映画 暮らしの情報

【映画】今更TSUTAYAの会員になった話

殆どの人がサブスクを契約していて、観たい動画作品はレンタルするのでは無く自宅で好きな時に好きなだけ観るのが当たり前のこの時代に、逆行するかのように今更ながらTSUTAYAの会員になって来たエヂです⎛´・ω・`⎞

まさか、今更ながら会員になるとは…

「何でなん…」と思われるかもですが、あのねぇ…気付いてしまったんです…

何に気付いたのかと言うと、結局映画のラインナップという観点で考えるとサブスクはレンタルビデオショップには絶対に敵わないって事に…なんです

それは例えば洋画

有名作品より寧ろB級作品に注目すると興味深い

例えば洋画の場合、最新作はサブスク、レンタルビデオ屋さん双方共にあるんだけど、多分早く観る事が出来るのはレンタルビデオ屋さんの方で、U-NEXTとかだと配信がちょっと遅れるか、或いは観るのに別途ポイントやレンタル代が必要になってくる筈…

無論、レンタルビデオ屋さんに行ったとしても、最新作を観るためには課金が必要なので、これに関してはU-NEXTの方が便利…だって、返しに行く手間がありませんからね

合わせて読みたい

寧ろ、レンタルビデオ屋さんがそのチカラを発揮するのは旧作であり…その心はサブスクには基本的にあまり古いマイナー作品が無かったりするから…

映画というのは配信期間というのが定められており、例えば昔は視聴出来た作品でも今は配信終了になった…ってパターンはザラにあり、色々な映画を観ていけばいく程にこの配信終了ってヤツに良くぶつかる事になるんだ…

合わせて読みたい

その点、レンタルビデオ屋さんは一度レンタルが開始された作品は基本的にずーっとあるので、時が経ってもいつでも思い出して借りる事が出来る

そして、そういう視点でレンタルビデオ屋さんに行くとこれはもう宝の山でしか無かったりするんだ…

それは例えば邦画

日本テレビの財産「連続ドラマ」

邦画にしても洋画と同じ事が言えるワケなんだけど、邦画の場合は映画のみならず、テレビ局各社がこれまでに作った「ドラマ」という財産を観る事が出来るんだけど、これがまぁまぁデカイと思うのだ

合わせて読みたい

だってドラマって「Netflix」とかで良く観るでしょう?

実際、レンタルビデオ屋さんの国内ドラマコーナーとか行ってみると驚く程沢山のコンテンツが存在しているのを目の当たりにすると同時に、それらの殆どが版権の関係でU-NEXT等では視聴出来なかったりするんだ

また、同じ作品でも複数のテレビ局がドラマ化していたりして、そういう視点でレンタルビデオ屋さんに行くとそれはもう宝の山でしか無かったりするんだ…

間違い無く斜陽産業だが…

時代はまさに大サブスク時代…

レンタルビデオ屋さんと言えばかつて一世を風靡した産業形態なんだけど、インターネットの普及と同時にビックリするくらい凋落し、今は人々が知らない間にどんどん数が減っているという斜陽産業…

これからだってますますネットの情報発信スピードは上がるし、「借りに行って、返しに行く必要がある」というアナログにしか聞こえないレンタルビデオ産業なんてのはますます廃れて行くのであろう事は想像に易い…

でも、実は上記の問題もあって、本当に映画が好きな人が最後に求めるサービスというのは…もしかしたら一周回ってレンタルビデオ屋さんなのかもしれない…という、ビックリする事実に気付いてしまった

そんなレンタルビデオ屋さんに久々に行ってみたら、人も居ないし空いてるし、あんまりレンタル中の作品も無いし、レンタルは自動の機械で行う事が出来るし、返却は外のポストに入れるだけだし…

例えばこれは少し前に実際にやったんだけど、フジテレビのドラマ「不毛地帯」を全話観たいがためにFOD(フジテレビが展開するサブスク)に一ヶ月だけ入会するとかだったら…

合わせて読みたい

実はこれ、近所のTSUTAYAに行ってレンタルした方が安いし早いのかも…

しかし、これは盲点だったなぁ…

と、いうワケで暫く週末はレンタルビデオ屋さんに通おうと思います⎛´・ω・`⎞

人気ブログランキング
人気ブログランキング

-映画, 暮らしの情報
-,