3年間中国の銀行口座を使っていなかったせいで、中国国内の銀行口座がロックされてしまい、銀行からWeChatに送金出来なくなっているエヂです⎛´・ω・`⎞
中国出張や旅行に行った事がある御仁ならご存知の事ではあるんだけど、中国ではWeChatPay(電子マネー)が使えないと非常に困るんです
現金は過去の決済方法
勿論、現金も使えるのは使えるんだけど、こと中国において現金というのは完全に「過去の決済方法」みたいな立ち位置になっており、「現金で払う」と言うと、お店側も「現金決済用のやり方」みたいなのを引っ張り出してこなければならず、見てても凄く少数派なんだろうな…って感じがする
そしてその流れは3年前より、より顕著になっていて背景にはコロナ禍により「非接触型決済」が強力に推進されたんだろうな…というのは想像に易い
今やレストランから自販機からコンビニから何から何まで完全にWeChatPayで支払う社会が確立されており、コンビニのレジも無人だし、マクドナルドだって機械で注文して決済はWeChatPayが当たり前
で、凄いなぁ…と思うのが中国では老若男女がそれを使う点であり、例えば日本だと老人には浸透しなかったりするんだけど、中国では老人もWeChatPayを使うのだ
これは電子決済が始まった時期が日本と比べると圧倒的に早かった分、あちらの方が先に浸透してるんだと思う
銀行口座のロック解除…しかし…
そんなワケで中国ではWeChatにお金がチャージ出来ないと凄く困る事になるので、昨日口座のロック解除のために朝から銀行に行って来たんです
結論から言うと、ロックは解除出来たけど、銀行カードが壊れていて再発行が必要なのと、何故か暗証番号が不一致と認識されるせいで、カード再発行…そして暗証番号の再設定が必要とか…
そして暗証番号再設定は必ず本人の来店が必要とかで、残念だけど、また中国に来た時に…みたいになってしまいました…⎛´・ω・`⎞
中国って、銀行とかセキュリティに関しては異様に厳しいんですよね…
銀行から送金せずにチャージする
まぁ、もうどうしようも無いので銀行からお金を移す以外の方法でWeChatをチャージする事に…
1番簡単な方法は他のアカウントから送金して貰う方法
PayPayとかにもある「送金」をして貰い、その人に現金を渡す…というアナログな方法
現金を渡された方はそれを銀行に入れなきゃいけないので手間ですが、中国在住の中国人なら簡単な事なので、今回は十分な量の現金をチャージしておくことにして事なきを得ました
しかしこのWeChatは昔から外国人向けのチャージ方法が難しくて何度も困らされた記憶がある
そしてまぁ、未だに困らされているワケです…_(┐「ε:)_
中国というのはタクシーを呼ぶにしても、出前を頼むにしても、レストランでオーダーをするにしても、コンビニで買い物をするにしても、とにかくスマホを活用するシステムが出来上がっているのでシステムの中に入る事が出来ればその恩恵を最大限に受けられるんだけど、海外から来た人間には中々厳しかったりする
まぁ、ともかくこれで当分はチャージしなくて済むかな…⎛´・ω・`⎞