京都グルメ

リストランテナカモト【木津野菜と生パスタが絶品!】

2022年4月7日

*この記事は旧ブログであるアメブロ(ejiのブログ)の記事を再構成したものです。アメブロでのこの記事の投稿日は2021年12月16日でした。(アメブロ側の記事は消去しております。)

クリスマスに嫁とディナーでも行こうかな…と思いきや、緊急事態宣言が明けたのを計算に入れてなかったせいで出遅れ、何かよく解らない普通の日に予約する事になってしまったエヂです。⎛´・ω・`⎞

今宵は奈良の手前…木津川市にまで遠征して、リストランテナカモトさんでディナーを食べて来ました…。

リボンのように結われたメニュー

ロケーション

JR奈良線の木津駅下車、徒歩10分。京都市内からだと京都駅から奈良線に乗ればいいだけ…いいだけなのだが意外と時間が掛かった。

1駅間の間隔が凄く長いせいだと思われるが、割と余裕を持って出かけたつもりがギリギリになってしまった。

周辺道路は渋滞も無いし、そもそも信号もあまり無いので車で行った方が早いかもしれないが、やっぱり美味しいお料理と一緒にお酒が飲みたい…。

予約必須!コース開始から終了までは3時間

元々お店に3組くらいしか入れない事。ディナーだと18時オープンで20時半までの営業ながらコース開始から終了まで3時間を要する事から予約は必須。

予約は一休.comから出来ます。

黒くて真四角という、近代的な外観

遠路遥々行ってみましたが、期待を裏切らないというかここは凄く良かったです。

ちょっとビックリしました。

オープンキッチンスタイルで厨房が見える上品な作り

テーブルからはキッチンが見えて、料理を作る様子がライブで見ることができるようになっており…。

清潔感と見た目以上に解放感がありつつ、シンプルで居心地が良い。

隣の席との間隔も十分に離れており、私達は夫婦で行きましたが誰にも気を使う事もなく楽しい時を過ごす事ができました。

木津川市の新鮮野菜が美味すぎる…

恐らく看板料理の1つである、木津川市の新鮮野菜を使ったサラダ。

透明のジュレドレッシングが凄い…

様々な野菜が様々な調理法で…。火が入れてあったり茹でてあったり…上に掛かって居る透明のジュレ状のドレッシングが野菜に絡んで、見て楽しい食べて美味しい…ってかマジで野菜が美味い…。

こんなに味がするのか…。大げさに言うとご飯のおかずになっちゃいそうな野菜である。

これはちょっと…感心します。

いちいち、なんじゃ…こりゃぁ…!感が凄い…。

皮はカリカリ、身はジューシー

鰆のフリット、フォアグラ…とありますが、実はフォアグラはチーズおろしですりおろしてあるだけで全然主張しない脇役。

あくまでも主役は鰆で、衣はカリカリで極薄…。

どのお皿も凄く豪華

意外とボリュームがあるコース

ここの料理は私的には割と一皿の量がありますが、味付けは凄く繊細…。( ˘ω˘

しかしながら、最初コースの案内を見た時にはそんな風に思わなかったが、途中で割と量があるな…と思えた。

女性はもうお腹一杯になっちゃうかもです。決して多すぎる量では無いけど、お昼ご飯は少な目にするとかした方がいいかも。

魚に肉に…バラエティに富んだコース

3時間の長丁場ですが、料理がバラエティに富んでいて視覚、聴覚、味覚で楽しめたので割と早く感じた。

とりわけ生パスタがめちゃくちゃ美味しいのだ…。

生パスタが秀逸!

オーナーシェフはフィレンツェとニューヨークで修行されたとかで、パスタは本場仕込み。

惜しむらくはこの最高のパスタをお腹がいっぱいの状態でしか味わえなかった事だろうか…。これは是非、お腹が空いた状態…或いはニュートラルな状態で食べてみたいと思うのだ。

どれもこれも凄く説得力のある味。

グラスからナイフ、フォーク、器やお皿まで全てに拘りを感じる。

ここは間違い無いレストランだと思う。

この生野菜達とジュレが凄く印象的…

まさか木津川市にこんな…とか言うと怒られるかも…ですが、まさかです。

でもちゃんとここにある理由はあるみたいで、新鮮な野菜が手に入りやすい…と言う点と、オーナーシェフのルーツがここにあるからみたいです。

ここはまた晴れの日に来よう…。嫁の誕生日とかそういうのにいいかもです…。( ˘ω˘


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