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【祇園祭2024】京都の夏の風物詩、祇園祭の過ごし方

7月になると、今年もいよいよ祇園祭が始まるぞ…と、今年の宵山は何曜日なのかな…と調べて、祇園祭に行く日、過ごし方を確認するのは毎年のルーティーン…

どうもエヂです⎛´・ω・`⎞

今年も京都の夏がやって来た!!

まぁ、でもアタシの個人的な感想としては、京都在住者はあまり祇園祭には興味が無く、家で祇園祭の様子をテレビでチラ見しながら、「へー…ようやるわ…」って感じの人が多いと思うのだ

7月は祇園祭

アタシは祇園祭が大好きなので、コロナ前から毎年参加するようにしているし、楽しみにしている

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で、祇園祭に行くならスタンド(屋台)が出て、夕方から市内中心部が歩行者天国になる宵山、とその前日、宵々山に行くのがオススメなんだけど、目的によってはスタンドも無く、歩行者天国も無い、宵々々山に行くのもありだと思う

因みにGoogleで「祇園祭2024」と検索をかけると「祇園祭は7月1日〜7月31日までです」という誰得公式情報がヒットするので、必ず「祇園祭2024 宵山」と検索をかけるようにしたい

一応、オフィシャルには7月一杯は祇園祭なんだけど、祇園祭というのは世間一般的には宵山と宵々山の事を指し、最近だと宵山の翌日昼間に行われる山鉾巡航なんかも注目を集めている

因みに後祭はほぼ空気なんだけど、後祭り開催中は市内中心部の駐車場に停められない事は覚えておきたい

オレ的祇園祭の過ごし方

祇園祭中心部は非常にカオスなので計画が必要

まず、祇園祭へのアクセスなんだけど、最も効率的且つ、最も混み合うルートが、京都駅から京都市営地下鉄に乗り、「四条」で降りるルート

このルートだと、祭の最前線である四条烏丸に降り立つ事が出来て、駅を出た瞬間から祇園祭を始める事が出来るんだけど、時間帯によってはとんでも無い人混みと混乱がある事は覚悟しなければならない

アタシ個人的には、昼間なら京都駅から地下鉄に乗って四条で降りる上記のルート…

夕方なら、五条で降りて、四条方面に歩くルートを推奨する…

そう、祇園祭は昼と夜で過ごし方を変えた方が良いと思うのだ

因みに、もう一つのアプローチとして、京阪電車で来て「祇園四条」で降りて祭の中心部である四条烏丸を目指すルートがあるんだけど、夕方からこちらのルートだと人が多過ぎて、四条烏丸まで辿り着くまでに体力を消耗してしまうので、昼間ならアリ…とする

トイレの確保、豚まんは昼

じゃーおめーらはどうしてるんだよッ!!ってやつ

祇園祭で大切な事は「トイレの確保」であり、この祇園祭期間中はコンビニやお店はトイレを貸してくれないと考えるべし

因みにレストランやバーは「1人ワンドリンク、ワンオーダーオーダー制」でお店に入れてくれて、トイレの確保も出来るので、ここはもう割り切ってお店の場所を複数個ピックアップしておく事をオススメする

因みに祇園祭期間中のみ販売されて、大行列になる「しみだれ豚まん」を宵山の夜に買いに行くのはオススメしないんだけど、豚まんを販売している膳處漢ぽっちりも「バーぽっちり」をオープンさせている

この季節にしか食べられれないので大人気
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豚まんは確かに大人気なんだけど、比較的まだ人同士の隙間がある昼間の間に並んだ方が良いと思う

夜の混乱はヤバいし、あの四条烏丸界隈からは出来るだけ早く遠ざかるべきだと思うのだ

祇園祭で大切なのはトイレの確保です

オレ的オススメルート

毎年、祇園祭に行くアタシのオススメルートは昼間と夜でコースが変わる

昼間の祇園祭

昼間は楽しみ方も色々…

昼間であれば、京都市営地下鉄で四条駅下車…

先ずは膳處漢ぽっちりさんの行列最後尾を確認すべく、四条通りから撞木子通に入り行列に並ぶんだけど、この行列が四条通りまで続いていたら1時間半コース、撞木子通内に収まっていれば1時間コースだと思っている

行列の進みは遅いんだけど、一旦豚まんが蒸上がれば割とガーッと進むことが出来る

豚まんを手にしたら、道端でせかせかと食べる皆さんを横目にゆっくりと食べられる御射山(みさやま)公園に移動してベンチでゆっくりと味わうのが通…( ˘ω˘

豚まんを食べたらまた四条烏丸に戻り、新町通りを目指すんだけど、ここからは夜と共通…

夜の祇園祭

夜の祇園祭を舐めてはいけない…

夜は、パートナーの格好次第なんだけど、2人とも動ける格好なのであればLUUPで京都駅から五条を目指すルートがオススメ

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当たり前だけど混まないし、快適に移動する事が出来る

パートナーが浴衣の場合は、京都市営地下鉄に乗り、五条駅で下車、五条駅から新町通、或いは室町通に入り四条を目指すと馬鹿みたいな混乱は避ける事が出来る

ここからは昼間と共通なんだけど、個人的にオススメなのは新町通のエール新町さんがお店前で構える屋台でオーダー出来るスパークリングワインや生ハム、唐揚げ等のフードや、室町仏光寺に入った角にあるAle GION BEER KYOTOさんが構えるスタンドで飲む地ビール…と言った、レストランが店前で構えるスタンドのフードが美味しくてオススメ

たこやきとか焼きそばなんかは別に祇園祭じゃ無くても体験出来ますからね

で、祇園祭というのは烏丸通りの西側数ブロックで終わるんだけど、その境目の混むか混まないかの場所を維持しながら、河原町通りまで抜けて、すばさんに行ったり、すばさんの横のワインバーに行ったり…或いはフォションホテル京都のバーなんかを最終目的地にすると、最後ゆっくり出来るし、トイレも確保出来る

後は、混むのは仕方ないけど京阪五条から電車に乗るか、京都駅までLUUPに乗るもよし、或いは五条から京都駅まで…って、実は歩いても大した距離じゃ無かったりするので、天候次第で歩くのも良いんだけど、このあたりはパートナーの服装にも拠ります

個人的にはカオスな祇園祭中心部に特攻するよりも、周りのフチの部分で上手く雰囲気を楽しみながら、烏丸通から河原町通りに離脱…ポイントはトイレの確保…ってのが祇園祭を楽しむ大切なポイントだと思うんですよね( ˘ω˘

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