テレビを見なくなって久しい生活を送っていて…基本、ニュースはネットニュースのみで生活、時間が空いたらゲームしたり面白そうな映画を観たりして過ごしているエヂです⎛´・ω・`⎞
一見すると今の時代の皆んながしてる暮らしをしてるようにも見えるんだけど、実は必ずしもそうでは無く、「自分の好きなものに囲まれて静止した世界の中で暮らしているのだ」と言う事を知る…
どこの世界に生きようがアップデートをしないと人の頭は老化するのかも知れない…⎛´・ω・`⎞
音楽が昭和と平成のオッサン
テレビを観なくても最新のゲーム情報も映画情報も入ってくる…
逆にNetflixなんかの海外サブスク情報はテレビからは入ってこないから自分で探し求めないといけない…
で、今回気付いたのは音楽なんだけど、音楽って割と今でもテレビだったんだな…⎛´・ω・`⎞
そりゃまぁ、YouTubeとかで調べる事も出来るけど、やはり最初のキッカケというのは割と偶然だったり、音楽番組のようにその手のコンテンツの「今」をまとめてくれている媒体を見る方が早い気がする
正直、自分の中では未だに歌手の最高峰は玉置浩二氏のまんまであり、かの氏が地上波でEXILEの2人をTi Amiで公開処刑したのも、自分の中ではついこの間の話だったんだ…
で、未だに令和になっても玉置浩二氏こそが最高の歌唱力を持つラスボスであり、難しい理屈抜きに泣かせる歌を歌う人であり、令和の歌手なんて未だ足元にも及ばないと思っていたんだ
YOASOBIに打ちのめされる
そんなある日の夜…
あの夜もYouTubeで玉置浩二氏やB’zとか、「オレ的歌の上手い天才肌歌手ライブ」みたいなのをお酒を飲みながら観てたんだけど、何がキッカケか解らないけどYOASOBIのアイドルの動画に飛んでしまい…
不覚にも見惚れてしまった…
ふ…不覚ッ!!ま…またしても、オレはキサマの拳に一瞬魂を奪われてしまった…
妖星のユダ
アタシが観たそれはライブ映像だったんだけど、予め録画でもされているかのような完成度であり…
まるでかつて尊敬したドリーム・シアターのように複雑な楽曲構成に震えた…
なんて凄いんだ…と…
で、他の曲も全部見てみたんだけど、どれもこれも店舗や音程、拍子が目まぐるしく変わる複雑なものばかりであり、ボーカルの音を掴む能力に裏打ちされた技巧に満ちたものだったのを目の当たりにして膝から崩れ落ちそうになる…
何か自分の中の常識がかなり粉々に砕けると同時に興味が沸き、息子に聞いてミセスグリーンアップルとかも聞いた後にようやく昭和の終焉を知ったのだ
音楽のアップデート必要
それはまるで戦争が終わっているのにジャングルに潜伏していた横井庄一氏の如く…
いいか、1人でも多く突破し、アクシズに辿り着くのだ!
我々の真実の戦いを後の世に伝えるために!
鎧袖一触とはこのことか…
まだだ…昭和はまだ終わらんよ!と、言ってみたところで…である
令和の歌手はもはや「歌手」では無い
完全にアビリティを有したアーティストであり、昭和の時代に俳優が主題歌を歌い、ロン毛を掻き上げながら歌番組で音を外したりしていたような生やさしい時代とは違うのだ!(でも、金儲けは悪いことでは無いッ!)
そして令和の歌番組は昭和の歌手が生き残れるような場所では無く…さながら修羅の国である…
アタシは音楽の専門家でも何でもないが、昭和の楽曲がAメロ→サビ→Bメロ→サビ→更にオクターブ上がるサビみたいな感じで盛り上げて行く手法を王道にしてきたのに対してYOASOBIの楽曲が最大の盛り上がりから下げていく手法に見えたのが印象的…
音も綺麗なものに不安な感じのものを意図的に織り交ぜるような感じにしてあったように聞こえた
で
凄いものはやはり凄いと認めて自分の中の情報をアップデートして共に先に進んだ方が自分自身も成長出来るのだ…と思う
YOASOBIの今後が楽しみであると同時にアタシの昭和を終わらせてくれた事に感謝したい…( ˘ω˘
アタシの中の昭和は…終わった…