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湖南郷村風味館【何を食べても美味しい激辛中華!】

今回の旅で楽しみにしていた事と、心配にしていた事が中国は上海にあるマイフェイバリットレストラン「湖南郷村風味館」に行こう!と言う事と、実はもう閉店したりしてないだろうな…っていう事でした

どうもエヂです⎛´・ω・`⎞

結論から言いますと、ちゃんと営業されていました

このレストランはアタシが上海に行く度に2回くらいは訪れていた中華料理店になります

アクセス

上海…というより中国はご存知の通りGoogle先生とソリが合わないのでGoogle mapを使って行くのはちょっと難しかったりして…

最寄駅は地下鉄「静安寺駅」で駅から静安公園を抜けて延安高架路へ

延安高架路を道沿いに西に歩き、烏魯木斎北路を南へ…

华山病院を過ぎて更に南に歩いて行くと西側に赤いネオンのお店が見えて来ます

このちょっとホラーな感じが何とも言えない

湖南料理とは?

日本人に馴染みのある中華と言えば、何といっても四川料理で、次点で広東料理…といったところであり、湖南料理なんて聞いた事が無いよ!って人が殆どだと思う

しかしながら実際、各地の料理の明確な差は良く解らない…

湖南料理とはその名の通り中国は湖南省の料理で、中国8大料理(世界では無く中国)の1つらしく、日本で有名なメニューと言えば酸辣湯が挙げられるが、アタシのイメージとしては酸っぱいより辛いのが湖南料理なので酸辣湯=湖南料理…とはならない

四川料理より辛い!とも言われるが、辛さだけをとるとどっこいどっこいだと思うが、本場のやつはかなり辛く、しかしながらご飯に合う料理が多くて箸が進むのだけは間違いない

真髄は「野菜を美味しく」

中華料理とは「子供が食べたくないものを美味しくする料理」

「いのちだいじに」みたいな一文になってますが、中華料理の真髄は野菜を美味しく食べる…又は淡水魚を美味しく食べる…という昨今のサスティナブルにも通じるところと、一方で余るくらいオーダーして皆程よく残す…というサスティナブルじゃないところであり、湖南料理も「野菜を美味しく食べる」という点において非常に秀でているのが特徴

チキンと野菜又は、野菜と野菜、又は熟成豚肉と野菜…みたいな取り合わせが多い気がする

オススメメニュー(料理名は知らん)

お店の中はコンクリート打ちっぱなしの現代風建築になっており、清潔感があります

コロナ前は外人さんが多く訪れていたお店なんだけど、今は外人さんの姿は少ない…って、まぁアタシが外人さんなんだけれども…⎛´・ω・`⎞

オシャレで衛生的な店内

湖南郷村風味館のオーダー方法はテーブルに貼られているQRコードを読み込んでスマホでオーダー…ってやつなんだけど、ネットだと写真とかも見難かったりして、物理メニューを持って来てもらう事も可能

左側のメニューで「おすすめ」とかカテゴリーが選べる

このシステム、パスワードも何も無しで同じ席についた人間全員で注文をリアルタイムで共有する事が出来たりするのが地味に凄い

メニューはかなり多くて迷いそうになるので以下、オススメとなります

青菜と肉メニューは複数ある

豚肉とピーマン等の青菜と唐辛子を炒める系メニューは鉄板であり、こいつと白米だけでも最高に美味い

ジャガイモをニンニクや玉ねぎ、ニラと炒めるやつもオススメ

何て事無い材料なのに凄く美味しい…

ジャガイモがホクホクで、ニラとニンニクの風味がこれまた白米との相性バツグン

ニラ饅頭

日本人にも凄く合う味だと思う

サクサクに揚げられた半月形の饅頭の中にニラがたっぷりと入ったやつで、酢醤油で頂くのが美味しい

料理のバリエーションは非常に豊富で、どれもこれも美味しく、お酒も飲んで2人で240元(¥4560円)とリーズナブルに本格中華が楽しめます

上海に行かれる事があれば是非!


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