2年前、1匹の猫ちゃんが我が家の家族になった。
私は彼女をペットショップで購入したのですが、今は世の中的には保護猫を迎えてあげなよ…ペットショップでは普通買わないぜ?って流れがある事を最近知ったエヂです。( ˘ω˘
猫を飼おうという事になったキッカケはコロナになる前、偶然行ったペットショップで見てしまったから…という事がキッカケだったりします。
その昔、私が子供の頃、我が家のベランダには猫が住み着いていたんです。
元々は私が学校帰りに見かけたその猫に鰹節をあげちゃったら家までついて来てしまった…という事なのですが、私はその猫をミーと名付け、家族も一応は彼女がベランダに住み着くのを了解してくれた。
今にして思えば、凄く中途半端で場当たり的な対応だったと思う事もある。
家には入れてもらえないのだから…。
ミーは優しい猫で、絶対に子供の私を引っかかなかったので、私は猫は怖くないのだ。(犬はトラウマがあって苦手なのだが、その話はまた今度…。)
私と隣に住む友人達とミーと、よく遊んだ。
ミーは完全な野良だったから、何でも食べた。
猫なんか飼った事が無かった両親はステレオタイプな考えで、猫にネコまんまや魚をあげていた。
今考えたら、もっと調べてやれよ…と思う。
まぁ、両親は私が猫を連れてきた事に巻き込まれちゃっただけなのかもしれないけど…。
そんなミーはある日突然居なくなった。
猫は死に際、何処かに行くと聞いた。
後に家の床下で死んでいたミーを見つけて、父が埋葬した。
時は過ぎ、私は私の判断で猫を家で飼えるようになった。
家族は全員賛成だったが、この時、私は自分の中にミーに対する小さな負い目のような気持ちがあるのを初めて知った。
彼女はチャコと名付けられ、元気に暮らしている。
我が家の家族は帰宅すると必ず彼女を探す。
年頃の子供達がリビングに集まるのはチャコが居るからに他ならない。
スマホがあれば部屋に篭る事が出来るが、ちょっとチャコを見に行きたくなるのだ。
チャコは結構引っ掻く。
家の壁もガリガリ爪を研ぐから、壁紙が剥がれたりもするし、最近でこそやらなくなったが、子猫の時はカーテンにぶら下がって遊ぶので、カーテンがビリビリになったりもした。
冬は暖かい電気カーペットの上に居て、夏場はクーラーの風が当たる場所にいたり、エアコンがかかっていない時は、フローリングの階段でダラ〜…っと仰向けに寝そべっている。
チャコが来てから旅行には行けなくなった。
まぁ、どうせすぐにコロナになったからどちらにしても行けなかったワケだが、やっぱり出掛ける時には気を使う…。
出掛けてほしく無いのか、休みの日なんかはドアの前にいる時も多い。
夜まで家を開ける時は必ず1つだけ電気をつけて、晴れの日はお気に入りの格子窓を網戸にしてから出掛ける。
部屋で仕事してたりすると不意に膝に飛び乗ってきたりする。
今では家に無くてはならない家族の一員である。
でも今でも時々、ミーの事を思い出すのだ。
冬は寒かっただろうな…。
私と関わって幸せだったんだろうか…と…。
さて。
今夜はジムに来ております。
最近、走ってばっかでジムの回数が伸び悩んでますが、やっぱり時期的に走るのが凄く気持ちいいんですよねぇ…。
でも、やっぱり腹筋とかは退化しちゃうのでしっかりやっておきます。
- アブドミラルでゆっくり腹筋100回
- ロワーバック
- ロータリートーソ
- ロワーバックベンチで脇腹腹筋
- ストレッチ
- 懸垂10回
- ディップス100回
- 懸垂10回
- アップライトのバイクで有酸素を50分
- インクラインチェストプレス
さて…。ようやく金曜日ですな…。
心の底からゆっくり出来るわ…。( ˘ω˘