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【価値観と審美眼】レストラン選び失敗の黒歴史から、レストラン選びの難しさを感じる…

趣味は色々あるんだけど、「美味しいものを食べに行く」っていうのが何よりも大好きで、「食道楽」を旗印に、国内外問わずレストラン選びだけは常に真剣なエヂです⎛´・ω・`⎞

でも、時にはやっぱり失敗する事があって…_(┐「ε:)_

失敗すると、とても悲しい…

美食家を気取って、レストラン選びを趣味みたいにしてしまう事自体、何処か間違いが潜んでいる気もするし「此処…次は此処行ってみるかw」と、歩き回れば時には自分の思いと外れる事もあるのは理解しているんだ

いつぞやも書いたんだけど、レストラン選びに関してはネットよりInstagram、でもInstagramより紙媒体が比較的信用出来ると思ってるんだけど、それでも時には失敗するんだから難しい…_(┐「ε:)_

審美眼と価値観

「美味しい」とは何を持って測るのか…

レストラン選びが難しいのは、その情報精査に審美眼と価値観の違いが関わってくる事だと思ってるんだけど、情報の信憑性という意味でアタシの場合は、ネットの某有名サイトに関しては全く信用していなくて、見ることすら無いし、参考にもしない

紙媒体は比較的信憑性があると思ってるんだけど、紙媒体に関しても全てを信用しているワケでは無くて、例えば某有名地元情報誌に関しては信用していなかったりする

理由に関しては、それを頼りに2回程痛い目に逢っているのに加えて、あるお店の人から「あの雑誌は情報と取材は早いんだけど、自身は食べない」という話を聞いたから…

ミシュランガイドに関しては信用してるんだけど、沢山掲載され過ぎていて(近畿一円で一冊)、一軒あたりの情報が解りにくいので、あまり見なくなってしまったんだ

価値観の違い

では何をもって「失敗」と言っているのか…というと、アタシの場合は「美味しい、不味い」と言うよりは、「等価交換出来ているかどうか」だと思っていて…

そう言う意味では「餃子の王将」は凄いと思う

当たり前の話だけど、¥1500円の定食屋さんと¥7000円のランチを出す店では、そもそもの条件が違い過ぎるんだけど、¥1500円の価値が等価交換出来ているのか…¥7000円の価値が等価交換出来ているのか…という事であり…当たり前なんだけど、¥7000円のお店には、料理の味にも期待するのは無論の事、それこそ店内の雰囲気から店員さんの立ち振る舞いまで期待してしまう…

しかしながら、ここに「価値観」という数値にして測れないものが介入してくるので、非常にややこしい…

レストラン選びにおいて、その人の「価値観」を決める大きな要素は「経験値」であり、何処の¥1500円、¥7000円をスタンダードにするか…という事で、評価が大きく変わって来ると思うんだ…_(┐「ε:)_

過去の失敗例

ここはあかん…失敗した…_(┐「ε:)_

うぉぉぉぉ…悲しい…

こんな時はブログの記事にせず、ひっそりと無かった事にしてる(悪口になるので)んだけど、考えてみると共通するのは「雰囲気と価格が釣り合っていない」という点…

例えば、雑居ビルの一室を改装したような感じだと、どうしても「生活感」みたいなのが出てしまうと思っていて…

ワイヤーの入った耐火ガラスに生活感溢れる銀色の窓の桟…ぃゃ、この場所では条例で決まっているのは知ってるし、お会計が¥1500円なら「生活感」が出てしまったって良いんだけど、「生活感」があると¥7000円の世界には入れなくなってしまうのだ…

祇園のアパートの奥深くのあそことか、御池のあそことか…祇園のあそこはもうどうしようも無いけど、御池のあそこは、もう1階で食べた方がいいんじゃないの?って思ってやまないんだよねぇ…_(┐「ε:)_

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