6月17日朝のドラゴンズドグマ十周年記念動画の最後で「ドラゴンズドグマ2作ってますッ!!」の言葉を聞いて思わず「スクショも何も無いん…?」と呟いてしまったエヂです。⎛´・ω・`⎞
ディレクターは第1作と同じく伊津英昭が務め、同じく第1作に参加していた池野大悟、鈴木謙一らクリエイターの参加が明かされています。なお、本作の開発には「バイオハザードヴィレッジ」や「デビルメイクライ5」など多くのカプコン作品での実績を誇る自社開発エンジン「RE ENGINE」が採用されています。
ファミ通.comより
ふたたび「思い描いた冒険」へ出る時が来たか!
最近のカプコンはちょっとアレなので過度な期待は禁物ですが…まぁ、これはやってくれるでしょう。
思い起こせばドラゴンズドグマは何度も何度も周回プレイして、全てのお使いをやり尽くすまでドハマりしましたからねぇ…。( ˘ω˘
ポーンシステムも良かったし、何より演出が良かった。
そしてダークアリズン発表!
あの当時のカプコンはPV詐欺と言われる程プロモーション映像を作るのが上手く、ダークアリズンに関しても例外では無かった!
何この面白そうな感じ!
こんなんいくらあってもええわ!…と思いきや、意外にも直ぐにクリアー出来てしまった…。
そう、ダークアリズンはただの追加コンテンツだったのだ…。⎛´・ω・`⎞
伝説の揺さぶりオンラインDDON
そんな過去を経て満を辞して登場したのがDDON(ドラゴンズドグマオンライン)という黒歴史…。
何を隠そう私も胸をときめかせてこの「DDON」にドップリと参加したクチなのですが、蓋をあけてみたら、ドラゴンズドグマの雰囲気の中で敵に掴まって敵を揺さぶって敵を押し倒すゲーム…。
ついたあだ名が「揺さぶりオンライン」。
更に罪だったのが、苦労してレアドロップしたイベント素材を「手に入り難過ぎる!ヽ(`Д´)ノ」という温いユーザーからの苦情に負けて、イベントの数日後のアプデでばら撒いたりする運営の姿勢であった…。
あの当時の私のブログが以下…。
一体何がやりたいのか全然理解出来ない。思うにこのゲーム完成してないんですよ。
今、オープンγテスト中なんです。
カプンコがテストしてなくて、客にテストさせてるのが現状です。だからコロコロコロコロルールが変わる。
全員が同じようなレベルで同じような武器を持って同じような目標に立ち向かうとか、そんなオンゲを目指しているなら不可能ですよ。
大体、廃人と呼ばれる人達のやりこみと効率は凄まじいものがあるのですが、もうそっちは放っておいても凄い武器、防具は作るし、エンドコンテンツもやり込むこむもんです。
それは仕方ないのだ、だって掛けてる時間が違うんだもん。
ネトゲなんて時間を掛けたものが優位になるのは当然だし、だからカプンコも時間をお金で買えるサービスである「成長サポートコース」を販売しているワケです。
それが解っていながら、翌週になって掛けた時間を無駄にするような変更をするって…。
ネトゲにおいては凄い罪な事だと思うんだよな…。
ejiのブログより
エルデンリングとドラゴンズドグマの違い
ただ、誤解を生まないようにもう一度書いておくと、DDONはクソだったが、ドラゴンズドグマは良いゲームでした。
あれの純然たる続きを作っているのであれば非常に期待できると思う。
多分、今だったら当然エルデンリングは比較対象としてカプ制作陣もプレイして研究している筈…。
ドラゴンズドグマとエルデンリングは似ている部分もあるが、やはりそこはメーカーのクセが姿勢が全然違うので方向性は大きく変わる。
エルデンリング
- アクションが見事!
- 難易度が高い!
- 調整が凄くシビア
- 広すぎるマップ
- ストーリーがちんぷんかんぷん
- お使いは無い
- ボスばっかり
- 防具の種類が少ない
基本、死にゲーのフロムが作るだけあってアクションが難しく、敵に(攻撃を)当ててる感も、刹那に(攻撃を)かわしてる感も見事としかいいようが無い出来。
ただ、難易度は高く、時に同じボスに延々と挑み続けなければならず、プレイするお手手が震える事がある…。:(;゙゚'ω゚'):
キャラの成長やアビリティ等の調整は非常にシビア。地味なアビリティを積み重ねて振り返ると強くなっている感じ。
マップは私達が望んだ通り…ぃゃ、望んだよ…望んだけど…ごめんなさい…広すぎるわ…。
ダークソウルみたいな感じに戻していいです…。
ストーリーに関してはもうフロムゲーが全てそうであるがもう、ちんぷんかんぷんである。
基本的にお使いは無いが、何かというと直ぐにボスが出てくる。
あの丘の向こうには何があるねんろ…?
ボスよ!
じゃ、あの森の先には何があるねんろ…?
ボスよ!
じゃぁ、あの谷の底には…?
ボスが居るわね…。
武器・防具のドロップが少なく、手に入れる機会が少ないが、これは基本的には手に入れた武器を強化、派生させる事で様々なステータスを付与する事が出来るので…って事だと思う。でも防具は少ないぞ!
ドラゴンズドグマ
- アクションは見事!
- 難易度もそこそこ…
- 調整はやや雑
- 音楽との融合が見事!
- マップはそこまで広く無い
- 解り安いストーリーと演出はカプンコの真骨頂!
- ボスは程良き量…
- 武器防具多し!
あのモンスターハンターのカプンコが作るだけあってアクションにおける、敵に(攻撃を)当ててる感も、刹那に(攻撃を)かわしてる感も見事。お家芸である。
そして、難易度はそれなり…であり、ちゃんと救済措置もあって、こんなん勝てるワケないやろ!みたいなのは稀であり、お手手は震えない。
キャラの成長やアビリティ等の調整に関してはやや雑。やばそうになったら戦闘中断してキノコ食べておけば取り敢えず死なない。
ここぞという場面になると音楽が変わるのが凄く効果的!例えば戦闘中、優勢になると勇ましい音楽が流れたりするのはこのゲームならでは!
ドラゴンズドグマのマップは今思うと狭かったので、次はもっともっと広くして欲しい。
ストーリーは解りやすく、そのストーリーに纏わる演出が見事!それは後半になればなる程に盛り上がり、ドラゴンの背中に飛び乗って飛び回るドラゴンの背をほふく前進で進んで止めを刺したり、エヴァーホールに飛び込んだり…と胸が高鳴る演出が多数。思えばこういうこそカプの真骨頂である。
基本的にはお使いゲーも、ただ主人公がその場所に届け物をする系は少なく、誰かを護衛したりするお使いは割と楽しい。(でも、そればっかりもダメだぞ!)
ボスは要所要所…それこそ忘れた頃くらいに派手な演出と共に現れる。
基本的に挙動を見て避けて斬る!という王道スタイルで行けるようになっているケースが多い。
武器・防具共に種類が多く、ダンジョンの宝箱や店売り等で色々な装備が手に入り、装備するとグラが変わってそれだけで楽しい。
そんなワケでいよいよ発表されたドラゴンズドグマ2ですが、スクショすら無い事を鑑みると少なくとも発売は来年…下手したら再来年である事を考えると…あまりにも長い…。⎛´・ω・`⎞