「ご飯洋食」と言えば日本人が世界に誇る…というよりは日本人が日本人向けに考えて、内向き需要で満たされている日本の味なのでは…と思うエヂです⎛´・ω・`⎞
ある外人さんが言った「おかずとご飯を交互に食べる意味が解らない…」
そりゃぁ、そうだろうさ…だってそれこそが本当の意味で日本のローカル飯なんだぜ?
そんな外人さんに焼きそば定食とか出したら一体、どうなってしまうのだろうか…とか思いつつ…日本人がこよなく愛する日本食、「ご飯洋食」を四条烏丸でお腹いっぱい食べてきました
アクセス
最寄駅は京都市営地下鉄烏丸線「四条」駅
24番出口から地上に出て、四条通を左手にして、通りの北側の歩道を西に歩き始めます
室町通を過ぎて、撞木辻子通と言う路地を過ぎると右手に小さな赤い屋根のお店が見えて来ます…
車で向かう場合、この辺りの路地は一方通行だらけですが、100円パークがひしめき合っている場所でもあるので、安そうなところを探して停めましょう…
因みに、相場的には¥1600円天井がリーズナブルで、最安値は¥990円天井です
間違っても青天井の駐車場に停車しないよう注意…
オープン前か、30分後がオススメ
亜樹さんは日曜日定休日で、土曜日は営業
でも実は土曜日より平日のお昼の方が混み合うんです
土曜日に行くのであれば、お店がオープンする午後12時の20分程前から並ぶか、或いは1回目の組が食事を終える12時半頃が狙い目
店内は昭和から時間が止まっているのではなかろうか…という年季の入った内装にビビる事間違いなし
テーブル席が3席程とカウンターが5席程の小さなスペースをご夫婦2人で切り盛りされていて、中々忙しそうな店内は洋食の香りが充満している…( ˘ω˘
ボリューム満点!
最初に言っておくと、この「レストラン亜樹」さんは満点のボリューム感がウリの店であり、量はそこそこある
故に価格も少し高そうに見えるんだけど、そのボリュームを見れば、値段的には寧ろリーズナブルであるのが解る
単にお買い得感だけを追い求めるなら、ここは迷わず日替わり定食1択なんだけど、アレコレ頼みたい御仁とニキータはじっくりと選ぶべし…
ビフカツとハンバーグ定食
主役同士の組み合わせ、「ビフカツとハンバーグ定食」は言うなればアル・パチーノとロバート・デ・ニーロの共演のような…食いしん坊にとっては堪らんやつです
このビシャビシャのソースに塗れたビフカツをご飯と食べるも良し、ハンバーグを食べてからご飯を口に入れるも良し…とにかく中々のボリュームに大満足間違いなし!
かきフライとハンバーグ定食
何を隠そう、かきフライ大好きっ子なのです
メニューにかきフライを見つけてしまった以上は頼まざるを得ないのは必定!
こちらも大判ハンバーグが食欲を満たしてくれます
そしてかきフライにたっぷり掛かった酸味のあるタルタルソースがまた…
こいつをハンバーグのデミグラスソースと絡めてもまた美味い…
全ての定食にはスープとご飯が付いていて、ご飯は+¥60円でご飯大盛りが可能
お腹がめちゃくちゃ空いた時にガッツリ行きたいご飯洋食!オススメです( ˘ω˘