そろそろ発表…というか、配信が始まるんじゃないの?と勝手に思い込んでいた「ELDENRING」のDLCが、2024年6月21日発売と聞いて、ちょっと遅いんだな…と感じてしまったエヂです_(┐「ε:)_
3月くらいとか誰か言って無かったっけ…?
しかしながら、考えてみたら3月は3月で「ドラゴンズドグマ2」で忙しいからね…
丁度良いと言えば丁度良いんだぜ…
SHADOW OF THE ELDTREE
「エルデンリング」のDLCの正式名称は「SHADOW OF THE ELDTREE」であり、このゲームの中で「THE ELDTREE」と言えばそれは即ち「黄金樹」の事であり、トレーラーを見るに、DLCの舞台は「黄金樹」が燃えてしまった後…或いは、「黄金樹」が力を持っていない反対側の世界…
まぁ、恐らくは後者の方なのでしょう…
そして、今作の物語はやはり大方の予想通り、マレニアの姉であるミケラの物語のようです
もうエルデンリングの物語の内容も忘れてしまいましたが、改めて読み直して整理してみると、しっかりと物語が甦る…
この辺りがフロムゲーとフロムインスパイアゲーとの違いなんだろうな…
恐らくDLCで描かれるのはマリカが作った黄金律とは違う「律(ルール)」を持つ世界…
そしてそれこそ、ミケラが作ろうとして失敗した世界なのだと思うのです…
異才のデミゴッド、ミケラ
エルデンリングを簡単に説明すると、上位種(宇宙人的な感じで神的なsomething)がその統治を目的に作り出した世界の王、ゴッドフレイと永遠の女王マリカの跡継ぎ探しの話だったりします
自分の思い通りになる王と女王も神とは言え、いつかは死んでしまう…その前にまた自分の思い通りになる世界の王を用意しておかねば…という上位種の思惑から始まったのがエルデンリングのストーリー…
そして、その跡継ぎ候補として生み出されたデミゴッド(神のなりそこ無い)達の後目争いの中にプレイヤーが干渉して行く話であり、デミゴッド達はプレイヤーを待ち受けるボス的存在…
で、その中に腐敗の呪いが掛かったマレニアと、その兄で、いつまで経っても子供の姿のままの呪いが掛かったミケラが居ました
ミケラはマレニアを溺愛しており、マレニアに掛かった腐敗の呪いを解こうとします
そして、その点においては全く当てにならない黄金律を作った永遠の女王マリカに半目し、恐らくはわざとモーグに自身をさらわせて繭の中で別の律を持つ世界を作ろうとした…
そして恐らくはその世界こそが今度のDLCなんじゃないかな…
ってのは予想ですが、そこまで離れてないと思うんです
その世界ではミケラこそが絶対的な力を持ち、黄金樹は影の黄金樹となり、マリカの持つ黄金律の力は及ばないので、凄く不安定な筈…
その世界で、ミケラが黄金律に対抗しうるチカラを持つデミゴッドを作れたら…もしかしたらその相手こそモーグだったのかもしれないし…
その流れで行けばラスボスはミケラなのかな…とか思うのですが、DLC「SHADOW OF THE ELDTREE」のパッケージには「串刺し公、メスメル」なるキャラクターが描かれており、その台詞の中で「母は、本当に王たるを託したのか?光無きものなどに」というものがあります
彼のいう「母」が誰なのか…というのは凄く気になるなぁ…マリカなのかミケラなのか…とも思うんだけど、考えてみたらマレニアはミケラの事を兄さま…って呼んでいたんですよねぇ…両性具有の母から生まれてるから…って理屈も成り立つかもだけど…解らんなぁ…
過去のフロムゲーの傾向から考えるに、パッケージのキャラクターが必ずしもラスボスでは無いのですが、このキャラクターがストーリー上かなり重要な部分で関わってくるのは当然でしょう
妄想は尽きませんが、超絶無慈悲な難易度なのはPVを見ればもう明らか…
フロムのDLCと言えば、これまでも色々ありましたが、個人的にはダークソウル2のDLCが1番記憶に残ってますねぇ…
伏線回収とかが全部出来て、且つDLCのボリュームが凄くて、かなり長い間遊べた記憶が…
エルデンリングDLC「SHADOW OF THE ELDTREE」は2024年6月21日発売!