アタシは24時間営業のフィットネスジムの会員なのですが、ジムというのは毎日のように通っていると「いつもいる人」というのが見えてくるものなんです…
その中にどうみても身体鍛えておらず、ただ自転車に座ってスマホを見ている人…というのが居て…
最近思ったんだけど、もしかしてこの人「ジムに住んでるんじゃぁ無いのか?」っていう…
どうもエヂです⎛´・ω・`⎞
あれ?この人毎日いるな…
その人は何時も有酸素のバイクにただ座って携帯を触っているのだが、フード付きのジャンバーを来ており、顔を窺い知る事は出来ない…
ただ、体格から察するに女性…なのだが、何時も絶対に…絶対に何もせずにただ、有酸素のバイクに座って携帯をただ只管眺めているのだ…
それもフードを被りながら…
自転車を漕がないから余計に目立つ
最初は誰かの付き添いなのかな?って思っていたんだけど、朝行こうが夜行こうがアタシが行く時には何時も絶対にいるから嫌でも気になった
そして彼女はやっぱり今朝もいたのだ…
そしてやっぱり有酸素の自転車にまたがりフードを被って只管、スマホを触る…
40分程するとスマホと荷物を持って別の場所に移動する…今度は壁際の椅子に腰掛けてずーっとスマホを触る…
ある時は最初から壁際の椅子に座っていたり、またある時は有酸素バイクに座っていたり…
だが、とにかく何時も同じ服装で、トレーニングはしていないし、そもそもトレーニングって服装では無かったりする
この人…一体、何してるんだろう…⎛´・ω・`⎞
ジム側も想定外の利用法…
そして唐突に思ったのが、「もしかしてこの人、ここに住んでいるのでは無いか…」と…
最初は会員でも無いのにこの場所に入って来てるのかな…?と思ったんです
他の人が認証を受けたら自動ドアは開くので、その時に同時に入れば中に入る事は可能な筈…
でも、恐らく…会員にはなっているんだろうな…と…
考えてみたら24時間開いていて、空調完備…シャワーもトイレもあって、有酸素マシンのUSB給電で携帯の充電も出来てしまう…そしてネカフェよりも格段に安い月額5千円ちょいとかでずーっと居る事が出来る…と…
随分前に「ネカフェ難民」ってのが話題になった事がありますが、あれの発展版のような感じなのだろうか…
だってネカフェって24時間いくらとかだもんね…
仮にそうだとしたら、完全にジム側も想定外の利用方法なのではなかろうか…⎛´・ω・`⎞
ジムの方も絶対ここまで考えないよねぇ…
会員である以上、規約に反しているワケでも無いので追い出す事も出来ないし…ってところなんでしょうけど…これはジム側も痛いところを突かれたのでは無かろうか…と思うと同時に、一体に何がどうしてそういう事になってしまったんだろうか…と思ってしまう…
何をするにしても斜め上を行く人が出てくるのだから現代社会のサービス約款要項の作り方の難しさを感じると同時に、何となく…寂しさというか社会の歪みを見た気がするし、何時までも続けられないと思うんだけど…