人間生きていると色々と、事の大小問わず嫌な事があったりするし、悲しい事とか怒りを感じたりする事や、やるせない気持ちになる事があると思うんだけど、アタシはそういう時は走る事にしている…
どうもエヂです( ˘ω˘
ジョギングしてる時って何してるかと言うと、走りながら耳から情報を入れて英語の勉強をしたり、その昔は株式投資の勉強とか、時事系のニュースを聞いたりとか、割とインプットに使っている事が多かったりするんだけど、一方で答えの無い考え事をする時間としても凄く有用だったりする…
悩み事やグチ、どうしてますか?
皆、悩み事、悲しい事やグチがある時って一体、どうやって処理しているのだろうか…
思うに、一番月並みな答えが「人に聞いてもらう」ってやつだと思っていて…そりゃぁ、人に聞いて貰えばスッキリするのはするんだろうけど、人に秘密を共有する…というのは、そもそも出来る事と出来ない事があると思うし、話が出来る人と出来ない人ってのも居たりする
例えば仕事のグチなんてのは同じ職場の人でもないと良く解らないし、嫁さんに聞いて貰ったところでスッキリしないし、嫁の立場で考えても良く解らない状況の話を片方の立場から聞かされてもねぇ…って思うんだ
でも、例えばじゃぁアタシのグチの意味が解る職場でそんな話をしたとしても、今度はその話が回りまわってどうなるか解ったもんじゃないし、人に手の内を見せる…というのはそんなに簡単にしたくないと思っていて…
それに齢を重ねると、そもそも人と「共有しない方が良い」ディープな悩みってのが結構出てきたりしますからねぇ…
走っている時は頭空っぽ
そこでジョギングの出番なんだ
例えば、嫌な事があったりした時とか、誰かに愚痴りたくなった時とか、そういう時に1人で処理する事が多い(友人がいないので(´;ω;`)ブワッ)アタシは、ジョギングしながら自問自答して気を紛らす…って方法に助けられていたりする
実は走ってる時って、走ってない時に比べて、より頭の中を空っぽにしやすいと思っていて、実際走っている時は結構何も考えて無い事が多いんだけど、逆に積極的に何か考えようとしてみると実は割と集中して物事を考える事が出来たりする
例えば、英語の文章とかを走りながら聞くと、結構頭に入ってきたりするし、自分で思っている以上に集中出来たりするので、普段は英語のインプットの時間としても重宝している
では、何故に集中できるのかと言うと、これは想像だけど、机に向かっている時と違って邪念が無く、そもそも気が散る要素が無いから…ってのと、苦痛の中に居るから余計な事を考えずに、目の前の自分に見える空間だけを見て、ただ只管自分と向きあう事が出来るのかも知れない…
答えは出ないがスッキリする
アタシの場合、嫌な事や悲しい事があったりした時に、自問自答したり、頭の中を整理しながら走るようにしているんだけど、走り終わってみると意外にもスッキリしてたりするので、また違う事が出来るようになる効果に期待して取り組むようにしている
「悩み事」ってのはその悩みに対する答えを見つけられればいいんだろうけど、例えば悲しい事があったりした時なんかは、そもそも解決のための答えが無かったりして、解決する事自体が不可能なケースがある
でも、そういう場合でもジョギングの自問自答には効果があると思っていて…
自問自答なので「答え」には絶対到達しないんだけど、「避ける事無くその事にぶつかる」事でスッキリ感が得られるのだと思うんだ
嫌な事や悲しい事があった時、その事に蓋をしてしまうと、何時まで経ってもグズグズしちゃうんだけど、一旦面と向かって対峙する事で凄くスッキリしたりするので悩み事や悲しい事がある時のジョギングっておススメなんです
実は最近もそんな事があったんだけど、考えながら走って走って…走って走って息切れする程苦しくなったら…自分でもビックリする程スッキリしました
因みに1998年専門家による研究によると、有酸素運動によって焦燥感が取り除かれる事が明らかになっている他、ドーパミンやアドレナリン等も分泌されるらしく、多幸感も得られるらしい…やっぱりな…
嫌な事は忘れられて、更にトレーニングにもなっちゃう…ジョギング…
いくかい?(byシャア・アズナブル)