京都市南部で「台湾ラーメン」というワードを持ち出すと、皆さん一様に名古屋の某有名店では無く、京都府は城陽市にある「ラーメン屋台」の看板メニューを思い浮かべる…
どうもエヂです⎛´・ω・`⎞
このお店はアタシがまだハタチそこそこの頃に通いまくった名店なんです
今でこそ足が遠のき、ご無沙汰しておりますが、昔からずーっと美味しい…( ˘ω˘
アクセス
もはや最寄駅どうこうという場所では無いので、必ず車で向かいたい
京都市内から奈良県を縦断する国道24号線を只管南下…
24号線沿いにある城陽市役所を過ぎたら右手に見えてきます
駐車場はお店の隣のパチンコ屋さんと共用なので心配なし
ここまでラーメンだけを食べに来る…というのは中々壮大なので、コストコのついでとかが良いのかも…
因みに一応、最寄り駅としては「JR城陽駅」であり、駅から歩いて15分程です
台豚焼き豚入り‼︎
ラーメン屋台さんのメニューは非常にシンプル
ラーメンはピリ辛の台湾ラーメン以外にも辛いのが苦手な人用に普通のラーメンもあるにはあるけど、正直ここに来たら台湾ラーメンを頼まないと勿体無い…
ピリ辛ではありますが、決して激辛カテゴリーでは無いので、極端に辛いものが苦手な人でも無い限りは食べられると思います
台湾ラーメン系メニューは5種類…
- 台湾ラーメン 肉無し ¥740円
- 台湾ラーメン 肉入り ¥880円
- 台湾味噌ラーメン 肉無し ¥820円
- 台湾味噌ラーメン 肉入り ¥920円
- 台湾まぜそば ¥960円
初めてなら、ここは迷わず「台湾ラーメン焼き豚入り」をオーダーしたい
台湾味噌は2回目以降で大丈夫
尚、平日のみ台湾ラーメン大をオーダーする事が可能
何故に平日のみ…かというと、スープの仕込みを非常にシビアにされていて、平日でも夜遅くになるとスープ切れが起こる事が普通にあるから…
大ラーメンは普通盛りよりスープを消費するので、集客の多い土日はスープの仕込み量管理のためにラーメン大を提供していない…というワケ
因みにその昔、深夜によく行っていた時はスープが切れても「台湾ラーメン風の普通のラーメン」とかを作ってくれたりしたなぁ…( ˘ω˘
変わらない台湾ラーメンの味
台湾ラーメンは提供後に、スープを底からひっくり返すように混ぜる事で完成する
スープに入った沢山のニラとトロトロになった玉ねぎに、昔より心持ち少なくなったように感じる鶏ミンチ、豚ミンチと豚ウデチャーシュー
どの具材から食べても唸る美味しさは変わらない…
アタシの記憶の中の台湾ラーメンはもう少しスープが多かったんだけど、まぁ…こんなもんだったかな…
チャーシューがこのスープとトロトロ玉ねぎと合わさると物凄く美味しい…
「肉入り」と銘打たれているだけあってしっかりと量が入ってます
昔は更に辛くするために乾燥唐辛子片がテーブルに置いてあったんだけど無くなってますねぇ…
追加の香辛料としてはニンニク味噌と胡椒に一味が置いてあります
麺はどこの製麺所のものなのか定かではありませんが、ここのは特有の感じがする他であまり見ない麺で、この麺がこの台湾ラーメンにはピッタリなんです
麺に絡まる玉ねぎとニラの歯応えが最高…( ˘ω˘
本当はライスとめちゃくちゃ合うんだけど、節制生活を送っている関係上、ラーメンライスだけは出来ないのが残念…_(:3 」∠)_
気がつくとほぼほぼスープを飲み干してしまっている…ってのが常なんだけど、このスープは本当、中毒性があるんですよね…
餃子等、サイドメニューも充実
このラーメン屋台さんは台湾ラーメンが凄く有名なんだけど、サイドメニューも非常に充実しており…
餃子は勿論の事、おでんとか「アパッチ」、「サンゾク」と呼ばれる串揚げ等があったりする
つい先日まで串焼き(焼き鳥)もあったんだけど、諸事情で2023年4月を持って一旦終了されたみたい
餃子は小ぶりサイズで皮パリの具材細か目…という特徴のあるやつ
餃子って、具材ざく切りタイプと具材細か目タイプがあるんだけど、いつの間にか具材ざく切りタイプが主流になりつつあるような感じがして、具材細か目タイプは逆に懐かしさすら感じます…( ˘ω˘
暫く間隔が空くと無性に食べたくなるラーメン…それが城陽のラーメン屋台さんなんです…( ˘ω˘