京都グルメ

ぎをん小森【行列必至!祇園の老舗甘味処で食べるモチモチわらびもち】

2022年6月5日

普段はあまり甘いものは食べないようにしているのですが、甘いものを主をするカフェや甘味処に行った時はちゃんと甘いものを楽しむことにしているエヂです( ˘ω˘

京都祇園の巽橋の袂に毎週末行列が出来ているのが老舗甘味処…「ぎをん小森」さん

ピーク時の行列はかなりやばい

祇園と言えばどういうイメージでしょうか?

飲み屋街でもあり、花街には一見さんお断りのお店があったり、はたまたカフェがあったり…

私個人的にはあまり夜は用事が無い場所…って感じです⎛´・ω・`⎞

一口に祇園と言ってもいくつかのエリアに分ける事が出来ると思っていて…この「ぎをん小森」さんの辺りは…巽橋より北側にはカフェや甘味処が並んでいる他所向きの顔をした飲屋街の入り口エリア…ってイメージですね

アクセス

最寄駅は京阪電車の「祇園四条」駅になります

9番出口から地上に上がると非常に行きやすいので、駅を降りたら9番出口から地上に出ます

鴨川を左手にして北を向いて最初の次の細い細い路地が白川筋なので、そのままその路地を東側に真っ直ぐ歩いて行くと石畳の由緒ある祇園の雰囲気の道に繋がります

この白川筋をそのまま東に歩いて行くと右手に有名な巽橋があり、その向かいが「ぎをん小森」さんになります

老舗の甘味処はぎをんにあり

ランチタイムに行くのが吉

とても有名なお店なので、季節を問わず行列必至…特に2時とか3時とかのおやつ時の行列は非常にやばく、中に入ると分かるんだけど結構な収容人数なんだけど、注文から提供までが割と長いので列の進みが悪い…という…_(:3 」∠)_

アタシは行列が短い11時〜12時くらいを目指して行くのをオススメします

こういう人気甘味処を狙うのであればオープン直後…まだ皆んながランチを食べている時間帯が一番並び列が少ないんです

並び出すとスゴいし列が動かない…

お店はかなり広く、座席数も凄くあるんですけど…客足も絶えないので、やっぱり行列になってしまうみたいですね

女子B

あまり時間の無い京都旅行なのに、1時間も2時間も並んじゃうのは勿体無い気もするけど…

ここは行っておきたいのよ!

それなら、開店の11時〜12時くらいまでに行くのがオススメやで!

エヂ

わらびもちを食すべし

春と秋以外は暑かったり寒かったりする店内

お店の中はかなり広くて、いつ行っても違う場所に案内されたりして全体像が見えないんだけど、何となく旅館みたいだなぁ…と思っていたんだけど、旅館では無く元々、お茶屋さんだった建物をリノベーションして営業されているようです

景色が綺麗な川沿いの部屋とかもあったりするんだけど、どこが当たるかは運次第

中に通されたら早速メニューと睨めっこ…

「ぎをん小森」さんはわらび餅推し…なんだけどせっかく並んだんだから…ってなるのが人情

価格は2023年10月のものです

人気メニューはわらび粉100%で作るわらび餅

やはり小森さんも昔と比べると価格が上がっていますが、わらび粉やきな粉の仕入れ値が高騰しているのでしょう…やむなしですねぇ…

抹茶わらびもち

抹茶わらびもち(¥1300円)

もの凄く綺麗な緑のビジュアルのわらび餅…これは凄く…凄くフォトジェニックですねぇ…

抹茶のきな粉みたいなのがタップリと掛かっているので、吸い込まないように注意して黒みつに投入…

黒みつをまぶして食べると、抹茶の渋みと甘味が合わさり、絶妙なトゥルントゥルンさのわらびもちの食感と相まって凄く美味しい…

何とまぁ上品なデザートなんだろうか…と感心する

抹茶ババロアパフェ

緑のビジュアルに豪華な盛りが印象的

わらびもちパフェは前に食べたので、ここは敢えて抹茶ババロアパフェをオーダーしてみました

因みに¥100円で黒みつを追加しています

つまり、デフォルトでは黒みつは付いて来ませんのでご注意を…

こちらはかなり具沢山で食べ応えは抜群

わらびもちパフェがその名の通りわらびもちが多数詰め込まれているのに対して、こっちの抹茶ババロアパフェはバラエティに富んだ中身になっています

粒餡や栗まで入っているのでわらびもちパフェとの差別化は凄く出来ていると思います

実際、小森さんに来る人の殆どがわらびもちパフェを頼まれるんですけど、わらび餅はわらび餅を食べる人からちょっと貰って、わらびもち以外の甘味に触れてみる…というのもアリな気がします

是非( ˘ω˘


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