京都グルメ

ぎおん徳家【あんこ好きには堪らない祇園の老舗甘味処】

大人気甘味処に行くなら昼イチに行け!…というのは、世界中何処の観光地に行っても通用すると思っているエヂです⎛´・ω・`⎞

「祇園」と言うと皆さんはどんなイメージを持たれるでしょうか?高級飲み屋街とか、大人の世界を想像されるかも…ですが、四条通りを挟んで花見小路通りの南側は観光客も多い綺麗な「昼の祇園」が広がっており、この風情溢れる石畳の広がる花見小路に老舗の甘味処「ぎおん徳家」さんがあります

風情溢れる祇園の街…( ˘ω˘

アクセス

最寄り駅は京阪電車「祇園四条」駅

6番出口を出て地上に上がり、八阪神社が見える東側に歩いて行きます

「華やかな方の」祇園の入り口、花見小路通りを左折し、そのまま因みに数百メートル歩くと、赤い「徳家」の提灯が掲げられたお店に着くので、静かに列にならびます…( ˘ω˘

この提灯が「ぎおん徳屋」さんの目印

お店は12時オープンですが、11時半には列が出来るので、オープン同時入店を狙うのであれば、11時半には並んだ方がいいかも…

車でのアクセスは非常にし難いので、車で行く場合は四条花見小路の西側に広がる「夜の祇園」方面に行くと100円パークが沢山見つかります

餡子が甘い

徳家さんは餡子が美味しい甘味処だと思っていて…

こしあんもそうですが、つぶあんも自然で優しい甘さが印象的…( ˘ω˘

お店は1階席と2階席があり、1階席には1つだけお座敷席があって、過去一度だけ利用した事があるんだけど、恐らく激レアだと思われる

名物「わらび餅」

徳屋の本わらび餅(¥1320円)

恐らく徳家さんに来るお客さんの半数がオーダーすると思われる名物わらび餅

定番は「徳家の本わらびもち」で、これにはくろみつときな粉がセットで付いています

国際本わらび粉と和三盆糖で練り上げられていて、トゥルントゥルンという表現がピッタリな一品

お番茶のわらび餅

お番茶のわらびもち(¥1280円)

こちらは新しく登場したわらび餅なんだけど、本わらび粉を京番茶で練り上げた一品であり、こちらもやっぱり「トゥルントゥルン」という表現がピッタリであり、非常にあっさりと頂ける

こちらのわらび餅はこしあんが付いており、「徳家の本わらび餅」とはまた違う濃厚な甘さが味わえるのも魅力( ˘ω˘

あんみつ

あんみつ(¥980円)

抹茶、和三盆糖、黒蜜を使った寒天の優しい食感と程良い甘味の一品

お昼に何か食べてから小腹を満たす…みたいな需要にもぴったりな量感は、ランチに何か食べた後でも入ってしまう程良い量

わらび餅はもう食べた、今日はランチもしっかり食べたからそんなにお腹空いてないんだけど…みたいなティータイムにオススメな軽い甘味

花見こもち

お昼はもう徳家さんでガッツリ食べるわ!みたいなムードの日に選びたい、言わば徳家スペシャルがこの「花見こもち」

お餅を焼いて食べる…というコト商品アイテムであり、「あぁ…このための七輪だったのね…」とテーブルに置かれた七輪の謎が解けたりもする

焼いて食べる…という体験も楽しい

お餅はサイズは小さめだけど8個もついていて、見た目以上にボリュームがある

これらを自分で七輪で焼いて、醤油やきな粉にディップしたり、海苔を巻いて食べると、図らずも幼き頃のお正月を思い出したりして、なんだかノスタルジックな気分になれたりするのは意外だった…( ˘ω˘

そしてこの徳家スペシャルには何と更に「ぜんざい」も付いており、これと「わらび餅」を食べれば、一先ず徳家さんを堪能出来たと言えるかも…しれない

ランチタイムがオススメ

普通に「そろそろオヤツにするか…( ˘ω˘」と、2時とか3時とかに徳家さんに行くとかなり並ばなくてはならないのはもう必然…

何度も書いてますが、徳家さんや小森さん、喫茶ソワレ等の人気甘味処に行くのであればランチタイムが1番競争する人数が少ないので、ここは11時同時入店がオススメです

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京都の甘味処は餡子とわらび餅と雰囲気と…( ˘ω˘

甘いひとときは午前11時くらいの少し早めがちょうど良い…

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