*この記事は旧ブログであるアメブロ(ejiのブログ)の記事を再構成したものです。アメブロでのこの記事の投稿日は2022年3月8日でした。(アメブロ側の記事は消去させて頂いております。)
私が通っている英会話教室でもたまーに話題に上がるのが、スピーキングかヒアリングかどっちが大切だと思いますか?ってやつ。
アタシ的にはヒアリングだと思います。
何言ってるか解らないと返しようがないよなぁ…って思います。
ただ、スピーキングを伸ばして自分の言いたい事をとにかく伝わるように言う。ってのも1つの方法だと思っていて…。
アタシの場合ニューヨークに行く時にはこっちを意識してました。
何故にニューヨークかと言うと基本的に手加減が無いからです。
聞き手に回るとペラペラと早口で要らん事ばっか言ってくる(スラングとかふざけたりしてくる)ので先にこっちが伝える側に回ろうと、意識して喋ってました。
どうして外国人(特にアメリカ人)は他の国から来た人が全員英語話者…それもfluentlyだと考えるのかが不思議。
『え?喋れるから来てるんだろ?』みたいな。
で、やっぱり必要なヒアリングを伸ばすのに効果があるな…あったな…とアタシが思うのが、ご存知映画de英会話です。
何度も何度も同じ作品を基本、ただかけっぱなしにして、たまにガッツリ観る…。
解らない単語が出たら、止めて戻して写真撮ってまた戻して発音をチェック…。
次にその単語が出て来ても、もう覚えてる…という具合。
かなり昔から観てて、未だにたまに観るのがウィル・スミスのHITCH。
因みに邦題は『最後の恋のはじめ方』ですが、私的には洋画は邦題より原題で覚えた方がいいと思ってます。
欧米の人はとにかく映画大好きなので、映画の話は凄く取っ掛かりになるのですが、邦題しか知らないと伝わらないからです。
HITCHはニューヨークが舞台なのでガチのネイティブイングリッシュ…ですが、私個人的にはウィル・スミスの英語は聞き取りやすい。
この映画で様々な表現と単語を覚えました。
metaphor(ものの例え)、definition(定義)、objective(目的)、facial edema(アレルギー等による顔の腫れ)、disgusting((醜悪、おぞましく)ムカムカする)、pathetic(可哀想な)、nifty (小洒落た)、eventually(結局は)、miserable(哀れな)etc.
マネして良く使うようになった表現はsomething ◯◯ in the titleとかです。(何かよく解らんけど◯◯って名前のやつw)
Benadrylって言うアレルギー性疾患治療薬の名前なんかも出てきますし、ミケランジェロの発音がマイケランジェロである事も知りました。
うるさく無くて、登場人物も少なく、ストーリーがシンプルで、且つ会話が多いのでシャドーイングには最適だと思います。