英会話

【英会話(累計104時間)】私の「The Long And Winding English Road」その⑧そして英会話教室へ…編

ニューヨークから戻って解った事は「いくらフレーズを沢山覚えてみたところで、最終的には結局、文法」という事実…。いくら私が避けようが最終的に私の前に立ち塞がるのは文法なんだ…と、当時は凄くショックでした。でも、今思えばこの勉強嫌いにいきなり文法だけを只管詰め込んでも英語の勉強自体辞めてしまうような気もするので、私には必要な遠回りだったのだ…と思うようにしているエヂです。⎛´・ω・`⎞

オレには必要な道だったッ!!

オレはこのSBRレースでいつも最短の近道を試みたが

「一番の近道は遠回りだった」

「遠回りこそが俺の最短の道だった」

ネアポリス王国の死刑執行人

英会話教室に通うために英会話教室を探す

鉄は熱いうちに打てという…。そしてアタシは、この今の気持ちが長続きしない事も十二分に解っているのだ…。

A: 今の自分の気持ちを、あんまり本気にしない方がいい

B: どういうことでしょう?

A: ん、まあいいでしょう

哀しいけどこれ、戦争なのよね

海外から帰るといつも「このままではいけない!」「何とかしなきゃいけない!」という強い気持ちが自分の中に湧きあがるのを感じるのです…。

不甲斐ない…

そして、これは実は今でも感じる事であり、「あの時こう言えば良かった…」とか、「もっと上手く説明出来たのに!」とか…。

でも、特に英語に自信が無かったあの頃は、帰国する飛行機の中くらいから凄く気持ちが昂っていたのを思い出す。

エヂ

結局もう全然英語通じんかった…。助っ人も内向的過ぎて微妙やったし…

このままではマズイ…またニューヨークに行かされたら次はマジヤバい…

これは本気で勉強するしかない!!

だが、その気持ちも1週間程で日々のどうでもいいアレによってかき消されてしまう…。当時の私はそういうのを繰り返していたのだが、ニューヨークでの体験というのはやっぱり結構特別…。

そう…。特別に打ちのめされた感があった。そしてその強烈な体験は帰国した私に直ぐに英会話教室の門を叩かせるのに十分だったのだ…。

英会話教室に通うためには、まず英会話教室を選ばなければならない。

ようし!英会話教室に行くぞ!!

そのためにはやっぱり2、3軒英会話教室を回る必要があるし、そうなると体験学習の申し込みとか、時間の調整とか…結構面倒くさいプロセスを経る必要があり…ナルホド、勉強をするためにまだ勉強も何も始まる前からこれだけの労力が必要になってくるのなら嫌になって辞めちゃう人もいるよな…と思った。

エヂ

もしもし…。あの…英語を習いたいんですけど…。

ぇぇ…。ぇぇ…。はい…体験希望です…。え?来週?来週の月曜日?

はい…え?6時ですか?はい…。はい…。では6時に伺います…。

御免くださいませ…ガチャ…ツーツーツー

それこそ大手の英会話教室は殆ど行った。当たり前かもしれないが、大体何処の教室も体験があるので、とにかく片っ端から体験に参加してみたのだが、大体何処もまずはレベルチェックというヤツからである。

自分にあった英会話教室を引き当てる難しさ

最終的には教室の場所、雰囲気とあと重要なのが授業料である。

過去に世間で問題になった、半年ないし1年分くらいの授業料を前もってボン!って払わせるシステム…みたいな教室は減りはしたが、やっぱりまだ残っているのだ。そういうところは今回はなから除外。通い始めてから自分には合わない…とか何か問題が起った時にややこしそうだからである。

そうするとやっぱり月謝制が望ましい。

しかしながら英会話教室の儲け城というのはもう1つあって、それが「教材」なのである。

私が最初に選んだ教室も月謝制ながら教材費は別に掛かった。そして、レベルチェックで測られた私の英語力にあっている…と思しき教材を買わされ、いよいよ英会話教室通いがスタートした。

兎にも角にもようやく新しい、そして上にしか向かわない筈の道に立てた事がとても嬉しかったのを憶えている。

当時の教室は、私の他の生徒さんは大体大学生であり、生活習慣から何から全く違う大学生とWhat's up?をし合う事からクラスが始まる…という、何とも非建設的なルーティーンだったのを覚えている…。(当時はあまり疑問を持たなかった)

エヂ

Hello! My name is エヂ! What's up?

Do you have any news today?

Hello! My name is Tomoki!

Today, I went to School to take a test!

男子A
エヂ

Oh....take a test...That's....

That's good...ah...Wel,

Which, Which subject do you like?

Actually, I study philosophy.

男子A
エヂ

えぇ?フィロ…フィロ…フィロソフィー?

何て?

ライフスタイルの合わない生徒同士の英会話シミュレーションって、本当に何処にも向かわないと思う…。

生徒同士の英会話雑談授業は本当に何処にも向かわない…

ヤツはもうどこへも向かうことはない

特にヤツが「真実」に到達することは決して…

汐華初流乃(しおばなはるの)

結果的に自分の思っているよりも下のクラスに入れられてしまい、毎日簡単な事ばかりやらされる日々…。

思い返してみれば断片的に難しい表現を知ってはいるが、その実基礎が全く出来ていない男に英語を教えるには、やはり初歩の初歩から…ってなったのかもしれない…そうだったのかも知れないが、あれはナンセンスだった…。

そもそも人間、解っている事をわざわざ時間を掛けてもう一度読み聞かされるのなんて退屈でしかないし、お金を払ってそれでは怒りもする。

英会話教室はグループレッスンだったのだが、それこそ「Be動詞」のクラスからスタートし、教科書の英文を1人づつ読みながら先生が説明を入れる…という自分で考える事が少ない英会話教室だったのを覚えている。

教材を売ろうとしてくる英会話教室は行かない方がいい

それでも半年くらいは通ったのだが結局毎日、フラストレーションしか堪らなかった。そして更に逆の意味で私の琴線に触れたのがちょいちょい教材を売ろうとして来る勧誘みたいなヤツがあった事である。

女子B

あ!エヂさ~ん!!ちょっといいですかぁ?

エヂさんの英語最近すっごく、良くなってますよ!

全然そんな感じし~ひんねんけど…ホンマやろか…

エヂ
女子B

アタシ、エヂさんにピッタリの教材を見つけたんですッ!!

このCDが何枚セットでペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラ…

もうね。本当に物を売りつけようとする英会話教室でしたね。いちいち商売しようとしてくる。名前を言ったら誰しもが知ってる大手でしたが、もう我慢ならなかったので「クラスがおかしい!」と直談判。でも彼らは簡単に認めるワケにはいかないんです。何故なら既に私にそのクラス用の教材を売った後だから…。

「次のクラス選抜の時には…w」みたいな説明しかして貰えず、「もうやめます(迫真)」みたいな話をしてようやく上のクラスに入れて貰う事が出来た。

つづく。

今日の英会話の事も書かせて下さい

あんなに楽しかった3連休はもう遠い遠い光の中…。仕方ないので次の2連休目指して漕ぎ出します。

まずは一番憂鬱な月曜日に敢えて…敢えて持ってくる英会話2時間!

苦しいかオレ!辛いだろオレ!テンション上がらないだろオレ!!そんな風に自分を苛めてみたら強くなれる気がして始めたルーティーンですが、最近マジで嫌です。⎛´・ω・`⎞

取り敢えず今夜はネイティブの丁寧表現のクラスと日本人講師による文法のクラスです。

もう結局後は答え合わせと単語をどれだけ覚えるか…知らない事を減らしていく作業になるのですが、問題はそもそも知らない事が多すぎるのと、覚えた筈の単語が頭の引き出しが錆びついて開かない…(出て来ない)という大問題と対峙する事になります。

結局はダメな自分との戦いになるのですが、ただ頑張るだけではどうにもならないのがここにファクターXである(老い)が絡んでくるせいだと思うの。⎛´・ω・`⎞

そして今夜はダメダメでした…。_(┐「ε:)_

もうね。穴があったら入りたい…。クラスで一番出来ない子でした…。

どうすっかな…。⎛´・ω・`⎞


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