餃子と言えばラーメン、カレーとはまた種類は違うけど日本人の好きな国民食の1つであり、実は中国には焼き餃子は無くて、今やれっきとした日本食だったりする…
どうもエヂです⎛´・ω・`⎞
焼き餃子はルーツこそ中国にあるんだけど、そもそも中国では水餃子が主力であり、焼きもあるけど具材の傾向も皮の厚みも全然違ったりする
そして、餃子といえば餃子の王将やラーメン屋さんの餃子を思い浮かべガチなんだけど、このモトイギョーザさんはそっちとはちょっと毛色が違う上品な餃子だったりする
アクセス
最寄り駅は京都市営地下鉄烏丸線の「四条駅」
電車を降りたら地上に出て、烏丸通を背にして四条通を鴨川方面に歩いて行く
京都大丸を過ぎて更に直進…高倉通、堺町通を過ぎ、柳馬場通を左折(北へ)し、数メートル歩くと右手、やや奥まった場所にお店がある
車で行く場合、周辺には100円パークが多数ありますが、四条通界隈は車で通行するのがストレスを伴うので、烏丸通より西側に駐車するのがオススメなんだけど、この辺りは駐車料金が青天井の駐車場があるので料金だけは確かめておきましょう
予約不可も混み合う事は無い
モトイギョーザさんは予約は出来ないんだけど、お休みの日の12時とかじゃ無ければ、そこまで混み合う事は無い
但し、お休みの日は餃子を食べながらお酒を飲む人が多いので、待つのがイヤなら12時を回るまでに入店するのが良いと思う
店内はカウンターが8席程とテーブル席が4つくらいなんだけど、テーブル席は席間も充分空いていて快適
英語メニューも完備されていて、外国人客多め、日本人も地方からの観光客が多いイメージで、皆さんハイボールと餃子に舌鼓を打ちながら盛り上がるイメージ
Lunch Set
11時から14時まで「Lunch Set」を提供されており、これがお得感のある内容なので、このセット+αで組み立てるのが良いような気がする
パパ餃子 ランチセット
「パパ餃子」と銘打たれたモトイギョーザさんのオリジナル餃子
ニンニク不使用、海老、ニラ、パクチー、豚肉等で作られている餃子であり、オリーブオイルと岩塩で食するのが推奨されている
餃子の皮はパリパリで羽付きであり、ビジュアルはもういう事なし
サラダ、ご飯、香の物、味噌汁に餃子が8個で¥1200円とこの辺りではかなりお得な価格設定だと思う
餃子は非常にマイルドな感じでありながらニンニク無しでも割と奥深い感じの味がするんだけど、特に海老の甘味を感じる…
餃子はパリパリなんだけど、何故か暑くは無く…いきなり口に放り込める微妙な熱さだったりする
モトイ餃子ランチセット
こっちはニンニクが入っている定番餃子で、こちらは「定番」と書かれているので、こっちがスタンダードなんだろうか…?
こちらは出汁醤油と酢とラー油を合わせたスタンダードなソースが推奨も、パパ餃子もそうなんだけど実は酢胡椒が美味かったりする
ランチの組み合わせはパパ餃子ランチセットと同じ構成ながら、こっちは¥1000円と実はニンニク抜きの方がコストが掛かっている模様も、考えてみたら何に入れても美味しくなるニンニクの代用をするためにはコストは掛かるよな…と、妙に納得したりもする
豆鼓(トウチー)餃子
モトイギョーザさんはパパ餃子とモトイ餃子以外にも沢山の種類の単品餃子があるので、ランチにプラスαで1つ餃子を追加するオーダーがおススメ!
この日は大豆を発酵させた豆鼓(トウチー)を牛と豚の合い挽きにくで混ぜた餡を焼いた豆鼓餃子をオーダーしてみた
特性の麻婆味噌ダレで食べるのが推奨も、これも酢胡椒が美味い( ˘ω˘
上品な味付け、中華屋の餃子では無い
モトイギョーザさんの餃子はビールをガブガブやりながら食べる餃子…というのでは無く、例えばワインを飲みながら、ハイボールを飲みながら上品に食べる「餃子という料理」みたいな感じになっていて、味付けは薄めで油も少なめ
どちらかと言うと男性よりも女性をターゲットにしているような味と雰囲気だし、お店の内装だってそう…
ラーメン屋さんの餃子では無いのだ
まだ付き合いたての彼女と、ちょっとランチでお酒でも飲みながら…とか、そういう使い方なのかな…立地が凄く良いので、デートでのランチ使いにオススメです!