*この記事は旧ブログであるアメブロ(ejiのブログ)を再構成したものです。この記事のアメブロ投稿日は2022年2月28日でした(アメブロ側の記事は消去しております)
シャドーイング教材にピッタリ!
そう言えば昔、本格的に映画で英会話をやりだしたのは本屋さんの語学書のコーナーで見つけたSCREENPLAYがキッカケでした
アタシの場合、元々洋画が大好き…ってバックボーンがあり、映画を入り口にして英語の世界に入った…と言うのは紛れも無い事実であり、今にして思えば英語に興味を持ったのも映画のお陰だったのかもしれないな…と思います
この本があったからアタシは映画から英語道を辿り始めたと言っても過言ではありません
本当、割と片っ端から色々な方法を試しましたからね…⎛´・ω・`⎞
大して読みもしない文法教材を買って、「買った事実」でもう勉強した気になってみたり、「聞き流すだけで英語が身に付く!」とかいう夢のような広告に釣られて教材を買ってみたり…スマステーションというテレビで見た「ベラベラブック」を買ってみたり…
このスクリーンプレイもその中の1つではありますが、唯一実を結んだものがコレであると言えます
英語の映画を解読する事で始める英語の勉強
内容は至ってシンプル
左側に映画のセリフが英語で書いてあり、右側に日本語訳が書いてあります
右端にはイディオムや単語やなんかの説明があり、凄くわかり良いし、これがあればあの映画を全部解読出来る!!
リスニングって、最初は何を言っているのか拾う事が出来なくても、一度何て言ってるかさえ解ってさえしまえば全部拾えたりします
これを見てからDVDで実際の発音を聴くと、凄く聴こえる事から不思議…( ˘ω˘
そしてこのBACK TO THE FUTUREでI’m gonna、I’ve gotta、(What,Who) the hell…と言う、話し言葉と書き言葉の違い等を知り、一時期、ちゃーんと1I'm gonna病(喋れるみたいで格好イイw)も患いました
今は残念ながらこのSCREENPLAYの新刊は出ないようですが、今でも本屋さんの英語コーナーに行けば必ずあります
映画の種類は色々あるんですけど、最初に選ぶのであれば個人的オススメは「BACK TO THE FUTURE」です
現在形、過去形、未来形が学べて、マーティの発音もクセが無く聞き取りやすい
ドクは会話も早いし、現代英語では使わないような表現を使いますが、(Precisely!とかGreat scott!とか)使う使わないは別として、知っておく…という事は大事なんじゃないかな…って理解してます( ˘ω˘
ただ、古い映画なので会話表現が古過ぎる…というのはあり、迂闊に使うと笑われる表現なんかも確かにあります…言語は生き物…って言いますからね
例えば、ロレインが魅惑の深海ダンスパーティーに向かう車の中で酒とタバコをマーティに咎められるシーン…
Marty, don't be such a square.
Everybody who's anyone drinks.
と、いうシーンとかそうです。
この「square」でお堅い…みたいな感じに訳されてますが、今このフレーズを使うとネイティブは大笑いw
誰に聞いたんだよそんなセリフwみたいな…
SCREENPLAYオススメです
映画好きなら充分元は取れると思います