地獄の門がついに開く!全ての希望を捨てよ!!
…という、何か厨二病丸出しなキャッチフレーズに誘われるようにPS5のDIABLO IVをプレイしてみたエヂです⎛´・ω・`⎞
因みに一応、前作のDIABLO IIIも触った事はあるのですが、まぁ…「触った事がある」程度しかプレイしていないので、もはや未プレイと言っていいでしょう
蘇る古き良き洋ゲーの記憶
このゲームはインターネット接続必須なんですけど、別に誰かのワールドに入ったり、自分がワールドを作ったりする必要は無し
全体的にダークでシリアスな雰囲気が漂う感じで、この辺の雰囲気は凄く良い…
「クラス」と呼ばれる種族を選んでから、外見を軽く触ります…
輪郭…とか、鼻の高さ…とか、そんなのじゃ無くてもっとざっくりした感じになります
昔は徹底的に拘りをもってキャラメイクを…!みたいなスタンスでいましたが、今はもうこれくらいがいいような気がするw(選べればやると思う)
割とサクサク進めていけるこの感じは盛大なチュートリアルが多い昨今のゲームらしくなくていい感じ
何と無くだけど昔のウルティマとかを思い出します
不思議な感覚…というか…洋文化特有の感じが丸出しで、和ゲーのセオリーには当てはめられない美がある…といいましょうか…
こういう雰囲気が好きな人には堪らなく魅力的だと思う
戦闘は超簡単!
斜め見下ろし型の画面でワラワラ出てくる敵どもをちぎっては投げ、ちぎっては投げ…みたいなこの感覚はアタリのアーケードゲーム「ガントレット」を思い出します
「クラス」は何と無くネクロマンサーを選択したんだけど、自分が召喚したファンネル達が敵を倒して回ってくれたり、ヘイトを引きつけてくれたりするので、今のところ凄く楽
ガンガン切って、ボスはヒットアンドアウェイ
回復薬のドロップも多いし、戦闘もある意味凄く単純なんだけど、やり始めると何故か夢中になってて気付くと時間ぎ過ぎてる…みたいな
所謂、ハクスラ…ぃゃ…このDIABLOこそがガチのハクスラだと思うんだけど、敵を倒したらたまにいい装備が手に入る…
で、また敵を倒してたら、もう少しいい防具が手に入る…
この発見への期待と所有欲とキャラ育成…みたいなのが魅力なのかな…?
サクッとプレイしてサッ…とやめられるのは、色々と時間が無い社会人ゲーマーにはありがたいかも…
ストーリーもしっかりある
このDIABLOには初代DIABLOから続くストーリーがあるようですが、このストーリー…何と無くフロムゲーより難しそう…
要はDIABLOという悪魔が居て、人に乗り移りながら封印されたり復活したりを繰り返していて、大体周りの天使達が悪巧みして蘇る…って感じみたいなんだけど、ストーリーに関してはそこまで重視しなくていいみたい
ただ、要所要所でストーリーに絡むムービーみたいなのはちょいちょい入る
この演出なんかも往年のパソコン版アドベンチャーゲーム「Indiana Jones」みたいな色があって好きかも
割と演出…というかストーリー上のクエストにまつわるエピソードは良く入るみたい
キャラの成長システムはスキルツリーによるアビリティ解放型なんだけど、ツリーが大きくてアビリティの量も多すぎてちょっとどう育成すればいいのか困惑気味…
今夜あたり派手にスキルを振り分けながらロードで戻したりしながら確認してみようかしら…というところ…