雑記

CDの下にエロDVDを隠していた人いない?

最近は映画でも音楽でもサブスクだったり、デジタルでの購入が当たり前になりつあり、物理媒体であるCDとかDVDってのが少しずつ減って来ているワケですが、思い出のCDとかDVDは特にコレクション要素があるから捨てられないエヂです⎛´・ω・`⎞

そして久しぶりに出て来たCDのケースを何となく開けてみたら、中身が無かったり、全然違うCDが入っていたり…はたまた時にはCDが2枚入っている事があり…

あぁ…そういえばCDケースってエロDVDのいい隠し場所だったよな…というのを唐突に思い出した…

木を隠すなら森の中

「木を隠すなら森の中」という言葉の語源は、イギリスの推理小説「ブラウン神父の童心〜折れた剣〜」からであるという説があります

賢い人は葉をどこへ隠す?森の中だ

森がない時は、自分で森を作る

一枚の枯れ葉を隠したいと願う者は、枯れ葉の林をこしらえあげるだろう

死体を隠したいと思う者は、死体の山をこしらえてそれを隠すだろう

ギルバート・キース・チェスタトン「ブラウン博士の童心〜折れた剣〜」

因みにアタシはこのギルバート・キース・チェスタトン氏の小説を見ずして、エロDVDの隠し場所としてCD入れを選んでいた辺り、アタシの恐ろしいまでのニュータイプっぷりが際立つ結果となってしまっている

自分でも分からなくならないように隠し場所は決める…

当時、手が届き辛く高い場所であり且つ、不自然では無い場所…という審査基準により、押入れの上にある引き戸を開けた場所をCDコレクション置き場としてました

そしてその「森」の中に秘蔵のDVDを隠しておく…

まさに木を隠すには森の中…である( ˘ω˘

ちょっと自分でも解らなくなっても困るし、良く見る(良く見るのかよw)やつは、これ!って決めたCDの中に2、3枚重ねて隠していた…

蓋を開けたCDの下に1枚…

そして、歌詞カードを開けた中に1枚…

ダヴィンチコードもびっくりであるが、これは決してアタシだけがやっていた事では無いのだ…⎛´・ω・`⎞

あなたの彼氏だって、あの偉い先生だって、あなたのお父さんだって…ぃゃ、お父さんはまた時代が違うから違うことをやっていたか…

アタシは確信する…

アタシの他にもCDの入れ物にエロDVDを隠していた人は居る筈であると!

レンタルビデオ屋のエロコーナーで友人と会う

因みに令和の時代はDVDなんて物はもう絶滅危惧種である

しかし、そのスピードはアタシの想像以上であるのもまた事実であり、テクノロジーの進歩を感じずには居られない…

こんなスピード感を持って物理ディスクが姿を消して行くなんて誰が思ったろうか?

昔は沢山あったDVD売り場が無くなり、京都駅前のヨドバシカメラだって規模縮小である…そしてこれはエロでは無く、普通のDVDの話…

エロは普通、地下に潜っていてその姿は見えないのだが、そのエロDVDも姿を消しつつあるのが現状…

だってほら、昔は国道沿いに「セルDVD販売!」とか書いた怪しげなお店があったでしょう?あれがもう本当に無いのだ…

昔、アタシの家の近所には2軒のレンタルビデオ店があり、映画好きのアタシはその2軒によく通った

この2軒は凄く近い距離にあったのだが、上手く棲み分けをしており…

1軒は中堅のレンタルビデオ屋(因みにアタシはそこでバイトをしていた)で、もう1軒はエロに特化した「エロ特化型レンタルビデオ店」だったのだ!

因みにそのエロ特化型レンタルビデオ店がどのようにしてエロに特化していたかというと、まず陳列の4分の3がエロ…という、もう何なら全部エロにしろよwという配分…

そして普通のビデオが1泊2日で380円だったのに対してエロは問答無用に1泊2日500円という足元を見た料金設定

このエロ特化型レンタルビデオ店で友人に会うなんて事はもう日常茶飯事…

そりゃそうだ…だって、地域の人しか来ないんだから…

レンタルビデオ屋のエロコーナーで友人に会う
エヂ

もう…

仕方ない…1時間後にまた行くか…

ってなって、1時間後に行ったらまだその友人が同じ場所に居る…なんて事ももう日常茶飯事…

あの当時は友人と性癖まで共有出来てしまうという、ある意味豊かな「オープンエロ」の時代がこの日本にあった…( ˘ω˘

寒い時代だとは思わんか?

そして現代…

何でもサブスク購入出来ちゃってお店にも行かなくて済むし、レンタルビデオ屋さんで「お選びのビデオはこの3本でお間違いないでしょうか?」と皆が並ぶレジでエロビデオの背表紙を発表される事も無い

エロ特化型レンタルビデオ店で友人と鉢合わせになる事も無いし、1時間後また行ったらまだそいつが居たり…なんて事も無い

課金が済めばスマホで見られるし、本当便利な時代になったんだけど…

面白さみたいな…健康的でコミカルなエロが無くなってしまったのは実に残念な事なのかもしれない

コミカルで笑えるエロが多かった

あの時代は皆で笑い合える健康的でコミカルなエロがあったのだ…

それが無くなり、エロがソロで地下に潜ると、ややこしい拗らせたエロとか…そういうのが育つ環境になってしまい…

そうか…だから、最近はそういう変な事件が多いのかもしれないな…⎛´・ω・`⎞

なんてどうでもいい事を考えてしまったのは、CDを開けたらそのCDの下にバック・トゥ・ザ・フューチャーのDVDがあったから…_(┐「ε:)_


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