ラーメン 京都グルメ

【自宅で】新福菜館本店 京都で”黒いラーメン”といえばここ

2022年4月17日

京都でラーメンを語る時、特に旅行ガイドブックとかには絶対にたかばしの新福菜館と第一旭が載っていると思うのですが、個人的には新福菜館の方が好きなエヂです。( ˘ω˘

行列なんかは第一旭の方が相対的に長いんですけどね。僕は昔からこっちの方が好きです。

ロケーション

京都駅は八条口から徒歩、10分…。

新福菜館と双璧を成す第一旭が並ぶこの通りは"たかばし”として凄く有名。

行楽シーズンになると行列は凄く伸びます。

黒いラーメン、黒い焼き飯、黒い焼き豚

このラーメンとの出会いはもう忘れましたが、初めて食べたのは今はもう無い三条店だったような…。

店長と店長の奥さんが喧嘩ばっかりしている印象しか残っていませんでしたが美味かった…。

今はもう無い醍醐店も昔良く行きましたし、今でもある久御山店にも良く通いました。(ラーメンと焼き飯小のAセットは定番。)

逆に本店で普通に食べたのは…2回くらい?でも、持ち帰りはめっちゃしてます。

新福菜館の特徴として、ラーメンも焼き飯も、焼き豚も全部黒い…ってのがあります。

でも、見た目程濃くは無いんですよ。赤味噌のような味もするので、愛知県の方とか好きかも。

んで、京都駅はたかばしにある新福菜館はいつも行列が出来ていますが、持ち帰りだと並ばずに普通に買って帰る事ができます。(事前の電話予約はしておいた方がスムーズです。)

持ち帰り内容としては、スープ、麺、焼き豚と九条ネギです。

これだけでもいいんですけど、やっぱり美味しく作りたい。

新福菜館公式ホームページのラーメンが美味しそう

新福菜館の公式ホームページを見ると、ラーメンにもやしと卵の黄身が乗っている写真があるんですけど、持ち帰りラーメンにはもやしも卵も無いんですよ。お店で食べたらもやしは乗っていたような気がしますが、卵は乗ってません。

なら、自分でやってみようという事でちょっと前から新福菜館で持ち帰りをする時にはもやしと黄身ポチャが自分の中で定番トッピングになりましたね。

この完成度!

公式が推奨しているなら味のバランスも崩れないでしょうしね。実際、実店舗に行くとこのトッピングは大人気なのが良く解ります。

麺茹では1分30秒、スープは煮立たせない

新福菜館さんの麺は近藤製麺所製の麺ですが、かなり太麺になります。二郎系とか普通にある今の時代だと、全然太く無いやん!って言われそうですが、元々はかなり太い麺に分類されていました。

ここの麺は風味があって凄く好きなんです。凄く麺自体に味がする…そしてそれは麺に絡みついたスープの味では無いんです…。

このラーメンスープが染み込んだ麺の色が食欲をそそる…

ガッ!って無骨に大量に箸で取って一気にズルズルいきたくなる麺。

麺をかっこむ!

これが最高。

そして焼き豚は乱切りされた豚腕ですが、脂身と赤身のバランスが良く凄く美味い。

厚みもあって凄く美味しいチャーシュー

ご飯のおかずになりそうな焼き豚です。

因み焼き豚ブロックだけの購入もできますがちょっと高い。(焼き豚ブロックを購入すると店員さんから唐突に『焼き豚の野菜どうしましょう?』という夢の続きか?みたいな質問をされますが、『要りません!』と答えれば焼き豚だけもらえます。)

スープまで一気に飲み干しちゃうんですよねぇ…。

飲み干したくなる黒いスープ

ここのラーメンすっごい好き。

因みにチェーン展開されているので、たかばしの本店以外にも天神川店、伏見店、久御山店や大丸の上にもあったんじゃ無いかな…。味に大きなブレはありません。

でも、私個人的には今は本店が一番好きです。


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