英語話者への道とは、薄い薄い階段を一段一段登るものであり、一朝一夕にはどうにもならず、日々興味を持って英語と向き合いながら記憶の上書き、発声練習を繰り返しながら身に付くものである…
どうもエヂです⎛´・ω・`⎞
合ってるかどうかは解りませんが、アタシの現状の英語感というのはこんな感じであり、未だ道半ばなんだけど、一昨年の年末にスランプに陥ってその後脱してからは比較的安定して目標に向かえている感じがする
で、最近またちょっとリスニングのやり方が変わってきた感じがするので記事にしてみた次第…
書くより聴く事に注力してみた
アタシが通う英会話教室では「リスニングの授業」というのがあって…内容としてはネイティブが何度か読み上げる英文を聞いて、内容を聞き取って日本語で答える…というものなんだけど、やり方として読み上げる講師の姿が見えないようになっており、当然の事ながら見えないので身振り手振りも無し、表情も見えないので割と難しいリスニングだったりする
そしてこの授業はそれこそ5年くらい前からずーっと継続して受けてるんだけど、これまでのアタシのやり方というのが、聞きながら聞こえた事を全部に紙に書く…っていうやり方だったんだ
大体、2回くらい聞かせて貰えるんだけど、最初から聞こえた事を全部こう…バーッて書いて、2回目は1回目に書き取れなかった部分を注力して書く…みたいな感じ
後はノートに書いた事を思い出して補完する…みたいなやり方だったんだけど、最近「実は、もう書かなくていいんじゃない?」っていう事に気付いて、聴く事だけに注力してみたら凄く入ってくるのが解ったんだ
でも普段の会話に関してはこれでいいのかも知れないけど、例えば英会話教室の授業…という観点で考えた場合、正確にフレーズを掴み取る必要が出てくるので、1回目は聴くだけにして話の大筋を掴み、2回目で多少書いて行く…みたいなのがベストなのかな…( ˘ω˘
やはり単語は必要
実はこの両手ぶらり戦法…つまり英語のリスニングを耳だけを頼りに手ぶらでやる方法というのは昔憧れたやり方なんだけど、その昔「アタシには無理!」って思って諦めたやり方でもあって…
最近、このやり方で行ける!と思えたのは、やっぱりこれまで付けて来た単語力が事が大きいと思うんだ
リスニングの極意とは、結局は知らない言葉を減らし、正しい発音を理解する事であり、それ抜きではどうしようも無いんだ…っていう現実に関してはもうどうしようも無い
だからやっぱり日々、単語をインプットして記憶の定着を目指して記憶の上書きをする…という作業が必要なのであり、総合力が付いてくれば自ずとヒアリングは良くなってくる…というガッカリするような答えが見えてくる…
聞き流しているだけである日突然…!とかね
そんなのはあるワケが無く、やはり泥臭い勉強の先に成長があるのだという事が体感出来てしまった…
しかしながら近道はある
なんだ…やっぱり急に聞こえる方法なんて無いんじゃないか…とガッカリする人も居るかも…だけど、これまで自分が通って来た道を振り返ると効率の良い道みたいなのは確かにあるような気がしていて、それが毎日たった15分の自宅学習、或いは職場学習だったりする
因みにアタシは毎朝15分の職場学習を昨年の7月から続けていて、そのコソ練のために出社する時間を早くした…つまり、生活ルーティーンを変えたんだ
そして、一見地味に見えるこの行動は英単語習得という観点でかなり効果がある…という事が体感出来ており、生活ルーティーンを変えてでもやって良かったと思う
毎日今よりたったの20分早く起きるだけで15分の勉強時間が捻出出来て、そのたった15分の積み重ね…という地味な訓練が驚く程の効果をもたらす…というのは嘘みたいな本当の話なんだ
アタシが発見した近道というのは結局は正攻法であり、要はもうやるかやらないか…って至極単純な話なんだけど、やっている人はそれこそ1日何時間もやっている…ってのは真理だったりして愕然とした事もある
悲しいけどこれ戦争なのよね
スレッガー・ロウ
そしてアタシがこの事実を知ったのは実は最近なんだけどね…
取り敢えず継続こそがチカラなり…地味にやるしかないなら、今日も地味にやるだけさ…( ˘ω˘