ようやく最後の動画の編集が終わり、後はブログの中で記事をまとめるだけだな…と感じつつ、動画を編集しながらやっぱりまたイタリアに行きたいな…と強く感じてしまったエヂです。⎛´・ω・`⎞
動画はもう旅の最後の事になりますが、2022年7月現在の時点でイタリアから日本に戻る過程になります。
今回の旅程は行く前からちょっと不確定要素が多そうな予感しかしなかったので、乗り継ぎタイムが長く値段も安く且つ関西空港から飛んでいるエールフランスを選びました。
特に乗り継ぎに関してはヨーロッパの空港がどんな状況からも解らない今の状況では、2時間でもヤバいかも知れない…と考えて、行きは2時間、帰りはわざわざ4時間のコネクティングタイムのある便を選んだのですがそうすると自動的に出発も早朝になります。
元々ヨーロッパの空港のミニマムコネクティングタイム(乗り換え時間の指標)は1時間半くらいだったように思いますが、コロナなんか無かった時代でも時には2時間でもギリギリとかザラだったので、こんな色々とややこしい今となってはどうなんだろうなぁ…って思いますね。
午前4時50分くらいにホテルを出発。
フィレンツェのペレトラ空港を見てるとコロナ前と変わらないくらいの人が居ます。
エールフランスの自動発券機では何故か飛行機のチケットが発券出来なかったのでカウンターで発券…。
帰国に必要なのは「現地でのPCR検査陰性証明」とアプリ「MySOS」のインストール
ここでまさかの日本政府公認安全確認アプリ「MySOS」が必要とか聞いてないんだが…。
マイソスや!あんた、マイソス持ってるか?
マイソス…?もしかしてマイSOSか!?
まさかMySOSがここで立ち塞がるとは思いませんでした…。
ぃゃ…正直ノーマークだったし…。
行きのエールフランスカウンターでチラッ…と名前聞いたのと「帰国時にスムーズになりますよ!」てのは聞いていたのを思い出したくらい…。
でも何でアプリの名前をMySOSにしたんだ…このままだと外人さんには「マイソス」になっちゃうだろ…せめてMy-SOSにするとかしてくれよ…。
またピネだよ!騒動を思い出した。(ネットスラングです。興味がある方はググって下さい。)
日本政府はもうちょっとMySOSの事を伝えるべき
暇だったのでフィレンツェの空港でMySOSのアプリにワクチン証明とPCR陰性結果を登録…。
20分もしない間に入国出来そうな感じの画面になりました。(最終的に画面が緑→青になった。)
でもさぁ…。
日本政府はもうちょっとこの「MySOS」なるアプリの存在を知らせるべきだろ…。
と思った…。
間に入っている旅行会社がずさんなのだろうか?
そしてフランスはシャルル・ド・ゴールに一回目のフライト…。
予想外だったのが、このコロナ禍においてもフランスのイミグレは人が多かった事。
因みに今、ヨーロッパ全土でイミグレに凄い時間が掛かったり、ロストバゲッジが頻発しているそうです。
一応、日本人もアメリカ人、カナダ人が使う事が出来る自動イミグレゲートが使える(ICパスポートのみ)のでそっちに並ぶ事で多少…はマシだったかな…。
後は最後のフライト。
シャルル・ド・ゴール→大阪です。
ドイツ南部をかすめてガザフスタン、ゴビ砂漠〜モンゴル、北京、韓国上空を通過するルートで11時間。
行きは14時間ですが、帰りは偏西風に乗れるのでかなり早い。
11時間のフライトを経てようやく関空に帰国…。( ˘ω˘
関空では予想外に厳しい日本の水際対策が待っていた…
帰国した日本人と外国人を待っているのは誰も知らないアプリ「MySOS」を駆使した厳しい検閲です。
これに、日本人も外国人も有無を言わさず巻き込まれちゃうんだけど、そもそもMySOSの事をあまり知らないから外国人困惑…。
そして日本人も困惑w「嘘ついたら氏名公表するからな!」って書いてあるw
私は日本出発の時点でこのアプリを入れるだけ入れて、フィレンツェ帰国時に必要な項目を全部入れていたので早く済みました。
結局、スムーズに日本入国をするのに必要なものは…。
- ワクチン3回接種証明
- 滞在国でフライトの72時間前に取得したPCR陰性証明(乗り継ぎの場合、最初のフライトの72時間前)
- アプリMySOS
です。(2022年7月現在)
行ってみて、やっぱり流石に普通では無かったな…(特に日本再入国)と…。
早く緩和されるといいですねぇ…。⎛´・ω・`⎞