そろそろ衣料品店の売り場に夏物衣料が並ぶようになって来ましたが、これから来る暑い夏にはやはり爽やかな素材の衣料品を選びたい…
どうもエヂです⎛´・ω・`⎞
イケおじを目指す者としてやはり服装にも自分なりのこだわりを持つべきだと考えており…
そろそろ夏用衣料を用意する季節ですが、皆さんは衣料品購入時に何処を見るでしょうか?
価格も大事だが、「組成」大事
先日、ユナイテッドアローズで購入したパンツが「思った通り」中々快適だったんです
「思った通り」というのは昨年、このパンツの購入を迷いつつもやめた経緯があり…購入しようと思った時には既に売り場から消えていたから…
このソアロンパンツはユナイテッドアローズの定番アイテムの1つであり、丁度ゴールデンウィーク前から売り場に並び始めたようです
そしてこのパンツの売りは「組成」であり、トリアセテートという繊維から出来ているのが売りだったりします
トリアセテートってのも馴染みの無い名前ですが、海外で発明されて日本が商用生産に成功した再生合成繊維の事を呼びます
特徴としてはひんやりとしたタッチと自然由来の柔らかさであり、同じ薄手のパンツでもポリエステル100%のものと比べるとその差は歴然…
シルエットも美しく、とりあえず1本あれば夏の着回しに大活躍すると思います
前も記事に書いたんだけど、アタシのコーディネートは上はユニクロ、下とジャケットはユナイテッドアローズ…という構成が多くなっており…
更にユナイテッドアローズでのお買い物時は「組成」を気にして見るようにしております
「組成」とは即ち、その衣服が何の原料で出来ているのか?という事です
夏物衣料となると代表的な組成が綿、麻に加えてポリエステルやナイロン等の化合繊等が一般的ですが、やっぱり化合繊は安いのでポリエステルやナイロンを含む衣料品は割と価格が安い傾向にあり(スポーツ衣料は別)、逆にレーヨンやトリアセテート、キュプラ等を含む衣料品は割と値段が高い傾向にあります
但し、レーヨンやトリアセテート、キュプラ等の高級化合繊と違って綿や麻、ポリエステルやナイロン等は繊維の種類が凄く多いので、例えばスポーツ衣料品のポリエステルが高かったり、綿100%でも和歌山で作られたTシャツが高いのは高い綿やポリエステルが使われているからだったりします(製造技術という付加価値もあります)
ネッカチーフで被らないユニクロコーデ
服というのはそれを身に纏うもののidentify…即ち、外に向けて「アタシはこういう人なんです」と表現する事の出来るツールだと思っていて、後は髪型やアイウェアやカバン等も含めて「自分」が完成すると…そう考えてるんだけど、同時に正直衣料品にそこまでお金はかけたく無いとも思っており…
特にこれから暑い季節に大活躍してくれるTシャツなんかはユニクロで購入して2シーズンは使い倒す予定
インナーをユニクロにするのは食事の時にソースが飛んでも諦めがつくし、パジャマ落ちさせてセカンドライフを送る事も容易だから( ˘ω˘
でも、ユニクロって他の人と被りやすかったりして、例えばレストランで隣の人と同じ色のユニクロTシャツ…とかそういうのも充分にあり得たりします
そこでアタシの場合、Tシャツに差し込むアイテムとして「ネッカチーフ(スカーフ)」を活用しています
これをTシャツの下に挿すだけでTシャツ一枚だけの状態からちょっとおしゃれさんに昇格可能
上からジャケットを羽織ればTシャツでもちょっとフォーマル風に見えるし、ジャケットが無くてもちょっと締まって見える
Tシャツにも使えるし、ポロシャツや勿論、襟付きシャツにも使えるので持っておくとオシャレの幅が広がると思います
使い方は首に巻いてTシャツの中にインするだけ…って感じで、ちょうど襟のように見える感じにするのがお気に入り
映画「ゴッドファーザー2」でアル・パチーノ演じるマイケルコルレオーネが首に巻いていたりしますし、雑誌「LEON」なんかでも良く登場するアイテム…
ユナイテッドアローズやシップスやなんかで「首に巻くネッカチーフ…スカーフってありますか?」というと出して貰えると思います
「Fashion」って英語は今でこそ「流行」とかそういう意味もありますが、元々の意味に「やり方」みたいなのがあって…
これっていうのは個々の「やり方」を表現する…っていうのがファッションの語源なのかな…って思っていたりします( ˘ω˘