを開かないと決済出来ないシステムであり、レジ前でアプリを探す…って動作を毎日のようにやるよなぁ…という事を思い出す
そこでアクションボタンにPayPayを割り振ってみたんだけど、これが慣れてしまうと凄く快適であり、ロック画面からでも顔認証すればいきなりPayPayが起動されるので動作が1つ減る事が実感出来た
慣れるまでは、アクションボタンを押すのを忘れてアプリを起動したりもしてたけど、1週間もあればもう全然慣れますねこれ
アクションボタンはアプデ待ち
アクションボタン長押しでのPayPay起動は凄く便利で良いんだけど出来れば長押しじゃなくてワンプッシュでええねんけどな…とも思ったりして…
それだと誤って起動する…という声もあるかもだけど、ケースをつけてしまえばアクションボタン周辺はかなり凹むので、誤って作動…ってのは無さそうな気がする
噂ではアクションボタンは今後のアプデで徐々に改造されていく事になり、1プッシュ、2プッシュ、長押し…等のアクションを活用して2つ3つ機能を付け加えられる予定だとかなんとか…
確かにもうちょっとフレキシブルになっても良いような気もしていて、例えばカメラにした時にはアクションボタンがシャッターになる…とか、YouTube見ている時にはアクションボタンがチャプター飛ばし又は戻しになるとか…
起動するアプリに応じてアクションが変化すれば更に使い道が増えそうな気がするんだけどねぇ…( ˘ω˘
取り敢えず現状はPayPay起動は慣れると意外と便利かも…