アタシは基本的に海外に行っても人に「おみやげ」というヤツを殆ど買って帰らない事にしているのですが、最近自分に買って帰るおみやげがちょっとずつ増えてきているエヂです⎛´･ω･`⎞
フィレンツェ土産…と言えば皆さんどんなものを想像されるでしょうか？
恐らくパスタとかワインとかが定番だと思いますが、アタシが個人的におススメするお土産は、スーパーで購入するワインとかチーズ、パスタ等の他、人に割と「良い物」と思って貰えるとっておき…フィレンツェ土産の必殺技は「Santa Maria Novella薬局」のアルメニアペーパーだったりします
女性に大人気！Santa Maria Novella
「サンタマリアノヴェッラ薬局」と言えば、800年もの歴史を持つ世界最古の薬局であり、「薬局」と言う名前ながらそのプロダクトは伝統のレシピを元に作られたフレグランスであり、癒しに満ちた高貴な香りで気持ちを癒す薬局だったりする
フィレンツェのサンタマリア・ノヴェッラ広場裏、スカーラ通り沿いを上を見ながら歩いて行けば「Santa Maria Novella」の看板が見える筈…
フィレンツェを訪れる女性なら必ず一度は訪問する…と言っても過言では無い程定番化していて大人気であり、大聖堂のような雰囲気の中、香水、石鹸、キャンドル、コスメ等が入り混じった高貴な香り漂う店内に身を置く…という体験だけでも価値があるとか無いとか…
かくいうアタシもフィレンツェに行くと最後、おみやげを買いに必ず立ち寄るようにしています
アルメニアペーパー
アタシがお土産としておススメするのは「アルメニアペーパー」と呼ばれる紙のお香
財布やスマホケースからいい漂う良い香り…
本来の使い道としては、「燃やして香を得る」ですが、アタシのおススメは財布や小銭入れ、又は形状によってはスマホケースやなんかがおススメ
このアルメニアペーパーを１枚財布に入れておけば、財布を開ける度にいい香りがするワケです
スマホケースに関しても、例えば手帳タイプのやつで内側にカード入れとかがあったりするとそこに１枚挟んでおけばスマホを開ける度にいい香りがする…( ˘ω˘
で、これ結構香りの持続力があるのにも関わらず、１個１８枚入りなので暫くは使う事が出来ちゃうワケです
貰って嫌がる人は居ない、この香りのお土産…ちょっとフィレンツェっぽくていいと思いませんか？
混雑が嫌なら支店へGO！
実は最近、サンタマリアノヴェッラ薬局に沢山の観光客が押し寄せるあまり、入店制限が掛かるようになっていたりします
お店の前に長蛇の列が出来ており、店内に入るのも一苦労…みたいな状態…_(┐「ε:)_
コロナ前でもこんな事は無かったので、やっぱりみなさんかなり旅行に飢えてたんだなぁ…という感じ
で、このサンタマリアノヴェッラ薬局の行列は流行りのうどん屋さんに並ぶのとはワケが違い、とにかく列が進まないんです…
それは、「建物の中に入る事自体が体験」である事が１つ…そりゃぁ中に入って写真とかも撮るでしょうし、見て回るから時間が掛かります
そして、「中でお目当てのものを探してショッピングする」という事が目的なので、とにかく列の進みが悪いんです
例えば、「アルメニアペーパーを購入するだけ」みたいな明確な目的があるのであれば、スカーラ通りの本店では無く、レプップリカ広場にある支店に行けば速攻で購入出来たりします
メリーゴーランドが置いてあるレプップリカ広場前…フィレンツェの象徴の１つであり非常に有名なこの場所に支店があるのは意外と知られていない…( ˘ω˘
サンタマリアノヴェッラ薬局の支店はホテルサヴォイが目印
お目当ての商品が決まっているのであれば、ここで購入すれば無駄に並ぶ時間を過ごす必要もありませんし、その時間を別の観光に使う事も可能
スーパーで購入できるお土産
サンタマリアノヴェッラ薬局以外のお土産購入でおススメなのが、スーパーで買うパスタやチーズです
実はスーパーではパルミジャーノ・レッジャーノやペコリーノ・ロマーノ等の高級チーズが信じられない程安く購入する事が出来ます（日本に持ち帰るなら水分の少ないハード系チーズ…先に挙げたパルミジャーノやペコリーノがオススメ！アタシはニオイがするのが嫌なのでナイロン袋を二重にしてスーツケースに入れてます）
持って帰っていいのであればサラミとかウインナーとか、パンチェッタとかグアンチャーレとか喉から手が出る程欲しいんだけど、残念ながら肉類は日本に持ち込みが禁止されています
チーズの中にサラミとかが入っているやつもダメなので注意しましょう
日本で売っているパスタは配合が違う
パスタに関しては日本でも購入する事が出来るディチェコ（DE CHCCO）やバリッラ（Barilla）のパスタが沢山ありますが、実は日本向けはイタリア本国向けのものとは配合が違うらしく、厳密にいうと味が違うらしい…:(；ﾞﾟ'ωﾟ'):
イタリアのトラットリアでは実際にこのディチェコやバリッラが使われているので、これまたお土産におススメだったりします
因みに預け入れスーツケースに入れられる荷物のマックス重量は３２キロなので、それをオーバーしないように荷物はかりで測りながら帰りの荷造りをしましょう！
