京都で甘い物巡りをしようと思うとやっぱり四条烏丸から河原町、祇園から東山あたりまでのエリアに話題のお店が集中して点在しているんだな…と、実際巡ってみると良く解るんだよな…と感じているエヂです。⎛´・ω・`⎞
この分布はカテゴリーによって結構変わるかもしれなくて、ラーメン屋さんとか焼肉屋さんとかは市内よりも寧ろ、郊外や駅前に多い印象で、レストランなんかは四条河原町界隈よりももう少し静かな場所…烏丸とか尾池から丸太町通り辺りまで範囲が広がる印象です。
で、DORUMIRUさんは東山。観光で訪れる京都の「THE京都」みたいなエリアである八坂庚申堂近くにあります。
ロケーション
最寄駅は一応、京阪電車祇園四条になるかと思いますが、ちょっと遠い。
まぁ、この辺りは観光地なのでゆっくりと歩いてれば着きますが祇園四条からこのお店だけを目指すと「ちょっと遠いやん」ってなると思える。
八坂神社前の東大路通りを五条方面に歩き、八坂通りを東へ…。ずーっと登って行くと南側に有名な八坂庚申堂が見えてきますが、庚申堂を通り過ぎた五重塔を南に進んで直ぐ、東側にあります。
予約がベターも、狙い目は12時ジャスト!
お店には「DORUMIRU」としか書かれていませんが、正式名称は「ドルミール八坂の塔」みたいです。
ここは立地的に常に観光客が周遊している場所でもあり、また非常に映えるプロダクトを展開されているので予約は必須…ですが、今回私予約して無かったりします。
狙い目は12時ちょうど…。他の甘味処とかカフェとかもそうですけど、大体オープンと同時入店しよう…って人は少なくて、まずはお昼ご飯を食べに行って、ほっこりしてからカフェでも…人が多いんですよね。
それを逆手に取ると予約無しでも普通に入れたりします。
何時も行列が絶えない祇園の小森さんとかも12時に行くと案外スッ…と入れたりするので12時スイーツはおススメだったりします。
洗礼された雰囲気を感じるにはやっぱり12時入店!
決して広くは無い店内ですが、内装は非常にシックで綺麗…。
店内に入って先ずは1階のカウンターで注文とお会計。いきなりの注文になるので戸惑いますが、メニューは画像で見せて貰えます。
今回は2階に通されました。2階席はシックな感じで凄く綺麗です。予約しておけば窓際席とかにありつけるのかもしれませんね。
12時入店だとこのようにガラガラの状態の店内をほぼ独占する事が出来て最高です。
過去にドルミールに行った方もこの写真を見ると、ちょっと雰囲気変わるんじゃないでしょうか?
誰にも気兼ね無く、ゆっくりと雰囲気を楽しめるのが最高…。( ˘ω˘
パフェは圧巻のビジュアル!
程なくして一階でお願いしたパフェが運ばれて来ますが、これがまぁ圧巻…。
嫁の焦がしキャラメルバナナとほうじ茶のパルフェ。
因みにパルフェ=パフェです。パフェは英語でパルフェはフランス語…。何となく優雅に聞こえてしまうのはフランス語のアレです。
これは凄い…。
何というか圧巻の説得力です。しかし高いw
そして私のピオーネとアールグレイショコラのパルフェ。
こっちはこっちで凄いんだが…お値段も凄い…。
ドルミール八坂の塔さんのパルフェはマンスリーで内容が変わるようで、一期一会感も味わえますね。
この2つのパルフェだったらば嫁が頼んだ焦がしキャラメルバナナとほうじ茶のパルフェの方が美味しそうに思える…。
この上に乗っかってる丸いやつはバナナなんです。
「バナナが丸く繰り抜かれて焦がされている」なんて…言葉にするだけで美味しそう…。
今回はお昼ご飯を食べずに訪問したワケですが、量は結構充分…。ガッツリ入っているので昼飯代わりになるかも…。
参考までにお会計(2人分)
焦がしキャラメルバナナとほうじ茶パルフェが¥1780で、ピオーネとアールグレイショコラのパルフェが¥2300円で、¥4080円と…。
約2千円のパフェって事だけ聞いちゃうと、ちょっとびっくりしますが、東山のあの空間であのパフェ…って事なら納得。
京都旅行で静かにパフェを楽しみたい方は12時に行ってみては如何でしょうか?