前からずーっと行きたい行きたい…と思っていたんだけど、予約の電話をしてもお休み?っていうのが2回くらい続いて、今回ようやく予約が取れたので期待してお店に行って来たエヂです⎛´・ω・`⎞
Section d’orさんは何とタンドリーチキン専門店で、メニューはタンドリーチキンのみ!という潔さが噂のお店だったりします
いゃぁ…色々なお店があるもんですねぇ…
アクセス
お店は平安神宮や岡崎公園の直ぐ近くであり、京都市京セラ美術館とか京都国立近代美術館等、イベント事が多く行われる場所にあり…つまり、土日は割と混み合う場所にあります
以前記事にした喫茶meさんから徒歩10分もかからない場所にあり…
疏水から続く道を川沿いに西に行った場所にあります
外観は「ブルックリンかよ!」という感じのオシャレな感じであり、レストラン然としていない外観から前を通る人の興味を掻き立てる感じ…
ガラス張りの店舗を覗き込むオバさん多数w
予約必須
食べ歩きを趣味にして、あちこちウロウロしていると解るのですが、大体「美味しいよ」っていうので人が集まり出すと混雑緩和や、行列回避のためにお店側が予約必須にしたりするのですが、このSection do’rさんも完全予約制になっています
人気がある…というのもさることながら、お店の運営をワンオペでされているので、ぶっつけ本番では手が回らない…というのが大きい気がする…
予約は電話のみのようで、なんか繋がる日と繋がらない日がある…?ような?
アタシ土曜日のお昼の予約を前々日くらいに予約する事が出来ましたが、予約状況は余裕少な目…って気がしたので、4、5日前くらいの予約が望ましいのかも
鏡張りの店内
店内は広くは無いんだけど、鏡張りでテーブルが4個しか無いので、見た感じは凄くスペースが遊んでいる…というかゆったりとしています
テーブルまで鏡張りだから撮影すると漏れなく自分が映り込むと言う…w
メニューはタンドリーチキンだけなんだけど、一応、ちゃんとメニューが存在しており…
中身を開けるとやっぱり「黄金比率のタンドリーチキン」のみw
ただ、飲み物は選ぶ事が出来ます
ビールとかワインとかあるけど、昼間はお酒を飲まない主義なので、ここは水出し烏龍茶(¥300円)を頂きます
黄金比率のタンドリーチキン
タンドリーチキンは奥にある温風で焼くオーブン?みたいなやつで一気に仕上げるようです
前にデザートのみのコース料理を食べに行った「西洋茶屋山本」さんのところにあったようなオーブンですね…同じなのかな…
程なくして、「黄金比率のタンドリーチキン」登場…
野菜たっぷりで美味しそう…
ご飯は無くて、フランスは「ブリドールのパン」ってのが付いてきます
早速、野菜から食べてみると、直ぐに解りますが凄く絶妙の火入れ…
野菜の水分を残しつつ、外側はしっとりとしつつも乾き具合も感じるこの感じは…野菜本来の味をめちゃくちゃ感じる事が出来ます
そしてタンドリーチキンも同様に凄くジューシー…
口に入れた瞬間から感じる、鶏が1番美味しい火入れになっています
所謂、一般的なバリバリスパイシーなタンドリーチキンでは無く、どちらかと言うとスパイスでの味付けは控えめにして、素材の味で勝負するタンドリーチキン…って感じです
量はやや少なめ
野菜を1つ1つ味わいながら、チキンと交互に頂いていると、凄くパクパクいけちゃうので、直ぐに半分…4分の1…と残りが寂しくなっちゃう…
あまりに直ぐに無くなり過ぎちゃって嫁から少し貰ったりもしましたが、男性だとちょっと少ないかな…って感じは否めません
タンドリーチキン2枚くらいで丁度いいかも
しかし、美味しかった…
かつて、ミシュランガイドのピグブルマンを取った…って言うのも解るなぁ…って思える「黄金比率のタンドリーチキン」でした( ˘ω˘