ホテルのイタリアンって敷居が高そうでいて、実は凄い穴場で、ランチ予約を忘れた時なんかに意外と重宝したりするんじゃなかろうか…と思うエヂです⎛´・ω・`⎞
何故に穴場なのかと言うと、先ずホテルの中にあるので路面店に比べると圧倒的に人が少なくて予約が取りやすいのに、ホテルクォリティなので味、接客全てにおいてランク感を感じるから…( ˘ω˘
アクセス
最寄り駅は京阪電車「七条」駅になります
2番出口から地上に出て、七条通りを鴨川を背に山に向かって歩いて行くと右手に三十三間堂、左手に京都国立博物館が見えてきますが、その京都国立博物館前にあるのが「ハイアットリージェンシー京都」で、「trattoria sette」さんはホテルの外の階段からアクセスする事が可能
因みにこの「ハイアットリージェンシー京都」の中にある「cafe33」さんも素晴らしいクォリティなので、ちょっと上質なティータイムを過ごしたい時なんかにオススメです
予約しておいた方が良い
「trattoria sette」さんの利用者は主に宿泊客がメインなので、人でごった返すような事は無いんだけど、予め予約しておくと窓際の良い席を取っておいたり…と配慮して貰えるので予約がベター
予約に関しては一休.comからネット予約が出来るんだけど、当時予約まで可能なので、前日までレストランが決まっていないシチュエーションなんかでもバッチリ予約する事が可能
外の大きな階段から登り、大きな木のドアを潜ると中はハイアットリージェンシーの品格を感じるウッド調の幽玄な感じに、凄く広いワンフロアのレストランがお出迎え
ドアを開けた右側はテイクアウトも出来るカフェスペースになっていて、こちらも雰囲気が良い
今回はランチ利用だけど、夜は更に雰囲気が良さそうな感じ…
こんなところにニキータと一緒に宿泊して、夜は「trattoria sette」さんで「君の瞳に関西チーン‼︎」とかしてみたいものである
ランチコースはシェア推奨
ランチはアラカルトメニューよりも¥3800円のランチコースがリーズナブルなのに量があってオススメ
¥3800円でスープかサラダにパスタかピザを選べる
本日のスープ
この日のスープはミネストローネ
野菜たっぷりで、やや油分多めな感じなので、濃い味好きな人にはドストライクな感じの味付け
本日のパスタ
この日は「カリフラワーとタラの地中海風パスタ」か、プラス¥600円の「豚タンとプティベールの生タリアテッレ」だったんだけど、乾麺が食べてみたかったので前者を選択
トマトベースの魚介スパゲッティはさっぱりしつつもネットリとしていて美味しいし、量も充分で、最初からシェアするかどうか聞いて貰えて、別皿も貰えた
本日のピッツァ
この日のピッツァは「フリアリエッリとサルシッチャビアンコ」
フリアリエッリは菜の花のような野菜であり、サルシッチャはイタリアのソーセージ
ビアンコは白を意味する単語なのでチーズベースのソーセージピッツァ…と推測
ピッツァは直径30センチ程と、1人で食べるにはかなりデカく、最初からパスタとピッツァをシェアするのが最適解だと思われる
本日のドルチェ
デザートはランチコースに入っていないんだけど、せっかくなので追加で¥650円お支払いして食べてみた
この日はティラミスとレモンミルクジェラートなんだけど、1人前をシェアさせて貰えて、最初からちゃんと2皿に分けてサーブして貰えるという素晴らしいサービス…
ハイアットリージェンシーという品格のあるホテルの中にあるこの高級感溢れる雰囲気と味に¥3800円というリーズナブルなプライス加えて、量も充分…という、凄くコスパが高いランチ…
ここはオススメです( ˘ω˘