「お昼は職場で米を炊く」この行為が当たり前になって早くも1年以上が経過、今でも弁当箱は元気に動いてくれており、美味しいお米を毎日提供してくれているのですが、気付けばこれまで約1年にも渡って使って来た事になり、いい機会なのでここで一度振り返って感想を書いてみたいと思います
どうもエヂです⎛´・ω・`⎞
1年にも渡り使いこなしてきたワケですが、「炊き方」みたいなのも色々と工夫を凝らして変化してきており、1年使ってみてようやくこの炊飯器を使った「一番美味しいお米の炊き方」を熟知する事が出来たと思う
壊れたのはランプのみ
販売元のサンコーさんの方ではこの「おひとりさま用超高速弁当箱炊飯器」の消耗品みたいなのをバラ売りされているんだけど、結局1年以上使ってみて壊れたのは炊飯を知らせるランプのみ…
まだだ、たかがメインカメラをやられただけだ!
アフロのニュータイプ
炊飯が始まると赤く光って、終わると緑に光るランプがもう完全に点灯しなくなって早、半年程なんだけど、ランプが付かなくても「14分で炊きあがる」という事には変わりが無いので特別困らなかったりする
逆にそれ以外の部品に関しては全く問題無く、¥6980円という価格は完全に元が取れたと思う
毎日、家から1合のお米を持って行って、仕事終わりにスーパーで安くなった惣菜を買う…というスタイルが定着
タイムセールに間に合えば、おかずは¥300円以内で十分な量が手に入るし、英会話とかで遅くなってスーパーのタイムセールに間に合わなくても出費は¥500円以内に抑える事が可能
1コインランチを当たり前にすれば他の事にお金を使えるのでこの炊飯器は本当に買って良かった…と、1年経っても思う
一番美味しい炊き方(夏)
1年使ってみて感じたのは、夏と冬の炊き方の使い分け…である
どういう事かというと、冬は寒いので熱いものを食べたいけど、夏は暑いから温かい程度がいい(熱いのは暑いから困る)…って事であり、この炊飯器ならそれぞれ使い分ける事が出来るんだけど、未だと夏バージョンが特に美味しいので是非試して頂きたい
水少なめ、米は多め
1合と書いてあるけどアタシは計量カップにすくえるだけ…計量カップ満タンを1合としていて、感覚的には1合+αって感じ
で、水は炊飯器の目盛りより1ミリ少な目にして炊くようにしている
これが色々と試した結果のベストであり、上手くやれば程よい噛み応えがある硬さになる
食べる2時間前に炊飯
これである
これこそがこの「おひとりさま用超高速弁当箱炊飯器」の一番美味しい炊き方であり、特に夏場にお弁当屋さんで買ってきたお米くらいの温かさになるのが丁度この2時間前に炊飯ってやつになるのだ
2時間前に上に書いた通りの米の量と水の量で炊飯を開始し、30分程放置して後に電源をオフ…
1時間半後、炊きあがった米は程よい硬さとしっとり感を持ちながら、夏に熱さを感じさせないふっくらと優しい温かさに仕上がる…
冬場はこの1時間半を30分に短縮すればいいだけなんだけど、この炊飯器は必ず蒸らした方がいいと思う
炊きあがって直ぐに食べるといくら水加減を調整してようが、ビシャビシャ感は否めず、電気で温めた人工的な風合いが気になる「ただ熱い米」になってしまうのだ
どういう人が買いなのか?
これはもう殆ど毎日オフィスに居るデスクワークの人…って事になる
加えて、朝時間が無くて自分のお弁当を作れない人とか、お弁当を作っている時間があれば別の事をしたい人…であり、例えばアタシなんかはお弁当を作る時間は作れないからこのアイテムを使っているんだけど、毎朝必ず15分英語の勉強をするようにしている
たかだか15分でも塵積もってやつであり逆に考えると、このお弁当箱があるお蔭でアタシは毎朝15分英語の勉強のための時間を捻出する事が出来ている…と言えなくもない
逆に奥さんが毎日お弁当を作ってくれる…って人には一見要らないように見えるんだけど、これも先の話…これを使う事で奥さんを1つの義務から解放する事が出来、時間を自分のために使って貰う事が出来たりする( ˘ω˘
便利アイテムというのは往々にして「時間を節約する事が出来るもの」であり、例えば斜めドラムの洗濯機しかり、食洗機しかりなんだけど、この炊飯器に関してもそういう意味合いの商品であると言える
一年以上使って今やすっかり生活の中にあるのが当たり前の利器になりました
これからもブッ壊れるまで使い続けようと思います