芸術については正直良く解りませんし、自分がそのようなものに精通しているとも思いませんが、何かが意図された空間にその意図を知りながら足を踏み入れて、そこで感じようとする「体験」は凄く面白いのではなかろうか?と思うエヂです。⎛´・ω・`⎞
昨日は雨でしたが、雨にも負けず精一杯遊んで来ました。行きたかったのは京都駅北側で行われている展示会「BRIAN ENO AMBIENT KYOTO」です。
展示会設営時に車で前を通り掛かり、信号待ちでスクショを撮って後にググってこの展示会の事を知りました。
つまり、何の宣伝も見ないで辿り着いたワケです。現代のこの情報化社会においてまだまだこんなのもあるんです。
ありきたりな日常を手放し、別の世界に身を委ねることで、自分の想像力を自由に発揮することができるのです。
ブライアン・イーノ
展示内容はもうこの一文に尽きます。
音と映像が絶え間なく変化し続けるヴィジュアル・アート…とあります。
ぱ…と見た感じはただの人の顔なんですけど、モーフィングによって段々別の人の顔になる…。
実在する21人の顔写真がピクセル単位で変化して別の人の顔になる様は、ずーっと見てるとその変化に気付かない程…。
でも、ちょっと別の方向を見てから前を向くと全然違う顔になっていたりする。
この21人の人の顔が合わさって、36,000人以上の存在しない人の顔に変化するそうです。
この真っ暗な部屋で椅子に座り、凄い音響の中、水の中を漂うようにそこに居る…だけ。
でも面白い。
因みに、会場内は写真撮影OKです。
でも、フラッシュはダメで、シャッター音も禁止とありますが、現場ではそれが推奨…という言葉に変わっており、「推奨」なんて言葉では…。
皆、カシャカシャいわせてましたw
律儀にサイレントモードで撮ってる人の方が少ないというw
展示会は8月21日まで!?長っw
まだまだやってますので、お近くの方は是非…事前情報を知ってると楽しめますよ。(๑•̀ㅂ•́)و✧
後、1時間に15組しか入れないので予約しておくのがベターです。
さて。
今朝は天気予報通り、いい天気だったので朝から軽く朝ランに出かけてまいりました。
たまーにあるんですけど、「走ることに飽きる」感覚に苛まれております。
飽きる…というのは景色に飽きる…という方が正しいかも。
ずーっと同じ場所を走っていると「ここまで来れば何分」とか「あそこまで行けば何分」とか、そういう邪念が出てくるんです。
これが凄く邪魔。
終わりを意識してスタートするジョギングは本当につまらないんですよ。つまり、「早く終わりたい」ワケですからね。
こういう時は音楽とかで別世界に行ってしまうのがいい。
今朝はEldenRingのサントラを聴きながらジョギング。
最高かよ!(๑•̀ㅂ•́)و✧
そんなワケで、少し短めですが4.84キロを30分。
途中の公園で10回だけ懸垂しました。
暑くなって来ましたねぇ…。いい汗が出ます。