昨年までずーっと続けて来た英語学習は英文法や、映画を見てフレーズを憶えるというものでしたが、昨年末より舵を大きく切って、TOEICに照準を合わせた勉強に変えて、日々足掻いているエヂです_(┐「ε:)_
TOEICに照準を合わせた勉強…ってのは、単語とヒアリング重視で、英文法や英語フレーズに軸を置いてきたこれまでの勉強とは内容が結構変わるんです
今までは興味の赴くままに英語フレーズを憶えたり、英会話教室の中でだけ勉強をしていたのがガチの勉強になる…という感じでしょうか…凄く「勉強」然としている勉強になります
TOEICのための勉強
ではTOEICに照準を合わせた勉強ってどんなのなのさ？と言うと具体的には以下になります
- 英単語を１日５０個憶える
- 中文英語をシャドーイング
- 短文を繰り返しオーバーラッピング
昨年まで続けて来た英語学習と大きく異なる点は、勉強の７０%を自宅でやらなければならない…という点であり、これまでそういう習慣が全く無かったので最初は凄く抵抗があったんです
でも…なんとか…なんとか空き時間に徹底的に勉強する習慣を身につけました…と、同時に「やっぱり英会話教室以外で勉強せんとどうにもならへんやん⎛´･ω･`⎞」と言う心理に到達するようになります
今は起きた後直ぐ、電車待ち、電車内、銀行の待ち時間、お昼休み…という感じで勉強してます
常日頃あまり持て余す自由時間が無い暮らしをしているので、５分、１０分の積み重ね…って感じになりますが、これでも充分効果が確認出来たので、このやり方で続けていこうと思っています
因みに勉強の目的はTOEICの点数を上げる事では無く、あくまでもスムーズな英語での意思疎通のため…です( ˘ω˘
英単語の憶え方を知る
最近は１日５０個の単語を憶えるようにしてますが、少し前までは１日８０個をノルマにしていました
ノルマが減ったのは単語レベルが上がって難しくなってきたので、記憶の定着に時間を掛けるためです
でもこの単語学習がまー…キツイ…⎛´･ω･`⎞
これまで憶えてきた映画とか生活、仕事の中で使う言葉って、憶えようとして憶えたワケじゃないんですよね
で、足掻く中で英単語の憶え方には大きく分けて２通りの憶え方がある事に気付く…
語源で憶える方法
例えばややこしい単語に「circumstance」というのが合って、意味は「状況」…ってことなんですけど、これが「circul」＝丸＝「周り」と、「stance」＝「立場」がくっついたものとして、自分の場所からみた周りの状況…として理解する…とか
「com」で始まる単語は「come」＝together＝「一緒に」とか（本当はラテン語の「com」＝「一緒に」が語源だそうです）、「ex」と来たら、「外に」みたいな感じで語源を意識する方法
全てに当てはまるワケではありませんが、納得出来るので１番しっくり来る…
これが出来る単語は凄く楽なので、なかなか頭に入らない単語が出てきたら先ず語源を調べるようにしています
考えてみたら、Google先生誕生前は語源を調べるのも一苦労だったワケで…凄く勉強するには環境が整っているよなぁ…とは思います…
語呂合わせで憶える方法
こっちはもう単純明快であり、「いいくに（１１９２）作ろう鎌倉幕府」です
実は最初は少し馬鹿にしていたのですが、藁にもすがる思いで掴まってみたら、藁どころか丸太くらい安定しており、この２本建てで憶えるのが最強なんだな…という結論に行きつきました
最初は憶えられなくても、毎日５分英単語と出会う回数を３回、４回と増やしてやれば何となく入ってくる不思議…
でも、片一方で憶えた筈の単語が頭から抜けていく不思議…_(┐「ε:)_
結局はどんな方法で自分の頭の中で合点がいくか…ってのが記憶なんだな…って思う
後、人は視覚と聴覚を使って記憶してるんだなぁ…というのを最近しみじみ思います
聞くだけでは意味が思い出せない単語もスペルを見たら思い出す…とかめっちゃ普通にあるんで…
って、事はつまり聞くだけじゃなくて、スペルもちゃんと見ないと、ライティング問題で出た時に解らなくなる…って事ですよね
もっというと、発音記号も見ておかないと自分が思っているのと違う読みの単語が出た時に解らなくなる…って事です
やる事多くてキッツイなぁ…って思うんですけど、毎回５分、１０分を３回とか４回とかに分けてやれば、そんなにキツく感じないから不思議…
後は自分のモチベをどう維持させるか…という今度は全然違う戦いも別にあるんだけど、ここは頑張るしかない…_(┐「ε:)_
