京都グルメ

詫屋古暦堂【祇園で食べる体験型親子丼ランチ】

2022年4月28日

*この記事は旧ブログであるアメブロ(ejiのブログ)の記事を再構成したものです。アメブロでの記事の投稿日は2020年3月7日でした。(アメブロ側の記事は消去させて頂いております。)

食はただエネルギーを摂るだけではない。それは体験だ。エヂです。⎛´・ω・`⎞
今日は昨日から実家に泊まりに行っている子供がまだ帰ってきてなかったので、夫婦で祇園の詫屋古暦堂さんのランチに行ってきました。

ロケーション

場所は祇園花見小路の奥…建仁寺の近くになります。

コロナ禍真っ只中でも結構、並んでましたので今だと結構、並びも長いのかも…です。

ランチは味変できる石焼親子丼!

夜は焼き鳥メインの鳥料理の詫屋さんではランチタイムに行くと親子丼が食べられます。
前から気にはなっていたのですが、祇園の花見小路は外人さんでいつも一杯だったので中々機会が無かったんですよねぇ…。何か変な話ではありますが、今なら行きやすいと言えます。
メニューは石焼き親子丼のみ。

普通か大盛りか、飲み物付きか否かの4択になります。
嫁は普通盛りと烏龍茶。私は大盛りと烏龍茶のセットでオーダー。


カウンターのみの高級感のある店内。窓から見える花見小路がここが祇園である事を感じさせてくれますねぇ…。夜はかなり雰囲気ありそうな感じ。
11時半オープンですが、オープンより前に並ばないと直ぐに席が埋まります。
石焼親子丼は一旦炭火焼した鶏肉がたっぷり。

熱々の石の器の中に卵を入れて目の前で最後の仕上げをしてもらえます。

このアトラクションでまず掴まれますね。
混ざり合わせたら最後に生卵を1つ割り入れて貰えますが、これは時間差で火を入れて味の変化を愉しむための卵だそうです。

カウンターに置かれた黒七味と京山椒と海苔で味を変えながら食べる親子丼は最高に美味い…。

正確には親子丼…では無いような感じもしますが、中に入っている具材は紛れもなく親子丼。鶏肉は地鶏で歯応えがあって美味い。

最後の一杯は鳥スープをかけてお茶漬け風にして頂きます。
この内容で1500円ならかなりコスパに優れていると思えます。店員さんの雰囲気もいいし、周りのお客さんもみんな楽しい雰囲気で包まれていたのが印象的。アトラクションみたいな感じがいいんだろうな。見て美味しい、食べて美味しい…みたいな。
次は夜に行ってみましょうかねぇ…。(´・ω・`)


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