滞在期間中、初日のみ雨でしたが後はもう前日晴れで、強烈な暑さの太陽にデオドラント系のペーパータオルが手放せなかったエヂです。⎛´・ω・`⎞
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因みに7月のフィレンツェで雨降りって珍しいと思っていて…私的にはあまり見た事無かったりします。それでもちゃんと折り畳み式の傘をスーツケースに入れていた辺り根っからの日本人なんだな…と感心しました。
因みにホテルのフロントで傘って借りられるの?って聞いてみた。
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ボナセラ!
なんか空がめっちゃ暗いねんけど、もしも
「傘かして!」って言うたら貸してくれるん?
1本だけなら傘あるわよ!でも1本しかないの。
あなたラッキーね!
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備えあれば何とやら…。
この記事では久々のヨーロッパ1人旅で持って行った荷物の中から10個役に立ったものを紹介します。
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デオドラント系ペーパータオル
ヨーロッパの強烈な太陽を直に浴びると汗がヤヴァイ!
しかもフィレンツェの場合、安い料金で乗り放題のトラムが出来たとは言え結構歩き移動が多くなるので汗の量も半端無い。
ここはしっかりとした大きさのあるペーパータオルを用意したい。
因みに私のオススメはGATSBYのDEODORANT BODY WIPESの無香料である。
無香料とか言いつつまぁまぁ特有の香りが残るのはご愛嬌…。( ˘ω˘
水分たっぷりで厚みもあり、大きさもあるのでまぁ困らない。
詰め替え用お尻拭き【おしりナップ】
コロナ禍だからこそ色々な場面で必要!
何にでも使えるので、ピジョンの詰め替え用お尻拭き「おしりナップ」を1個。スーツケースに予備をもう1個入れてます。
詰め替え用は箱に入ってないのでフニャフニャでリュックにも入れやすく且つ、普通に1枚ずつ取り出して使えるので非常に重宝します。
例えば食事の後に口を拭く、何かが溢れた時に拭く、ちょっと汚れた時に拭く、購入したビールのプルタブを拭く(過去に中国でプルタブがカビていた事があります)…海外は日本みたいに綺麗じゃ無いのでティッシュが必要な場面が多いのですが、日本のティッシュのような優れた性能のものはありませんし、街角で配ってたりもしません…。
ヨーロッパって紙の文化なんですけど繊細な紙は無いのでこれは持っておきたいです。
特にこのコロナ禍において私はプルタブを拭くようにしてます。人が触れてる可能性が高いものに直に口をつけて飲むってのはかなりリスキー…。
日本国内でもコンビニおにぎりなんかは包装面を触れてから中身に触れる可能性があるのでちょっと気をつけたりしてます。
のどぬ〜るぬれマスク
飛行機内とホテル内の乾燥した空気から喉を守る!
今みたいに絶対風邪引いたらアカン!!みたいになる前から出張には必ず持って行っていたのがこの「のどぬ〜るぬれマスク」です。
これは元々、飛行機の中が凄く乾燥するから始めた事なんですけど、ロングフライトでこのぬれマスクを着けていると、寝て起きても喉がしっとりして調子が良いことを発見したからです。
後、やっぱりホテルの部屋ってやっぱり乾燥するので、特に海外では機内でも寝る時でもこのマスクを着けてます。
基本エアコンはオフにして窓は開けないでマスクだけして過ごすようになってからあちらで風邪を引くのが減った…と、いうか昔は本当に乾燥したホテルの部屋にやられて喉風邪をよく引いたんです。
個人的にオススメなのは無香料のプリーツタイプです。立体のやつは余裕が無いので寝る時に着けるのはちょっと窮屈かと思います。
携帯用ウォッシュレット
海外では結構お腹壊したりするので持っておくと色々と安心。
こんなものがあるのをご存知の方は多くないような気がするのだが、世の中には携帯用ウォッシュレットなるものが存在する。
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そしてこれが海外では大活躍する。まぁ、読んで字の如く「携帯用のウォッシュレット」なのだが、海外のトイレットペーパーというのはもう紙ヤスリかと(ちょっと大袈裟)思う程に分厚いダブルだったりする。
そんなもんだからちょっとトイレに流すと詰まっちゃったりするし、ゴシゴシいくと直ぐにヒリヒリしたりする。
何を隠そう(何も隠しませんが)私は昔、中国は上海で急性の痔を患った事があり、その恐ろしさに恐怖した体験以降、海外では必ずこのマシンを携帯するようになった…という悲しい過去がある。(帰国して直ぐに泌尿器科に行って屈辱の治療を受けた)
でもこれには本当に何度か助けて貰った事があって、直近だと(2年半前ですが)ヨーロッパからの帰国便で腹を壊してトイレに篭る…という事態に見舞われた時に凄く助かった。( ˘ω˘
飛行機ってそんなに沢山トイレットペーパー無いし、飛行機のトイレットペーパーこそ紙ヤスリである。(特に外資系)
あの時は帰りのフライトで10回くらいトイレに行って大きい方の用を足させばならなかったのでこれがあって本当に良かったと思う。
市販のペットボトルをドッキングさせる事も出来、(海外のペットボトルも対応!)給水能力を大幅に上げることも可能!
あくまで「携帯」なので普通のトイレにあるウォシュレットと比較すると水圧は低いけど、必要にして充分!これはマジオススメです。
荷物はかり
帰国日前日のパッキングで安心感を得られる。
これはある程度旅慣れた人なら持っているかもしれないヤツですが、安価な割に結構良くある不安を和らげてくれる頼もしいヤツ!
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飛行機の預け入れ荷物の個数と最大重量というのは各キャリアが定めるものであり、LCCとかだと本当に少なかったりするのですが、長距離線となるとやっぱり圧倒的使われるフルキャリアだと大体、23キロってのが1つの目安だと思うんです。
これを超えちゃうと、キャリアのカウンターで預け入れ荷物から手荷物に荷物を移動させたりして急にバタバタしなくちゃならなくなるし、どうしても預けなきゃいけない場合は超過料金を取られたりもします。
今自分のスーツケースは一体何キロなのか?
これ、計らないと絶対解りませんからね。
そんな時に使えるのがこの「荷物はかり」です。こいつ自体は軽くて、100グラムくらい?でも、コイツで正確に荷物の重量を量る事が出来ます。
大丈夫だろうか…?みたいな不安を空港カウンターまで持って行かなくてもこんなに便利な機器があります!
1つ鞄に忍ばせておきましょう…。( ˘ω˘
GoProHERO10
旅の思い出は動画で記録するのが当たり前の時代。
何じゃそりゃwと思われるかもしれないが、GoProHERO10は素直に持って行って良かったと思う。
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やはり10時間以上かけて行く事になる場所で、特に日付変更線を越える旅は時差ボケで滞在中も自分が思っている以上に脳が寝てる。
そうすると折角の体験もしっかりと記憶されないため、割と直ぐに鮮明な記憶がぼんやりしたものになってしまうのだ。
いい携帯電話をお持ちなら携帯電話+ジンバルって手もあるかもしれないが、ジンバルを持ち出すのであればGoProHERO10の方がシンプルで嵩張らないと思う。
携帯と比べて弱いのがバッテリーの持ちですが、基本ずーっと回しっぱなしって無いと思うので予備のバッテリーは必要無いと思います。
USBタイプC給電なのですが、iPhoneにiPadにGoProに…ってなると、部屋のコンセントの数も追いつかなくなりますからね。
因みに私の場合、メモリーカードはSanDisk製のExtreme PROの256GB。
SDカードは容量以外にも規格、転送スピード等細かい部分で価格が変わるので値段だけを見て選ぶのはやめた方がいいらしい。
これで1080なら8時間の動画録画が可能。画質の事も考えるとオススメは2.7Kらしいが、今回の動画は全部1080で撮りました。
*Shorty
GoPro専用のミニ3脚。
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この三脚は折り畳むとグリップになるので歩きながら、走りながら撮影するのに非常に便利。
また、3脚にもなるのでテーブルに置いての自撮りとかも非常に便利だし、外付けバッテリーとかを用意すればタイムラプスとかにも使えちゃう。
逆にこれがあったらもっと便利だったんじゃ…って思うのはバックパックマウントと呼ばれる、リュックの肩掛けにGoProをセットできるやつ。外人さんは結構使ってた。
*HERO9&HERO10用カメラメディアモジュラー
GoProは環境音を凄く拾う…というのは購入前に色々なサイトを跨いでデメリットとして挙げられており、特に自信が発言する動画を撮る場合にデフォルトのマイクの性能では心許ないとの事で購入。
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たまーにYouTubeとか見てても妙に録音状態が悪い人がいたりして声が聞き取れない…ってのが結構ありますからねぇ…。
これをセットする事で失われるのは防水機能とコンパクトさ。
逆にセットする事で得られるのが、風切り音を抑えられる指向性マイクと、マイク端子、わざわざバッテリー格納庫を開けなくてもUSBタイプC端子で充電できるようになる。脱着は容易でカメラメディアモジュラー自体は軽いので付けたり外したりしてます。
トートバック
如何にも旅行者!みたいな格好と荷物から解放される。
基本的にはリュックサックで移動するが、例えばちょっとスーパーに行く…とか軽く昼食…とか、ちょっとマクドナルドに行く…とか、少しの距離の移動をする場合に重宝するのがこのトートバック。
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いちいち貴重品を全部入れたリュックを持って移動するのも防犯上どうだろう?って思うし、何より嵩張って邪魔なのだ。
目的地が決まっている場合は最小の荷物で軽やかに出かけるのもアリだと思う。
今回もお休みの日はカメラを肩から下げて、トートバックを持ってあっちこっち写真を撮り歩いてました。( ˘ω˘
I CLIP
海外では財布は持たずに、その日必要な分をさりげなく持つ!
カードと紙幣が入れられるマネークリップです。
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海外にいるときは日本みたいに全てが入った「THE財布」みたいなのは持たないようにしてます。防犯上、心理上ですね。
「これが無くなったら全部無くなる!」みたいなリスクを持ってウロウロしたくない…ってとこです。
その日必要だと思われる現金とカードを1枚。( ˘ω˘
後、中国とか香港とか現地の定期がある場合は定期を入れてますね。
これは昔、ルフトハンザドイツ航空がテレビモニターが使えない不具合が起こった時にくれたものを今も大切に使わせて頂いております。
コンセント変換プラグ
ヨーロッパ用の変換プラグを選ぶなら、形状に注意が必要!
ヨーロッパのコンセントは日本のものと形が違い、電圧も違う。
電圧に関しては日本の国力が昔程強く無いので、もはやあまり気にする必要が無かったりする。
つまりiPhoneは世界中で使われる事を想定しているので電圧もグローバルスタンダード。
PS5は世界中で使われる事を想定しているので電圧もグローバルスタンダードだという事。
昔は日本のメーカー製の家電は日本専用モデルなんかが結構あったので、そのままの仕様のものを海外で使うと壊れちゃう心配があったが、今はあまり気にしなくて良かったりする。
今でも気にしなければならないのはドライヤーとかハンドアイロンとかである。不安だったらドライヤーの裏側に書いてある表示を見ましょう。
AC100-240とか書いてあれば使えるけど、多くの場合日本製のドライヤーは使えない。(AC100 700Wとか書いてあったらアウトである。)
で、電圧が合うものでもコンセントの形状が違うのでそのままでは使えないワケで、それを使えるようにするのがコンセント変換プラグである。
私がオススメするのはしっかりとしたヨーロッパ用のプラグ。
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因みに私はApple純正のヨーロッパ用のUSBタイプAのものを愛用。
多くの人が愛用するのはこの世界何カ国でも使える組み合わせタイプだと思う。
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何処に行っても使えちゃうので非常に安心ではあるが、ヨーロッパのコンセントはこの手のやつだと「しっかり刺さらないで給電されないケース」が結構ある。奥までしっかり刺してから遊びがある(コンセントのプラグから実際にACアダプターを挿す部分まで距離があると)とプラグがしっかり刺さらないで、自身の重さでズレちゃうのだ。
なので私はしっかりとしたヨーロッパ用のプラグをオススメします。(「しっかりとした」…というのは、コンセントの先から日本のコンセントを指すところまでの距離が短いやつの事です。)
携帯用アトマイザーと香水
身だしなみには気を使いたい。
朝、ドライヤーと整髪料で髪型を決めて、ばっちりとヨーロッパの街並みに合う格好で決める…。
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よし!バッチリや!今日も行くでぇ!!
そこまでやるなら香りにも拘ったらどうだろうか?
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香水をビンのまま持ってくると嵩張るし、液体の持ち込みは制限があったりするし、スーツケースの中で万が一こぼれたりしたらイヤだし…。
なら携帯用のアトマイザーに入れて手荷物にしてしまうという手があります。
アトマイザーは直接香水のプッシュ式の先を外して給水できるタイプで、中身が見えるやつが使いやすい。
こぼれちゃっても困るので金属製のしっかりしたやつがいいと思う。
と、まぁこんな10選になりました。普通だろwって思うものから意外なものもあるんじゃないかと思いますが、旅慣れていくと色々な経験からリスクを回避するためのアイテムを持つようになったり、その空間を快適に過ごすための道具を持つようになったりするのかな…って思います。