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冬のフィレンツェ早朝ラン【冬の映像は暗く、GoProでもカクツクので工夫が必要】

*この記事はフィレンツェ滞在中に書きかけていたものを加筆したものになります

フィレンツェに来てから毎朝、朝ランを楽しんでいるワケですが、仕事の都合で朝5時過ぎくらいからの早朝ランになってしまっており、まだ日が登る前の真っ暗な道を快走しているエヂです⎛´・ω・`⎞

冬のイタリアは朝7時を回らないと陽が登らないので、朝の5時とかは深夜と変わらない暗さだったりして…外に出てみてから、危なくないのかな…とかちょっと心配になったりもします

朝、7時くらいにならないと太陽は登らない

地元の人に聞いたら、近寄らない方がいい場所はあるけど、ドォーモやポンテベッキオ橋周辺なんかのメインストリートはまず安全であり、逆に駅周辺は物騒なので行かない方がいいとか…

有名観光地を独り占め

アジアからヨーロッパに来る場合、時差ボケで現地時間の朝が眠れなくなるのですが、それならそれを逆手に取って、早朝ランとか散歩に出掛けてみると意外な利点があったりします

何と言っても朝は人が居ないので、例えば常は人でごった返しているドォーモなんかも独り占め出来てしまったりする…

誰も居ない朝のドォーモ

昼間の市内もいいけど人が居ない観光地…ってのも中々、非日常で忘れ難い体験になりますし、自由に写真とかも撮れたりするのが利点…それに時間の有効活用にもなりますからね

そして、ランナーでは無いけど時差ボケで早朝から眠る事が出来ないアジア系観光客(今回はもう圧倒的に韓国人なんだけどね)が同じ考えで、誰も居ない観光地で写真を撮りまくっていたりする場面にも遭遇する

冬の早朝散歩コース

冬のフィレンツェの早朝散歩のオススメコースは、やはり先ずドォーモに行って、そこからポンデベッキオを目指すコース…

途中で有名なイノシシ像にタッチして…

有名な猪像は鼻の部分だけ皆に触られ過ぎて金色

朝方のアルノ川沿いは非常に幻想的…

因みに朝、7時半くらいに太陽が登り出すとこんな光景が見られます

めちゃくちゃ幻想的過ぎて何度見ても驚く…:(;゙゚'ω゚'):

もう4日連続で同じコースを走っていますが、毎日走っていて胸に去来する思い…というのが実は「家の近くのコースを走りたい…」だったりするのは自分でも意外でした⎛´・ω・`⎞

人間、毎日ステーキだと嫌になるもんなんですね

冬のヨーロッパは暗いので動画撮影に注意が必要

今回も朝ラン動画は撮影していて、一応編集もやったので上げたんですけど、完全な失敗作なんですよねこれ⎛´・ω・`⎞

でも、消去するのも心苦しいし…本当は朝、7時くらいに走った動画もあったんだけど、SDカードの不具合で消えちゃったし…っていうね…

見苦しいのですが一応、上げさせてください

夏場は午後9時を回ってもまだ明るいし、朝は6時でももうすっかり明るいヨーロッパも冬場は夜6時にはもう真っ暗になっちゃうし、朝も午前7時くらいになってようやく太陽が昇る…って、感じでとにかくまぁ…暗いんですよ

で、「暗い」という事は動画とか写真撮影にとって過酷な環境である事を意味するんですけど、例えば今回の旅動画なんかでも朝ラン動画とか…も6うカクツキが酷くて見てられないし、ホテルの朝食会場とか夜のレストランとかもとにかく暗くて映像が鮮明じゃないんですよね

加えて、今回はカメラでの写真撮影も納得がいかないものが多く、光の多い少ない…という事が写真や映像機器に与えるデメリットを思い知る結果に…

映像機器を使いこなすのは本当に難しいと思う…

「暗い」という事はカメラ機器(スマホを含む)はとにかく光を取り込もうと頑張るので、シャッタースピードが落ちる=映像がカクつく…って流れ

写真だとまだライトルームで明るさを上げれば救えるけど、動画は限界があるし、そもそもカクツキはもうどうしようもない

一応、Premire Proにもカクつきを補正するようなエフェクトはあるけど、それも限界があるし変なノイズとか出てもやだし…

こういう場合、もう最初からそれに合わせて撮影する…ってのが大事なんだなぁ…と今回知りました⎛´・ω・`⎞

例えば、暗い場面で動く場合はもう最初からタイムラプスで早回しして撮影した方がまだカクつき…という観点で見ればマシだったんだなぁ…と…

後、暗い場所、レストラン内なんかでの写真撮影なんかも自信が無ければ、オートにお任せする…という選択肢は大事だよなぁ…って思いましたね

レストランは暗く、特にヨーロッパの電気はオレンジ色なので「色」が付いちゃう

紛いなりにも動画として残すつもりで撮影するなら、やっぱり特性は理解して綺麗な映像を残したいですもんねぇ…

と、いうワケで次回暗所で動画撮影をするなら…

  • 動きを伴う長回し動画はタイムラプスにする
  • 短く、動きがそれ程でも無い場面では普通に撮る
  • 中途半端な暗所での写真撮影(レストラン)はオートでも撮っておく
  • 飲んでいる場面では特にオートを活用する

以上のような点に注意したいし、すべきだと思います⎛´・ω・`⎞


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