商品レビュー

TOTO携帯ウォシュレット【色々気になる所はあるが、水圧は圧勝!】

日本以外の国を旅すると、下の苦労を感じる事が多かったりするんだけど、日本って本当にお腹とお尻に優しい国なんだ…

どうもエヂです⎛´・ω・`⎞

日本が世界に誇る大発明と言えば、暖かい便座にウォシュレットだと思っていて、これまでは別に無くてもいい…と思われていたんだけど、一度その良さを知ってしまったゲストはその虜になる…という事を世界が知る事になったアイテム…

それは例えば最近になってお隣中国のホテルなんかでも国産ウォシュレットインフレが整えられている様子を見ても明らか…

あ…ウォシュレット付いてるやん!っていうのは、海外でも増えてきた

でも、やっぱりまだまだ海外でウォシュレットが付いてるかも!って、期待値はとんでも無く低いのが現状であり、そんなセンシティブなケツを持つ御仁にオススメなのが携帯ウォシュレットなのだ

因みにあまりにも「ウォシュレット」という名詞が有名過ぎるので当たり前になっているが、この名称はTOTOの商標登録であり、他の企業が販売しているものは厳密には「ウォシュレット」では無い

海外で腹を壊すキラーコンボ

例えばヨーロッパに行くとする…1日目、ご飯が美味しくて帰りたく無い!2日目、ご飯超美味しい!

あぁ…やっぱりヨーロッパ最高!!

ところが3日目、何かお腹の調子が悪い…_(┐「ε:)_

となり、ここでヨーロッパのトイレットペーパーが優しく無い風合いで、何故か身体を捩らないと取れない身体の後ろ側に設置されている…というもどかしさを知る事になる…

ヨーロッパのトイレットペーパーはダブルである事が多く、それはつまり「直ぐに無くなる」事を意味する

では何故3日目に腹を壊すのかと言うと、ヨーロッパの水が硬水だから…_(┐「ε:)_

普段、お腹に優しい軟水で飼い慣らされているアタシ達日本人はヨーロッパに行くと3日目にお腹の調子が悪くなり、トイレ問題と対峙しなければならない…というキラーコンボが用意されている事を知る人は少ない

そんな時、これがあればどれだけ心強いだろうか…

それが携帯ウォシュレットであり、アタシはこれまでパナソニックの「ハンディトワレ」を愛用してきたんだけど、この度ウォシュレットの生みの親であるTOTO製の「携帯ウォシュレット」(ウォシュレットというワードが商品名に使える!)を購入

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そしてこの度、そんな「携帯ウォシュレット」を試してみたのでレビューしてみる事にする

飛行機で腹を壊した事ある?

まず、これを使うシチュエーションと言えば海外旅行が挙げられる

国内に関しては先ず、かなりの確率で旅先のホテル、或いは旅館にウォシュレットが付いてる筈であり、ここがトイレ大国日本のエゲツないところである

多くの日本人は知らないんだけど、このトイレインフラの整い方はホント異常である⎛´・ω・`⎞

で、海外旅行の場合なんだけど、携帯ウォシュレットはスーツケースに…

否である!

携帯ウォシュレットは手荷物に入れるのだ

携帯ウォシュレットは手荷物ッ!!

何故なら飛行機に、空港にはウォシュレットは絶対に付いて無いんだから…

アタシは一度腹を壊した状態でドイツ〜日本間を飛んだ事があるんだけどあの時程携帯ウォシュレットがあって助かった…と思った事は無い

飛行機のトイレットペーパーって離陸して何時間か経つと意外な程、アッサリと枯渇したりするのだ(外資系)

CAさんにお願いしたら替えのヤツは貰えるかも…だが、そんなモン直ぐに無くなる事は火を見るより明らか

携帯ウォシュレットは限られたトイレットペーパーを有効に、必要最小限に留めてくれるサスティナブルデバイスなのだ

不満は色々あるが水圧は最強!

TOTO製の携帯ウォシュレットはアルカリ乾電池1個で稼働するのでパナソニックの「ハンディトワレ」よりも省電力設計であると言える

しかしながら本体はバカでかく「ハンディトワレ」よりも重いのが気になる

TOTOのロゴが凄く眩しい…

本体は洋画で髭もじゃの外人さんがウイスキーを入れて携帯するあの容器のような厚みの薄い長方形サイズ…

本体を伸ばすと、水を入れる容器が現れるようになっており、入れられる水の量は本体サイズと同じ程度…そしてパナソニックの「ハンディトワレ」が外部ペットボトルと合体可能なのに対して、携帯ウォシュレットは外付け部品との接続は不可能

「ハンディトワレ」と比べるとノズルは短いんだけど、実はこれ、計算された絶妙な長さであり、実際に使ってみると非常に「当てやすい」と言える

ON、OFFで稼働する「ハンディトワレ」に対して携帯ウォシュレットはスイッチを押した時だけ稼働するようになっており、長い連続駆動時間に期待出来る

稼働音に関しては「携帯ウォシュレット」の方が煩く、仮に乙姫があるトイレでも外に音を鳴り響かせ「我ここにあり」とアピールしてくるのは勘弁して欲しい

しかしながら携帯ウォシュレットが真価を発揮するのは「実際に比較して使った時」なのだ!!

何故なら携帯ウォシュレットは他機種と比較すると水圧が少し強くなっており、これがこのデバイスの存在する趣旨を考えた時に両者の歴然たる差になり得たりする…

パナソニックの「ハンディトワレ」が色々なところを満遍なく抑えた優等生デバイスだとすると、TOTOの「携帯ウォシュレット」は洗う事に特化したデバイスだと言える

あぁ…そういう事なんだ…ってのが比べてみるともう明白なので、アタシ的にはTOTOの「携帯ウォシュレット」を推しますよ…って話です

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